「気にしすぎるのをやめたい!」‥そう思う気持ち、よくわかります。
私は、とある経験から「気にしすぎの卒業」を強く目指し、さまざまなことに取り組んできました(*‘∀‘)
今回のテーマは「運気」。‥‥気にしすぎの軽減と、何の関係があるの?
よく言われる「運気を上げるための方法」って、一般的に悪いとされる行動はありません。掃除や感謝など‥。
実はそれを習慣化することにより、少しずつではありますが、自分の気持ちや周りに集まってくる人・出来事などが変わってくるのです☆
運気が上がれば、気にしすぎることが減る! 周りに良い人や良い出来事が多くなる方が、当然気にすることは減る!
ここでは、数多くの運気を上げる方法の中から、私が特に効果を感じられたものをご紹介します(*^-^*)
「目に見えない運気なんて信じられない」‥‥それでもOK。とりあえず「運気を上げるための方法」を実践し、自分の変化を感じてみませんか?
運気が上がる脳にする
脳科学の専門家である黒川伊保子氏は、「運は自分の脳次第」と言います。私も脳科学や成功哲学の本を参考にさまざまな実践をしてきた経験から、脳の使い方は大事だと感じています☆
といっても、日頃の習慣を少し変えるだけなのでご安心を(^-^) 運気が上がる脳にする方法を、3つに分けてお伝えします。
口癖を見直す
自分の口癖、把握していますか?「思い浮かばない」という人は、まず自分の口癖を知ることから始めましょう。
今すぐにでもやめたい口癖は、以下のような言葉です。
- 「どうせ」「自分なんて」
- 「ダメだ~」「ツイてない」
- 「無理」「できない」
自分を卑下したり最初から諦めたり。要はネガティブ言葉です。愚痴や何かへの批判も同じ (‘Д’)
「気にしすぎかも」と悩む人は、不安や後悔など「ネガティブ思考」の傾向があります。上記のような言葉が口癖になっていないでしょうか?
口癖は、習慣のように頻繁に言う言葉のことですよね。結果的に、どんどんその言葉が脳に刻まれていくことになります。
脳にはRASといって、必要な情報だけを認識する機能があります。ネガティブ言葉が刻まれた脳はネガティブなことを認識しやすくなる。つまりネガティブな現実が自分にどんどん引き寄せられてきます。
脳は単純なのですね(*‘∀‘) だったら‥。いい言葉を口癖にしてしまえばよいのです☆
- 「ツイている」「ヤッタ~」
- 「嬉しい」「楽しい」「ワクワク」
- 「ありがたい」「おかげさまで」
- 「ちょうどよかった!」
- 「できる」「大丈夫」
無理なく少しずつでかまいません。いい言葉を口癖にするだけで、
- 他人が同じように言うのが耳に入りやすくなる
- 同じような現実が増えると感じる
- 同じような口癖の人が周囲に増える
ことなどに気づくでしょう。明日明後日の話ではありませんが、しばらく続けて変化を感じ取ってみてくださいね☆
食事・運動・睡眠
運気が上がる脳にするには、脳の活性化につながるホルモンを分泌させることも大切です。
そのためには、生活習慣を整えることが一番!
- 栄養バランスの整った食事
- 適度に体を動かすこと
- 質のよい十分な睡眠 etc.
運気のことは別にしても、運動不足や睡眠不足は「気にしすぎを悪化させる」恐れがあります。
「忙しすぎて‥」という人も多いでしょうが、たとえば、
- タンパク質と野菜を意識して摂ろう
- なるべく歩く機会をつくろう
- 寝る前のSNSを減らそう etc.
ほんの少しでも、できることから始めてみましょう(^-^)
心をいたわる
運気が上がる脳にするには、自分の心をいたわることも大切。なぜなら、脳と心は深く関係しているからです。
たとえば何かを頑張ることは素敵ですが、頑張り過ぎると心が悲鳴をあげてしまいます。心が疲れすぎた結果、「気にしすぎ」が多くなるケースもあるでしょう。
日頃、以下のような考え方や行動をできると、心が疲れにくくなりますよ☆
- 「~すべき」「~しなきゃ」を減らす
- 意識して「休憩」するようにする
- すべてに100%を目指さない
また、自分の心が喜ぶ時間を増やしましょう。
- 自分が好きな物や時間を大切にする
- 自分自身をほめて認める
- 自分が立ち直れる方法をみつける
どんなに小さなことでもいい。心から好きなことをしたり「今日は〇〇を頑張った」「〇〇ができた」などと自分の頑張りを認めてあげたりすると、心は嬉しくなりますよね(*^-^*)
また、気にしすぎる性格の人は、落ち込むことも多いのでは‥?「〇〇をすると立ち直れる」「〇〇に行くと元気が出る」という方法を見つけて切り替えられると、疲れが軽減されますよ!
自分の心をいたわる方法については、以下の記事も参考になります☆
運気が上がる「人とのつきあい方」
占い師のゲッターズ飯田氏によると「そもそも運は人がもたらしてくれるもの」なのだそう。たしかに運がいい人は、タイミングよく人に助けてもらえたり人間関係に恵まれていたりするものです☆
気にしすぎで悩む人の中には「人間関係だけは特に気にしすぎてしまう」という人もいると思います(*_*)
日頃から心がけたい、運気が上がる「人とのつきあい方」を、5つに分けてお伝えします。
挨拶は自分から
挨拶は人間関係の基本中の基本。ぜひ「自分から挨拶」を心がけましょう。
ただ挨拶すればよい、というわけでもありません。
- 相手の目を見て
- 笑顔で
- 感じよく
を心がけると、相手も自分も気持ちがいいでしょう。
それだけでなく、好感度や評価が上がることは間違いなし。それが多くの運をもたらしてくれることにも、つながるのですね。
挨拶が苦手な方は、ぜひ以下の記事も読んでみてください!
感謝をする
感謝の効果は多数で絶大! よい人間関係を築く上での基本とも言えます。
「ありがとう」と言われて嬉しくない人はいないでしょう。人間関係に強い人、運がいい人は、感謝の気持ちや言葉が習慣になっている人が多いですね(^-^)
「何かをしてくれた時は普通にありがとうって言っているけど‥‥」という人が多いと思いますが、もう一歩上を目指してみましょう☆
- 「あたりまえ」と思うことにも感謝
- 家族や身内、親しい人にも感謝
- 嫌いな人や傷つく指摘にも感謝
「あたりまえ」と思うことの中にも、感謝できることが含まれているもの。意外とおざなりになりがちな、家族や親しい人への感謝もきちんと言葉にしましょう。
嫌いな人や傷つく指摘なども「ありがたい」もの。嫌いな人は自分の写し鏡であったり「気づき」を与えたりしてくれ、傷つく指摘も「教えてくれてありがたい」というケースが意外とあります。
感謝の効果については、以下の記事に詳しくまとめました。ご興味のある方は、読んでみてくださいね。
相手目線になる
完璧には難しいですが、言葉を発する時や行動する時、相手の目線を少し意識するよう心がけましょう。
すでに得意な人もいるかもしれませんが、「この人にこれを言ったら傷つくだろう」「今こうしたら相手は困るだろう」などと相手を思いやる気持ちが、運気を上げることにつながります。
相手の立場で物事を考えられる人は、苦労を乗り越える力があるとも言われているそう。「自分のことしか考えてないよね」と言われがちな人は、特に意識できるとよいですね。
うなずきながら話を聞く
大実業家である斎藤一人氏によると、人生の成功者になるために必要なのは
- 笑顔
- うなずき
- ハッピーな言葉を使う
の3つだそう。斎藤一人氏といえば、自他共に認める強運の持ち主。私は著書を読み「うなずき」だけが実践できていないと感じました。
半信半疑で実践してみると、友人・知人・家族・子ども‥‥みんな話す時の表情がイキイキしたり、満足感を得たような表情になったりしたのです☆
それだけでなく、こちらの話が相手に入りやすい印象も受けました。うなずきは、人との会話やコミュニケーションを良好にさせてくれるものと実感! 今後も続けたいと思います(*^-^*)
ほめる
このブログでは「人や物事の良い面を見たり探したりする習慣をつけよう」とよく言っています。
他人の良いところを見つけるだけでもよいのですが、さりげなく相手に伝えられるともっとよいでしょう。人にほめてもらえるのって、嬉しいですよね(*‘∀‘)
前章で口癖について述べましたが、相手に対してもプラスのエネルギーが強い言葉をたくさん使いましょう。それが自分の運気を上げることにもつながるのです☆
「ほめるのが苦手」という方は、以下の記事もぜひご参考に☆
風水を取り入れてみる
風水のイメージって?‥‥「あやしい」「壺とか動物の置物」「方角」など人それぞれでしょうが、風水は住環境を整えるための学問であり、統計学です。
成功者や運のよい人たちの住環境を調べ、その共通点を抜き出しています。快適な環境が健やかで幸せな毎日をもたらす、という考え方なのですね(*‘∀‘)
ちなみに成功者や運のよい人たちに、どんなイメージを持っていますか?・・・余計なことを気にしすぎる人は、少なそうですよね☆
ということで、ほんの少しでも風水を取り入れてみませんか?
記事が長くなってしまったので、私の生活への取り入れ方については、以下の記事にまとめました(*‘∀‘)
運気が上がると楽しい!
運気が上がると、楽しいことが増える。楽しいことが増えれば、気にしすぎも減っていきます☆
「気にしすぎを改善したい」「この性格をどうにかしたい」と思う人は多いでしょうが、「内面を変える」のには、一定の時間がかかります。
でも、せっかくなら、自分に合う方法を楽しく実践し、少しずつ「気にすることが減った」「疲れにくくなったかも」ということを積み重ねていきませんか?
その方法の一つとして、「運気を上げるための方法」について、お伝えしました。
今よりもラクで楽しい、「ツイている」ことが多い生活にしていきましょう(^-^)☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。