「農業・農作業は、心にいい」と言われる。
でも自分にはハードルが高いなぁ‥‥ メンドクサイなぁ‥‥
イヤだ~ 農業を見捨てないで~ (>_<)
今の自分にできる方法で、農業や農作業を生活に取り入れてみませんか?
ここでは「農(作)業は心にいいと知っているし興味もあるけど、一歩を踏み出せない私」が、どうやって自分の生活に「農業」「農作業」を取り入れているか (今後してみたいことも含め) をお伝えします☆
農 (作) 業はなぜ心にいいのか
農業・農作業の、どんな点が心にいいの?
- 日光を浴びられる点
- 土を直接触れる点
- 自然の景色や木々を眺められる点
- 運動になり、睡眠の質がよくなる点
- 下半身に筋肉がつけば、血流などがよくなる点
- 人と自然な流れで会話できる点
- 楽しみや気分転換につながる点 etc.
といっても「合うか合わないかは人それぞれ」
というお話を前々回しました。詳しくはコチラ↓↓↓
「なぜ農作業がメンタルにいいのか」を、さらっとまとめてみた。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
農(作)業を少しだけ生活に取り入れる方法
顕在意識で「農業が心にいい」と知る前から、農業にワクワク♪ (潜在意識では、知っていたのだろう)
でも今のところ、自分でやる気は‥‥ ない (;’∀’)
そんな私が取り入れている&今後取り入れるかもしれない方法を、12個ご紹介します。
テレビやネットを見る
私はBS朝日の「工藤阿須加の農業始めちゃいました」という番組が大好きで、録画して繰り返し視聴 (笑)
あとは、家族が朝テレビをつけているので、それで農業の話題が出ていれば見る!
他にも、2024年4月現在
- 「趣味の園芸 やさいの時間 (NHK・Eテレ)」
- 「種から植えるTV (テレビ東京)」
- 農家の方のブログ記事やYouTube
など、見ようと思えば、いくらでも番組や情報はありますね (*^-^*)
百科事典を繰り返し見る
我が子が休校中、暇すぎて「親子で百科事典を読もう」と購入。
小学館の「野菜と果物」という図鑑。
これも気が向くままに繰り返し読み、2000円の元が取れすぎ~ (^o^)
散歩しながら田畑を見る
散歩やジョギングをしながら畑を見るのが大好き。
キラキラの光を浴びた1000個以上の白菜を見た時は「なんて豊かなんだ~」と勝手に感動 (笑)
自分で農業や家庭菜園をやらなくても、野菜や果物の成長を楽しめます (*’▽’)
野菜や花の苗の売り場を見る
気が向いたらホームセンターに行き、野菜や花の苗を見て歩くだけ (;’∀’)
いろんなお店に行き、傾向をつかむのも楽しい。 育て方や育つ時期なども知れる!
(けど頭が残念な私は、すぐに忘れるものも多い‥)
地元野菜の売り場を見る、買う
地産地消 (地域で生産されたものを、その地域で消費すること) のメリットは
- 新鮮で栄養価が高い
- 生産者との距離が近い
- 地域経済の活性化につながる
- 輸送距離が短く、環境に優しい
- 地域の食文化がわかりやすい etc.
地域にもよると思うけど、私の住む地域は
- スーパー内の地元野菜コーナー
- ショッピングモール内の、地元で生産された物のお店
- 道の駅みたいなお店
などがあるので、積極的に見て買うようにしています (‘ω’)
プランターで家庭菜園
基本的に断捨離が好き。家の物は最低限にしたい。
と思いつつも、いくつかあるプランターでパセリ、レタス、シソなどを育て、美味しくいただいてきました☆
これからナスに挑戦する予定 !(^^)!
豆苗を買った時は、以下の記事のような「再生栽培」も楽しんでいます!
豆苗の再生栽培で行う育て方やコツを解説!何回まで再収穫ができるの? | kurashi-no
花を育てる、植える
自宅の花壇に、季節の花を植えています。
といっても、めんどくさがりの私は、主に年に2回植え替えるのみ (;’∀’)
- 冬やパンジー・ビオラ・ジュリアン
- 夏はマリーゴールド、ポーチュラカ、日日草、サルビアなど
強くて長く楽しめるお花さんに、毎日「ありがとう」と声をかけながら共に過ごす (笑) その他、あいたスペースにハーブや球根なども植えています、気が向くままに (*´▽`*)
果物狩りや収穫体験に行く
先日家族でいちご狩りに行って食べまくり、夫に「ゴリラみたい」と言われました。
同じ時間に30人ぐらいいたけど、たぶん食べた数は私が優勝! でもお腹もこわさず (‘◇’)ゞ
冬に行ったみかん狩りも、たらふく食べられ、幸せ~。
いずれも、お一人で来ていた人もいて、私も「今後は一人でも行っちゃえぃ」とワクワク♪
- 果物狩り
- 野菜の収穫体験
などは「育てる」という作業を全部すっとばし「収穫して食べる」「持ち帰って食べる」などの楽しい部分だけを体験できるのでオススメです!
市民農園を利用する
市民農園とは、小さな農地を利用して農作物の栽培を行う農園のこと。
市町村やJA、会社などが運営しています。
- 農地を借りるタイプなのか、農園を利用するタイプなのか
- 日帰り型なのか、宿泊施設付きの潜在型なのか
- 農具の貸し出しや更衣室があるのかないのか
など、その市民農園によって違います。
中には、農家の方の指導を受けながら収穫までの農作業を体験する「体験農園」というものもあるよう (*‘∀‘)
まずは自宅近郊や、ご縁のある場所での市民農園の情報を調べてみることが第一歩!
- 「いずれは本格的に農業をやりたい」という人はもちろん
- とりあえず体験してみるのもいいし
- リフレッシュのためや、余暇活動でもOK!
参加する人の目的も、さまざまなようです。
農業ボランティアをする
農業ボランティアとは、その名の通り「農作業のお手伝い」。
高齢化や担い手不足の農家を支援するために、農作業をお手伝いする活動のことです。
- 誰かの役に立てて嬉しい
- 農作業の「心にいい面」を受け取れる
- 人生に有意義な体験や気づきを得られる
など、お金以上の豊かさを得られるかもしれません (*^-^*)
これも、まずは自分が行けそうな場所での「援農ボランティア」の情報を得ることが一歩ですね!
農業バイトをする
お金も欲しいという人は、バイトがいいでしょう。
主婦や学生のバイトだけでなく「会社員の休日だけ農業バイト」もいい。
最近は、条件に合った仕事が探せる求人情報サイトも充実していますね。
派遣会社に登録しておくのもヨシ。 一歩が踏み出しやすい!
もちろん、貼り紙や求人案内を探したり、直接問い合わせたりするのもよいでしょう☆
自宅の庭で家庭菜園
最近は、散歩をしながら「ここの家なら、目の前で野菜を育てられるなぁ」とか考えちゃってます (;’∀’)
すでに自宅の庭が広ければ、すぐにでも取りかかれる!
もちろん、きちんとやる場合
- 日照条件 (日当たり) や風当たりなども考えて場所を選ぶ
- 土壌改良 (土づくり) をする
- どんな野菜が適しているかを考えたり、必要な道具を揃えたり‥‥
完璧にやろうとすると、一歩が踏み出せなかったりもする (>_<)
ただ、何十年も農業に携わっている方でも「天候や自然災害には太刀打ちできない」と仰います。
あまり最初から「完璧に」と考えずぎず、まずは実験がてら楽しむ感じで、種をまいたり苗を植えたりしてみる。それもよいのではないかと、私は思います (*^-^*)
まとめ:いま心地よければヨシ、未来はわからん
私が「どう農(作)業を生活に取り入れているのか」について、主にお伝えしてきました。
今は、テレビ番組や畑を見たり、ほんの少し家庭菜園もどき?をするだけで十分。
それだけで、というか、それだけの方が心地よく楽しい (*’▽’)
皆さんも、自分が心地いい範囲で「農業、農作業」を生活に取り入れてみませんか?
でも未来は誰にもわからない。「絶対」はない。
今は、主に知識をつける時で、突然「やるぞ!」と一歩を踏み出す日が来るかもしれないし。
わからないから楽しい。自分の中の「流れ」に任せます (*^-^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。