「感謝して寝るといい」と、よく言われます。
- でも、なぜ「いい」の?
- 何が「いい」の?
- どんなやり方をすればいいの?
改めて、この記事でまとめたくなりました (;’∀’)
ここでは、感謝して寝るといい理由、やり方などをお伝えし、「眠れない時は感謝」と決めることの勧めと、最後に眠れない時の他の対処法もさらっとご紹介します☆
感謝して寝るといい理由
「何が」いいのか「なぜ」いいのか、まとめてみます。
ネガティブにならずに済む
人は相反する二つの感情を、同時に抱けません。
私も実感しましたが、感謝しながらネガティブ感情は抱けない。
「ネガティブ感情」とは
- 不安・心配・恐れ
- 自己否定・自責・罪悪感
- 怒り・不満・後悔 etc.
でも私の経験上「感謝した次の瞬間ネガティブなことが連想され、結局ネガティブ感情になる」という場合がある。そのような人は、後述する「感謝しながら寝るやり方」を参考にしていただきたいと思います。
今この瞬間、心地いい気分になる
感謝をしていると、今この瞬間が心地いい。
シンプルに、その状態で眠りにつけるのは、とても幸せなこと (*´▽`*)
結局、幸せとは「今この瞬間、心地いいと感じられること」なのかもしれない。
ずっとずっと今この瞬間心地よければ、未来も幸せなわけです (*^-^*)
睡眠の質が良くなる期待ができる
不安なことや嫌なことを考えながら寝ると、睡眠の質が悪くなる。
ということは、実証もされているよう (‘Д’)
前述のように、感謝しながら寝ることで
- ネガティブ感情を抱かないこと
- 心地よいと感じること
ができれば、熟睡や、寝つき・目覚めがよくなるなど、睡眠の質が高まることも期待できます!
心身にいい感謝を、毎日できることになる
心から感謝をすると、心身への効果がたくさん!
- (前述の通り) ネガティブ感情にならず、心地よくなれる
- (量子力学的に) 今心地よければ、心地いい現実と引き合う可能性が高まる
- 脳内に、幸福度を高めたり心を安定させたりするホルモンが分泌される
- 体の免疫力を高める
- 人間関係が良好になりやすくなる (ので、心身にもいい)
こんなに心や体にいい感謝ですが、意識しないとできなかったりするもの‥。
でも「感謝しながら寝る」と決めるだけで、一日一回、必ずできることになります \(^o^)/
感謝できることに気づけ幸福度がアップする
「感謝しながら寝よう」と思うと、感謝できることを探すようになる。
その夜は思いつかなくても、翌日以降
- ネットで「どんなことに感謝できるのか」調べてみたり
- 偶然、いろいろなことに感謝している人の映像を見たり
- たまたま、本や看板などでヒントを見つけたり
という可能性が高くなります! (「偶然」ではなく、脳の機能や量子力学的に、その確率が高まる)
「ああ、こんなことにも感謝できるんだ」「そうだよね、〇〇には本当に感謝だよ」などと気づくと心が変わります。自然と感謝できたり、感謝されることも増えたりし、幸福度が高まっていくのです (^-^)
少しずつ潜在意識が上書きされる
私たちの発言や行動は、心の奥にある「潜在意識 (自分では気づけない無意識の部分)」が多大な影響を与えている。
潜在意識には、
- 今までの体験
- その体験から生まれたイメージ・思考・感情
- 内側にあるエネルギーや自己認識
など、実に多くのモノが眠っています。
おそらくですが、昔の私の潜在意識は、ネガティブ大半 (*ノωノ)
潜在意識がネガティブで占めていると、どんなに「頑張るぞ~」とか思っても、
- 「どうせダメだ」と途中で諦めたり
- 疲れすぎて体調を崩したり
- 裏切りや詐欺に遭ったり
など「残念な現実と引き合いやすくなる」とも言える (*´ω`)
その潜在意識を「少しずつ少しずつ書き換えることが、幸せへの近道」とも言い換えられると思います。
感謝の実践を毎日コツコツ続けることで、それが期待できるのです!
濁っている水 (ネガティブ大半の潜在意識) に、きれいな水 (感謝の心) を少~しずつ足していくイメージ。
本当に少しずつ少しずつの変化かもしれませんが、ほんの少しの変化に喜びながら、コツコツ感謝の実践を続けていく。まずは「毎日、感謝しながら寝ること」から試すのも一つだと思います (‘ω’)
寝付けなくてもプラス面がある
なかなか寝付けない場合もあるでしょう。
私も数えきれないほど経験がありますが、どうしてもネガティブなことを考えがちに‥ (*´ω`)
感謝できることを探したり思い浮かべたりすれば、寝付けなくてもプラス面があります!
なぜなら寝付けなければ寝付けないほど、心身にいい感謝をしていることになるから。
もちろん、そのまま眠りにつければ幸せいっぱいです (*´▽`*)
感謝して寝るやり方
私が採用しているのは「布団に入り、頭の中で感謝できることを探し、ありがたいと思う」という方法。
眠りについてしまえば、それでOK。 眠れない場合は、ひたすらいろんなことに感謝!
感謝できることは、実はいっぱいあります。
- 周りの人 (してもらったことだけでなく、存在自体も含め)
- よく行くお店や場所など
- 当たり前にある物 (家電製品、持ち物など)
- 過去にお世話になった人
- 今の環境や状態 etc.
ただ、以前の私もそうでしたが、
- 寝る前に「一人反省会」をするのが日課だったり
- 寝付けないと自然にネガティブなことが思い浮かんだり
という人もいるかもしれません。
なので、コツは「純粋に感謝できること」を探すこと。
ネガティブが連想されちゃうものはスルーし、次の感謝できるものを探していく。
たとえば、職場の同僚に感謝していたけど、その人との嫌な思い出が浮かんでしまう場合は「これはやめよう、身の回りのものに感謝だ!」みたいな感じで、洋服や文房具に感謝するとか。
そういう点では「今は当たり前のこと」に感謝するのがオススメです。
- ご飯が食べられる、ありがとう
- 布団(ベッド)で寝られる、ありがとう
- 電気・ガス・水道が使える、ありがとう
- スーパーやコンビニがある、ありがとう
- 公衆トイレを掃除をしてくださる方、ありがとう
- ゴミ収集業者の方、ありがとう
- 見える、歩ける、聞こえる‥‥ありがとう
- 内臓が働いてくれて、ありがとう etc.
あっ、でも「当たり前じゃなくなったらどうしよう」とか思っちゃう人は、別のことを探そう (;’∀’)
感謝できることの例を、他にもたくさん挙げた記事がコチラ ↓↓↓
一人で感謝探しゲームをやってみた。心が乱れた時にオススメ! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
眠れない時どうすればよいか
なかなか眠れないのはツラいですよね。
「眠れない時は感謝!」と決める
「感謝して寝る」を毎日続けることで、良い効果が得られやすいけど‥
「毎日は難しい」という人は「眠れない時は感謝しよう」と決めておくのもよいでしょう。
前述の通り、寝付けなくても「ああ、このことにも感謝できる!」と気づけたり「ありがたいなぁ」と幸せな気分になれたりしてプラス面があるからですね (*^-^*)
眠れない時の他の対処法
一般的に言われる方法を、箇条書きで挙げます。
「寝つきをよくする方法」を箇条書きで
- 朝日や午前中の光を浴びる
- 日中、なるべく体を動かす
- カフェイン摂取は午後3時まで
- ストレスを極力ためないように
- 昼寝をする場合は、15~20分程度で
- 寝る2~3時間前までには、食事を終わらせる
- 夜は水分を摂りすぎないようにする
- 寝る1時間ぐらい前からはテレビやスマホを見ない
- 寝る時にスマホの電源を切る
- 寝室や寝具を清潔・快適に保つ
- 枕元にラベンダーの香りをさせる
- 寝る前にツボ押しや瞑想をする etc.
詳しくは、以下の記事に☆
気にしすぎを改善したい。寝つきをよくする方法、試しました! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
「眠れない時の対処法」を箇条書きで
- なるべく心を無にし、深呼吸を繰り返す
- どこか一点を見つめ、頭を空っぽにする
- 「羊が一匹、羊が二匹‥‥」と数える
- 薄明かりで、眠くなるような本を読む
- 眠りにつきやすくなる音楽を聴く
- 爪もみや手のひらのツボ押しをする
- 小さな音でラジオを聴く
- (般若心経の一部を覚え)、頭の中で唱える
- 一度起きて、ハーブティなどを飲む
- 一度起きて、眠くなってから寝る etc.
詳しくは、以下の記事に☆
夜中目が覚めると不安やネガティブに。まず10個の対処法を試そう。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
生活に支障をきたす場合は専門家に相談を
ただ、不眠に悩んでいた頃の私がこの記事を読んでも‥‥
「そんなレベルじゃないんだよ!」と思っていたでしょう (-“”-)”
- 夜中に何度も何度も目が覚める
- 超早朝に目が覚めて、ずっと眠れない
- もう本当に一晩中眠れない‥
など、しんどすぎる場合は、一度心療内科や睡眠外来で診ていただくことをお勧めします。
適切な診察や治療で今より眠れるようになれば、安心にもつながるでしょう。
まとめ:まずは試してみない?
感謝して寝るといい理由、やり方、眠れない時の他の対処法などをお伝えしてきました。
簡単なので、まずは試してみてほしいです。
でも「感謝しながら寝る」の方法もいろいろ。たとえば、寝る前に感謝ノートに感謝できることを書いた方が、眠りにつく時も感謝を思い浮かべやすい人もいます (‘ω’)
楽しみながら試行錯誤し、自分に合った方法を見つけられるといいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。