深呼吸って、体にも心にも多くの効果があるんですよね☆
私は長年にわたる「気にしすぎ」「弱メンタル」‥‥それを本気でどうにかしたくて、いろいろなことを実践してきました。
深呼吸も、その一つ。
といっても、ゆる~く無理なく。結果的に長く続けることができています (*^_^*)
ここでは深呼吸の効果と、正しい深呼吸について簡単に解説し、私の具体的な実践方法についてまとめていきます☆
深呼吸の効果をスピード解説
深呼吸の効果が書かれた本やサイトは、数知れず。私もたくさん読んできました!
申し訳ございませんが、ここには詳しく記しません( ;∀;) 深呼吸の効果をまとめると、
【体に期待できる効果】
- 血圧の上昇を抑える
- 血流をよくする
- 腸の働きをよくする
- 寝つきをよくする
- 免疫力を高める
- ダイエットになる
- 緊張をほぐす
- 疲労を回復する
【心や脳に期待できる効果】
- ストレスを和らげる
- リラックスできる
- イライラや怒りをしずめる
- 不安を和らげる
- 緊張を和らげる
- 集中力を高める
「深呼吸ってこんなに多くの効果があるの?」と思いましたね! 特に「体へ期待できる効果」の多さには驚きました ( ゚Д゚)
私はとにかく
- すぐ焦る
- イライラしがち
- 不安や恐れが多い
‥‥笑っちゃうぐらい、こんな状態でした。実はこれらの感情の時、呼吸は無意識に「浅く」なっています。
呼吸が浅いと、
- リラックスできない
- 自分の本来の力を発揮しにくい
- さらに「イライラ」「不安」などを招きやすくなる
と言えます。(もちろんリラックスしすぎていても力を発揮しにくいです。程度にもよります。)
私が最も注目したのは、さらに「イライラ」や「不安」「焦り」などを招きやすくなるという点。
これ、悪循環そのもの…(‘_’)
「深呼吸を習慣にすれば少しは変われるかも! どこでも気軽にできるしお金もかからないし!」ということで、光を感じつつ取り組むことにしたのです☆
正しい深呼吸の方法って…?
「正しい深呼吸の方法」。いろいろ言われているんですよね。
- 腹式呼吸がよい
- 鼻から吸って口から吐き切る
- 鼻から吸って鼻から吐き切る
- 約5秒吸って約10秒吐き出す
- 吸い込んだ後、息を数秒止めてから吐き出す
- 途中で息を止めるのはNG
- リラックスできる環境で行う
- 1日10分を3セット行う
- 肺の中に空気を送り込む感じで
- 吐く時は心の中の悪いものを出し切るイメージで
もっともっとあって、書ききれません( ;∀;)
お気づきだと思いますが、反対のことを言っている内容もありますよね。あと「肺の中に空気を送り込む感じ」‥‥私には残念ながらわかりませんでした (‘_’)
私はシンプルに、こう考えました。
- 「浅い呼吸」は体にも心にもよくない
- 「深い呼吸」を体に覚えさせてあげよう
- 方法にこだわらず、とにかくやってみよう
「どれが正しい方法かわからない」→「や~めた!」が最も残念だと思います。
結局私は、自分が心地よいと感じた方法、
【鼻から5秒弱吸って、口から「ふ~」と10秒ぐらいかけて吐き切る】
を取り入れています。できるだけ腹式呼吸を心がけてもいます☆
気分によっては、きれいな自然の画像やピンク色をイメージしながら息を吸い、心の中の黒や灰色を外に出すようなイメージで息を吐き出すこともしています。
私の深呼吸実践について
「深呼吸がよい」と知った直後は実践しても、それでおしまい。
そうならないためには、どんな時に深呼吸するのかを決めてしまうのもよいでしょう☆
私は瞑想(といっても1回5分ぐらい)を1日2回取り入れていますが、深呼吸は「単発」って感じで無理なく取り入れています。どんな時に深呼吸しているのか、まとめていきます (*^_^*)
「気づいたら」深呼吸
基本的に「気づいたら」やっています。私は前述の通り、
不安やイライラなどのマイナス感情が多い=浅い呼吸が慢性的
になっていました。よって体に深い呼吸を覚えてもらい、無意識のレベルで改善したかったからです☆
つらく感じた時
「つらい」と感じる時は、心が「マイナス感情」で占めることが多くなりがち。
「リラックスできるぞ~」と思ったり、何も考えず頭をからっぽにしようと意識したりしながら、深呼吸を心がけています (^-^)
イライラする時
以前よりはだいぶマシになりましたが、どうしてもイライラしてしまう時があります。(ホルモンバランスのせいにしてしまおうかな…笑)
- 運転中の渋滞
- 行列に並んでいる時
- 子どもが言うことを聞かない時
などなど‥‥。「イライラしたら深呼吸」っていうマシンを体に入れたと思って、機械的にやっています☆
緊張を感じた時
程度の差はあれど、「緊張する」と思う時は多くの人にあるでしょう。
私は最近「今、緊張している」と気づけることに対し、ありがたいと思っています。なぜなら、気づければ何回か深呼吸をして、少しでも緊張を和らげることができるからです (*‘∀‘)
- 大事な仕事や会議、発表などの前
- 満員電車に乗る前
- カフェで隣に人が来た時 etc.
人前の場合は控えめに‥‥でも深い呼吸を意識して取り入れています☆
入浴中
ただでさえリラックスできる時間ではあるのですが…。
たとえ小さなことでも、今日あった「よいこと」を思い浮かべながら深呼吸をしています (*^_^*)
車の運転で赤信号の時
これも機械的に。「赤信号=深呼吸!」
もともと車の運転には苦手意識があり、今でも知らない道は「不安」と「怖さ」のオンパレードです( ;∀;)
運転中はおそらく呼吸が浅いので、赤信号で止まった時は深呼吸をしながら緑色になるのを待ちます。
あっ、なかなか右折できない時なども一度深呼吸(きちんと他の車の動きなどを見ながら)。焦っても早く右折できるわけではないですし、事故につながってもいけないですからね (^-^;
トイレの個室の中で
「えっそこまで…?」と思った方。はい、そこまでやっています(笑)。
個室にいる時に、たとえ1回でも目をつぶりながら深呼吸。
誰にも見られないですし、かなりリラックスできますよ~(*‘∀‘)
まとめ&取り入れポイント
「気にしすぎる自分を改善したい!」。最後に今回の記事のまとめと、実践するポイントをお伝えします。
★今回のまとめ★:時間もお金もかからない「深呼吸」には心身に多くの効果がある!
★実践ポイント★
- 「正しい方法」にとらわれすぎず、まずはやってみよう!
- 忘れてしまう日があってもOK。思い出した時に実践し、長く続けていこう。
- 少しでも「リラックスできている感覚」を大事にし、感謝しながら行おう。
ふ~‥‥たとえ斜め読みでも、一つの記事を読み終えた~。ということで、一度深呼吸してみてくださいね (^-^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。