目指すものがない。大いに「いい」と思うヽ(^o^)丿
私は心のラクを追求し、あらゆる実践をしている主婦です。
最近は、自分から「承認欲求」や「優劣」などの言葉が消え失せ、目指すものがなくなりました!
ここでは「目指すもの」の例と、私が感じる「目指すものがないメリット」、逆に「目指すものがあるメリット」「目指すものの見つけ方」などについて、お伝えします (*^^*)
「目指すもの」の例
「目指すもの 例」で検索した「AIによる概要」としての一部。
- 新しい資格を取得する
- 自分のビジネスを立ち上げる
- 人材育成に携わりたい
- 読書の時間を確保する
- 時間を管理する etc.
私の過去を振り返っての例として
- (正採用の) 教員になる
- 〇〇さんのような人間になる
- 気にしすぎる自分を卒業する
- 感情的にならない
- ブログを二日に一回更新する
- 多くの記事で上位表示されるようにする
- 外の仕事も家のこともバリバリこなす etc.
「目指すもの」は「職業」や「立場」の場合もあるし「(こう生きたいという) 生き方」「(こうしたいという) 行動」「(こうありたいという) 状態」「具体的な目標値」「結果・成果」など、あらゆる形式がありますね (‘ω’)
目指すものがないメリット
私が最近感じた3つのメリット。
流れに沿い、目の前のことに集中しながら生きられる
目指すもののために努力する。
素晴らしいことだと思うし、私もそういう時期も長かったです。
でも私の場合、目指すもののために頑張りたい気持ちが強いほど
- 自分や家族の体調不良
- 予期せぬトラブルで対処が必要
- 目指すものに関係ない「やりたいこと」が湧き上がる
などが起こった時に「もぅ~~~」と腹立たしさが湧いたり、「ダメダメ」と自分を否定したり‥ (>_<)
今は、目指すものが何もないので「流れ」に沿って、丁寧に生きられます。
- 体調を崩せば、まずは回復優先 & 無理のないペースで生活
- 家族が体調を崩しても、穏やかに看病などができる
- トラブルが起きれば、そのトラブルの対処に集中する
- 子どもとの会話やかかわりを、大切にできる
- 子育てや役員関係で必要な仕事があれば、それに集中する
- 誰かに助けを求められれば、サポートする
- 湧き上がった「今やりたいこと」を無視せずにやる (「寝たい」「ボーっとしたい」なども含め)
- ブログにコメントをいただけば、とても有難く返信させていただく etc.
過去も未来もなく「今この瞬間を生きる」を積み重ねる感じ。 肩の力を抜きながら「今に集中」「目の前のことに集中」「(自由な時間は) その時にやりたいことをやる」を、ひたすら毎日やって夜は寝る。すごくラクで心地いい。
あらゆるネガティブ感情から解放される
目指すものがなくなり、解放感が半端ないです (笑)
手放せた感情は、以下のようなモノ。
- 目指すもののために頑張れない自分はダメ
- 目指すものに程遠く、自分が情けない
- 目指すものが達成できなかったらどうしよう (不安・焦り)
- 目指すもののために頑張れず、自責や罪悪感
- 理想通りに展開せず、イライラ
- 「達成させなきゃ」というプレッシャー
- 「何が何でも達成させるぞ」という執着
- 目指すものの達成に必要な自分の課題を探す
- (目指すものが達成できず) ガックリ・自己否定感
- 目指すものを達成した後の燃えつき感・ムナシさ
- 自分の目指すものを達成させた人に対する嫉妬心
- 他人との競争意識、他人の不幸を願う etc.
なんだか、目指すものがあった頃も、こういう感情も、懐かしい気がします (*´▽`*)
「我慢」「無理する」が激減し、自由でラク
目指すものの達成のために
- 歯を食いしばって努力する
- やりたくないことも頑張る
- やりたくない日も頑張る
- 苦手なことも頑張る
- 他にやりたいことがあってもやらない etc.
そういう「我慢をする」「無理して頑張る」みたいなことが激減しました。(もちろん少しは「我慢」や「無理」もしてます‥)
なぜなら、目指すものがないから。
といっても、毎日
- 掃除などの家事
- 瞑想やお祈り、感謝や自分褒め
- ヨガ・ストレッチ・筋トレ
など、他人から見ると「我慢している」「無理して頑張ってる」ように見えることもやっています (;’∀’)
でも、一日おきのスロージョギングや、数日おきのブログ更新も含め、すべて「やりたくてやってること」。できない日は無理しないし、それでもいいと思っているので、心がとてもラクになりました。
もちろん「主婦だから、そんなことが言える」と思われることもあるでしょう (20年前の私ならそう思うので‥) 。でも働く必要が出たら働いてお金を稼ぐ、ただそれだけのことで、「目指す」とは違う感じもします。
もちろん、目指すものを見つけるのも自由
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
やっぱり「目指すものがないのは嫌だ」と思う人は‥
目指すものがないと
- 生きる気力が湧かない、楽しくない
- 何のために生きているのかわからずムナシクなる
- 心と体の健康から離れている気がする
などという場合は、たとえ小さな目標でも見つけた方がいいと言えます。
また、「利益を出す」「人の役に立つ」など、はっきりした目的がある仕事や活動などの場合は、目標値や目指す結果、こうありたいなどの「目指すもの」があった方がよいとも言えるでしょう。
目指すものがあるメリット
人や状況にもよりますが、目指すものがあるメリットとして
- 何をすべきかが見つかる
- 行動に集中できる
- やる気が湧く
- (目指すもののために頑張ることで) 余計なことを考えずに済む
- いろいろな体験ができて充実する、楽しくなる
- 自分の成長につながる
- 時間を効率的に使える
などの可能性が高まる、というケースも少なくないでしょう。
私も、若い頃はいろいろ目指して苦労をしたり頑張ったり‥。 そのすべてが貴重な体験となり今につながっているとも言え、そういう生き方も全く否定はしません。
でも目指すものがあれば、前述した「ネガティブな思考や感情」も湧きやすくなる。どんなことにも二面性 (メリット・デメリット) があるのです、よくも悪くも (‘ω’)
目指すものの見つけ方
目指すものが見つかりやすくなる8つの方法を、さらっとご紹介!
「目指すものを見つけるぞ!」と決める
カンタン! 強く決めて、後は普通に過ごすだけ (;’∀’)
脳の機能が、あらゆる情報の中から「目指すもの」を見つけやすくさせてくれます。
焦らず、ゆったりとした気持ちでいる方がよさそうです (*^-^*)
瞑想をする
「目指すものを見つけたいのです」と思いを放ち、目を閉じてボーっと「無」になってみる。
何も変化が起きなくても、気づいた時にコツコツやってみる。
すると、ある日突然「目指すもの」がパッと頭に浮かぶかもしれません。
瞑想をすると、人からの意見や評価を抜きにした「本当の自分」につながりやすくなります。「本当の自分」とは神性や仏性を持った大きな自分で、常識や固定観念が外れた「目指すもの」が浮かぶ期待ができます!
他のことを無我夢中でやる
瞑想は気が向かない‥
という場合は「目指すものを見つけたい」と思いながらも、何かに集中してみましょう。
- 好きなこと、楽しいこと
- 無我夢中でやれること
- 仕事や活動、家事など
ふっと「目指すもの」が浮かぶかもしれません!
余計な考えが浮かばず、集中して何かをやることを「動的瞑想」と言います。
以下の記事には、動的瞑想の例も多数挙げています☆
瞑想って簡単! 静的瞑想でも動的瞑想でも,自分に合う方法でOK。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
自分の好きなこと・物を書き出す
ノートなどに、とにかく
- 自分の好きなこと
- 心からやりたくてやっていること
- 自分が心から楽しめること
- やっていて苦にならないこと
- 自分の好きな物
などを自由に書き出し、そこからヒントを得る方法です。
頭に浮かべるだけでなく「書き出す」ことが大事。 「書き出そう」と思うから真剣に考えるし、その考えも整理できます。後から見返すこともできるし、新たに思い浮かんだ時点で付け足すこともできますね ♪
自分の得意なこと・長所を書き出す
これもノートなどに
- 自分の得意なこと
- そんなに苦労なくできてしまうこと
- 自分の長所
などを書き出し、気づきを得ながら「目指すもの」を見つける。
周りの人に聞いてみるのもオススメ! 意外と自分では浮かばない答えをくださったりします (*^^*)
長所の見つけ方は、以下の記事も参考にしてみてください☆
自信がない人は短所を長所に変換しよう!長所を見つける3つの方法 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
嫌いなこと・やりたくないことからヒントを得る
「好きなこと・楽しいことがない」という方も‥‥
- 嫌いなこと
- やりたくないこと
- 苦手なこと、苦痛なこと
は思い浮かぶのではないでしょうか?
とりあえず、それらを避けて「目指すもの」を見つけていった方が幸せに近づきます (*^-^*)
「大きなことでなくてもいい」と思う
目指すものは、立派でなくていい。大きなくてもいい。
目指すものは、あってもなくてもいいし、ある場合も「人それぞれ」でいいはず。
誰かに何かを言われようと「自分は、これを目指す」と堂々としていていい。
ということが心から思えると (ゆるせると)、目指すものを見つけやすくなるかもしれません。
いろいろな本を読んでヒントを得る
本だけでなく、無料で見られるブログや動画でもいい。
とにかく、いろいろな人の生き方や体験を知ることで、自分の目指すものも見つかりやすくなると思います!
初めに書いたことと矛盾しますが、人によっては「目指すものなんて見つからなくてもいいや~」と思っているぐらいの方が、ある日突然浮かぶ可能性もあります。 ゆったりした気持ちで、たくさんの本などを読んでみましょう☆
まとめ:目指すものがあってもなくてもOK!
「目指すものの例」「目指すものがないメリット & あるメリット」「目指すものの見つけ方」などについて、お伝えしてきました。
私見ですが、AIの発達で、人間は「やりたくないことを無理に頑張る」という必要が減っていくと思っています。
今の子どもや若い人はそれが無意識下でわかっていて (そういう人が多くて)、「頑張るではなく、好きなことや心からやりたいことを好きなようにやる」みたいな人が増えているのかなぁとも思います。(これも飽くまで個人的な感覚ですが‥)
- 目指すものがある
- 目指すものがない
- どちらも調和させる
どんな生き方もOK! 好きなものを選べばいい \(^o^)/
目指すものがあろうとなかろうと、私たちは堂々と生きていていいのです。 講演会や他の方のブログで見聞きした言葉をお借りするなら、もともと一人一人が宇宙の最高傑作なのですから。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。