こんな社会・世の中になってほしいなぁ
という思いはありますか?
「社会」や「世の中」は、すぐには変わらないし、実現不可能なこともあるけど‥‥
まずは「こんな社会になってほしい」を自分で体現する。 自分にできることがあれば、実践する。
ということを、していきたいと思います。 ハイ、この記事で言いたいこと、オシマイ (;’∀’)
ここからは、「こんな社会になってほしい」を体現する例を10個挙げ、自分で体現するだけで誰かに影響を与えていること、「体現すると、すでにその世界を生きている感覚になることもある」ということを書きます☆
「こんな社会になってほしい」を体現する例
飽くまでも「40代後半・変な主婦 (私) の例」を挙げていきます。
当たり前ですが「こんな社会になってほしい」とか「どう体現するか」は、人それぞれ違ってOK。
生活・暮らし方
たとえ自分一人でも、それを行動に移す!
例➀:人々が健康に生きられる社会になってほしい
私は、こんな体現をしています!
- (無理のない範囲で) 玄米菜食、発酵食品多めなどの食生活
- (自分に合った) 軽い運動、ヨガなどを生活に取り入れる
- 人にどう思われようと、早寝早起き、たっぷり睡眠
- 「心をラクに、楽しくイキイキ生きる」を追求し続ける
- 1年に1回は健康診断を受ける etc.
★誰かに「はっ?」と言われようと、体さん心さんに感謝しながら生きる (=^・^=)
例➁:人々が自分の好きなモノを選び、やりたいことをできる社会になってほしい
- 流行に関する情報を見ない
- プロ野球選手のプリントTシャツを着て、普通に外を歩く
- ファミリーやカップルばかりの中、一人でいちご狩りに参加
- 周りが全員おじいちゃんでも、農業体験会に参加
- ださいと言われようと、ゴールドホイール etc.
★でも「周りの人に多大な迷惑をかける」「周りの人を明らかに不快にさせる」などには気を付けたい (;’∀’)
例➂:人々がスマホに頼りすぎない社会になってほしい
- 外出時は、連絡以外でスマホを使わない
- 壁に貼ってある路線図や地図で調べたり
- ショッピングモールなどで案内員の人に聞いたり (暇そうな場合)
- 基本現金払い、たまにSuicaで支払ったり‥‥
- 自宅でもすぐに調べず、まず考えたり試したりする (時間がある時は) etc.
★何故こんなにスマホを使いたくないのか、スマホに頼り過ぎない世の中になってほしいのか、自分でもわからない (笑)
例➃:人々が自分軸でお金を使える社会になってほしい
- 男性ばかりでも、格安美容室に行く (最近は女性も増えた!)
- 流行りの冷感グッズも、自分に必要なければ買わない
- ディズニーランドが苦手なので、誘われても断る
- 周りが皆学習塾に通っていても、我が子は通いたくないのだから通わせない
- 有機野菜、添加物の少ない食品などを買う
- 誰かの応援や寄付などに使う
- 旅行や野球観戦などにはパーッと使う etc.
★周りの人から「お金ない」と思われようと、使いたくないところには使わない (笑)
人とのかかわり
言うは易し。 体現するのは、なかなか難しい‥‥
例➄:平和な世の中になってほしい
- 人と接する時に「和顔愛語」を心がける
- 頭にくることを言われても、すぐに言い返さず、深呼吸して落ち着く
- 子どもを叱る時、穏やかに諭すように言う etc.
例➅:愛や思いやりに満ちた社会になってほしい
- 家族や友人知人に優しく接する
- 外出時に困っている人を見かけたら手助けをする
- 自宅でも外でも、感謝の言葉を多く口にする etc.
例➆:笑顔あふれる世の中になってほしい
- 楽しい時は思いっきり笑う
- 笑顔になれることを多く行う
- なるべく口角を上げて過ごす etc.
環境面
無理のない範囲で、疲れない範囲で、やる。
例➇:ゴミが少ない社会になってほしい
- 何かを買う時は、本当に必要か検討する
- 粗品など、いらない物は上手く断る
- ビニール袋やペットボトルなどの再利用をする
- マイボトルやマイバッグを使う
- 食材を使い切る
- 野菜の皮や魚の頭など、食べられる部分は食べる
- 生ごみを堆肥にして家庭菜園をする
- シャンプーなどは詰め替え用を選ぶ etc.
例➈:緑豊かな世の中であってほしい
- 自宅にプチ観葉植物を置く
- 庭の芝生を天然芝にする
- 庭やベランダでプチ家庭菜園をする
- 庭の花壇にお花を植える
- 緑の募金をする etc.
例⑩:二酸化炭素の排出量が少ない社会になってほしい
- 徒歩・自転車・公共交通機関で移動する
- 冷暖房の冷やしすぎ、暖めすぎを避ける
- 使っていない電化製品のコンセントを抜く
- 照明器具、テレビなどを無駄につけない
- 冷蔵庫の中の物を減らす etc.
自分で体現するだけでも発信になる
「こんな社会になってほしい」ということを自分が体現するだけで、周りの人に影響を与える (ことがある)。
最近の私の例では
- 近所の人も、庭に鉢植えのお花を置くようになった
- 近所の人も、プチ家庭菜園を始めた
- 家族も、自宅で自分なりの運動をするようになった
- 友人も、スマホの使い過ぎに気を付ける (と言っていた)
- 知人の子どもも、塾に通わせていない etc.
これらはすべて「私から影響を受けて、そうした」ということが明らかになっていること。
知らないところで、もっと私の影響を受けている人がいるかもしれません。
これは、誰にでも言えることです。
まずは自分が実践するだけで、誰かの思考や行動に影響を与えることがある (脳にはミラーニューロンもあるし)。 で、その誰かがやることで、さらに周りの人に影響を与えていく可能性も出てきます。
より広めたければ、広める活動をするのもよいでしょう。
現代はネット社会だし、各種SNSもあるから、拡散もしやすいですよね。
私はしないけど。 あっブログは書いてるけど (;’∀’)
もちろん、人それぞれ価値観が違っていい。基本的には、どう生きるも自由。自分が発信しても影響を受けない人がいてもいいし、反発してくる人がいてもいい。‥‥と、他人の自由も尊重できると、自分の心がラクです。
自分で体現していると、すでにその世界を生きられることも!
これは体現する内容によるのですが、たとえば
- たくさん感謝の言葉を伝えると、自分も感謝してもらえる
- 人に思いやりをもって接すると、自分も優しくしてもらえる
- 笑顔を増やすと、周りの人も笑顔になったり、すでに相手も笑顔だったり
- 自宅に植物を増やすと、世の中にある植物が目に入る
- プロ野球の選手グッズを身に着けると、同じような人に出くわす
などが「多くなる」感じがします。
すると、なんていうか「すでに自分の周りは、そういう世界になっている」「意外と、理想の社会に近いんじゃない?」みたいな気がすることもあるのです \(^o^)/
でも「今の世の中じゃダメ! 何が何でもこういう社会に!」みたいな執着はないなぁ。 「自分にできることをするけど、なるようにしかならないから流れに沿おう。すべては神様や宇宙のおはからい」みたいな気持ちでいます。
まとめ:決して無理のない範囲で
「こんな社会になってほしい」を体現する例と、自分で体現するだけで誰かに影響を与えている、ということなどをお伝えしてきました。
どんなことも
- 完璧でなくていいし
- 自分の無理のない範囲でやればいいし
- 心身が疲れない範囲で取り組めればいい
と思っています。
そうすれば心を病む人が少しは減るし、そんな社会になってほしいなぁ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。