すぐにクヨクヨしてしまう自分を変えたいと、さまざまな実践をしてきまして…。
それをブログに綴っています (‘ω’)
体調が悪いと余計にクヨクヨしやすい。だから体調管理にも気を配っているつもり。
しかし「体に悪い」「直したい!」と思っても直せないこと。その一つが「早食い」の癖 (>_<)
実は、早食い改善に関しては、残念な実践記録しかないのです…( ;∀;)
せめて少しでもお役に立てるよう、早食いのデメリットや直す方法をまとめさせていただきます。後半は私の実践記録と決意表明なので、読みたい方だけどうぞ (笑)
早食いのデメリットとは
早食いは体に悪い。医師や管理栄養士の方監修のサイト・書籍を元に、早食いのデメリットをまとめてみます。
- 胃腸や食道に悪影響を及ぼす可能性が高まる
- 虫歯・歯周病になる可能性が高まる
- 糖尿病になる可能性が高まる
- 肥満のリスクが高まる、太りやすくなる
- 脳の働きに悪影響を及ぼす可能性が高まる
「早食い=噛む回数が少ない」ということ。だ液の分泌が少なくなるため、十分に食物を消化できず消化器官に悪影響だったり、虫歯や歯周病のリスクも高まったりするのですね。
早い話が「よく噛むこと」は健康につながる、ということ! 「よく噛むこと」は、
- 認知症予防
- ガン予防
- 視力低下予防
にも効果が期待できるそうですよ。
早食い=太りやすくなる理由としては、以下の2つが挙げられます。
- 脳が満腹感を覚えるためには一定の時間を要するから
- 一気に食べると血糖値が急上昇しインスリンが分泌されるから (インスリンは摂取した糖を脂肪に変えることで血糖値を下げる)
その他の早食いのデメリットとして、
- 眠気が誘発されやすくなる
- 口臭の原因になる
- オナラの原因になる
と書いてあるサイトもありました。
早食いには、量をたくさん食べられたり時間が有効に使えたりするメリットもあるわけですが、いずれも「健康」が大前提のはず。まずは健康な体のために、早食いの癖を直したいところです (‘_’)
早食いを直す方法12選!
早食いを直す方法として、どんなことが紹介されているのでしょうか。合計12個、挙げてみます。
【食べ方による方法】
- 一口の量を減らす
- 一口ごとに箸を置く (箸置きを使うのもよい)
- 噛む回数を増やす (5回ずつ増やす、一口30回噛むなど)
- 舌の後ろに食べ物を入れないよう意識する
- 小さいスプーンや食器を使う
- 利き手と反対の手で食事をする
- かきこんだり水分で流し込んだりするのをやめる
【食材選びや調理で意識する方法】
- 食材を大きく厚めに切る
- よく噛む必要のある食材 (根菜、きのこ、魚貝類など) を選ぶ
- 薄味にする
【その他の方法】
- 食事の時間に余裕を持つ
- ながら食べ (テレビやスマホを見ながらなど) をしない
忙しくて早く食べる必要がある時などは仕方なくても…。そうでない場合、早食いは「癖」「習慣」なだけ。「意識して気をつけていけば直る」と書いてあるサイトも多く見かけました☆
私の残念な?実践記録
言い訳ばかり、失敗ばかりの実践記録…。お時間のある方、読みたい方だけどうぞ (;’∀’)
食材選びや調理は厳しい
現在、基本的に朝食と夕食は、自分+家族分つくっています (朝食はワンパターンですが…)。
料理は大嫌い&大の苦手ですが、一応栄養バランスを考えてメニューを決めています。
- 食材を大きく厚めに切る
- 薄味にする
はなんとか意識できても「よく噛む必要のある食材を多くする」ところまでは意識できず‥( ;∀;)
意識できず、というか、そこまで意識をしていたら身が持たないし~。
しかも私自身が歯が弱く、あまりに硬いものは奥歯で噛めないオチも‥‥(40代前半なのに残念)
私の実践のモットーは「無理なく」「できる範囲で」。さまざまな食材を使うことや、食材を大きく切ることを意識するだけで精一杯だし、まあそれだけでもよしとしよう…(*´▽`*)
食べ方を変えるのはストレス
気を取り直して。やっぱり「食べ方を変える」。これが一番でしょう!
まずは、とにかく「よく噛んでみる」。これを実践してみることにしました。
よく言われる「一口で30回噛みましょう」を 挑戦。はい、一度やっただけで「私には無理」の判定。30回‥‥多すぎないか?
難易度が下がる「一口あたりの噛む回数を5回増やす」。これは夕食時に挑戦し、なんとか成功 ☆
しかし翌朝は忙しくて忘れ、しかも途中で思い出したけれど早く食べたくて断念 ( ;∀;)
再度挑戦する時は、
- 一口の量を減らす
- 舌の後ろに食べ物を入れないようにする
- 一口ごとに箸をおく
ことなども試みてみましたが、ストレスがたまりすぎて断念…。左手 (利き手と反対の手) で箸を持って食べるなんて、私にはイライラしすぎて合わなかったし (笑)
食欲に勝てない
結局「食欲に勝てない」=「意志が弱い」に尽きるのだと思います (´Д`)
「ながら食べ」はしないことの方が多いし、毎回急いで食事しなければいけないわけでもない。
仕事や乳幼児の子育てで忙しかった時に比べれば、時間に余裕もあるのですが‥‥「美味しい!早く食べたい!」の欲に勝てません (笑) もともとせっかち、ということもあるでしょうか。
特に食欲旺盛の時や、好きなメニューで興奮している時などはすさまじい!
一度「早食いをやめるぞ!」と決めた時もあったと思いますが、いつのまにか戻っている “(-“”-)”
でも続けられている実践もあるのに、どうして「ゆっくり食べる実践」は続かないのか。
きっと「直らない」よりも「直したくない」のかなぁ、豪快に食べている自分が好きですし (笑)
最も効果があったのは…
悲しいかな、ゆっくり食べる実践が一番長く続く時は
- 自分の胃に違和感がある時
- 下痢が続いている時
- 子どもの嘔吐の看病をした後
こんな時は「神さまが私に早食いをやめるよう言ってくださっているんだ!」なんて考えて、しばらくはゆっくり食べるのですが‥。
残念。時間がたって健康な状態になると、戻ってしまいます (;’∀’)
ヘビースモーカーの知人が、友人を肺がんで亡くした後から一切タバコをやめたように…。私も大きな何かがないと早食いをやめられないのだろうか (>_<)
それとも、子どもが吐く時にキャッチする専用の箱を、食事中に側に置いておけばよいのだろうか‥‥(それはそれで健康によくなさそう…( ;∀;)
最終手段:決意表明!
最終手段です。決意表明。今日の食事から、早食いをやめます!
もちろん私の実践のモットーである「無理なく」は守ります。一口で30回は噛みません (笑)
記事内容はもちろん、経験やプロフィールも含め、基本的にブログに「嘘」は書かないようにしています。
大好きな長浜ラーメンもお寿司もお菓子も‥‥スピードを落として食べることに決めました。今度こそ本当に☆
まとめ:自分に合う方法を!
早食いのデメリットや直す方法、私のしょうもない実践記録をまとめてきました。
早食いを直したい皆さん、まずはいろいろな方法を試してみましょう。「自分に合う方法」を見つけるのが一番!
のどを閉める訓練(水を口に含み、顔を上に向け、その状態でも水が流れないように練習)をするのも効果的だそうですよ。実践する時は気をつけながらやってみてくださいね。
今回の私のように「決めてしまう」のも一つ。決めるとそうなります (そうなる確率が上がります)。
今日から一緒に、「できる範囲で」頑張りましょう (*’▽’)
この記事をお読みいただき、ありがとうございました。