以前の私。余計なことを気にしすぎて、しんどい日々‥‥。
「他人に嫉妬してしまう → 自分が嫌になる」ことも頻繁にあり (*´ω`)
今はいい意味で「自分に集中して」生きられているので、他人のことは気にならずラクです☆
今回の記事は「嫉妬する自分」と「嫉妬とは程遠い自分」の両方を経験している立場から、他人に嫉妬してしまう時の対処法や考え方をお伝えします!
まず「また嫉妬してるし」と笑い飛ばす
嫉妬してしまうのは、もう仕方ない!
ここで「私って本当にダメ」「醜い自分だなぁ」などと自己否定するから、余計に落ち込んじゃう(>_<)
今日から「嫉妬?別にいいじゃん!」と、まずは明らめ (明るい気持ちで諦め)て認めましょう☆
「自分、また嫉妬してるなぁ」と、空を見て笑い飛ばしちゃう、とびっきりの笑顔で!
思い切り笑顔をつくると、快の感情が脳にインプット! ネガティブ感情の渦に巻き込まれるのを防げます☆
他人に嫉妬してしまう時の対処法8選
私の経験から「効果あり」と思えた対処法を8つご紹介。
「自分に合う対処法は?」と考えながら、読んでみてくださいね☆
相手のすべてを知っているのか考える
私たちが知っている他人のことって、その人の「ほんの一部」。
たとえば嫉妬する相手の以下のようなこと、すべて把握していますか?
- 育った環境
- 育てられ方
- 両親はどんな人か
- どんな学生時代を過ごしていたか
- 仕事やプライベートでどんな経験をしてきているのか
- 彼氏・彼女・配偶者はどんな人か etc.
勝手に、あの人の過去も現在も「すべてが幸せ」って思い込んでいませんか?
仮に、その人から聞く話やSNSの内容がすべて幸せそうに見えても
- それは、その人のたった一部 (隠している部分もあるかも)
- そもそも本当かどうかわからない
- 苦しんだ過去があるかもしれない
- 実は心に闇を抱えている可能性もある
- 相当な努力の結果なのかもしれない‥‥
私自身、つい嫉妬してしまう相手が「実は苦労の絶えない人だった」とか、美人で明るくて能力も高い人が「長年不登校&引きこもりだった」とか、後から知って驚いた経験があります (‘Д’)
「自分が嫉妬しているのは、相手のほんの一部」とわかると、「自分はこの件について、そんなにこだわる必要があるのかぁ?」って思えてくるかもしれません。
行動のエネルギーに変えてしまう
よく言われることだけど、嫉妬に使うエネルギーを、行動のエネルギーに変える方法。
(あっ、行動と言っても「あの人にチクリと嫌がらせをする」とか、そういう行動ではないです)
嫉妬は、ご存じの通りマイナスのエネルギー。それを「自分を高めるための」プラスのエネルギーに変えてしまうんです、この嫉妬をきっかけに (*‘∀‘)
- 容姿や外見に嫉妬→自分も服装・髪型・メイクに力を入れてみる
- 能力や技術に嫉妬→自分もその分野、もしくは別の自分の得意分野を伸ばせるよう努力
- 若さに嫉妬→日々のオシャレ・体力づくり・脳トレなどを心がける etc.
でもムナシクなる気持ちもわかる‥‥ どんなに努力したって、あの人にはかなわない。
‥‥ちょこっと考え方を変えてみませんか?
決して、その人に勝てなくてもいい! 若さなんてそもそも無理だし(笑) これを機に「今までの自分よりも向上できた」と思えれば、後々この嫉妬に感謝すらできるかも (*^-^*)
「この感情を手放す」と強く決める
私はあらゆるジャンルの実践をし続け、自分を変えることができた、と思っています。
その過程で比較的やってきたのが「決める」こと。
「決める」だけで毎日続けられたり、「決める」だけで上手く流れに乗れたりすることが多いと感じる (*’▽’)
私が感じるだけでなく、脳科学や量子力学の分野から説明できることでもあります。
今日から、以下の3ステップを試してみませんか?
- まず「今、嫉妬してる」「嫉妬してもOK」と認める(これだけでも感情が和らぐ効果あり)
- 「この感情よりも自分の幸せを考えよう」と、嫉妬を手放す決意をする
- 穏やかな気分になることや自分の趣味など、幸せな気分になることに「集中」する
最初のうちは「あ~あ…決意したけど手放せなかった」でもOK! それでも次に嫉妬した時も、その次に嫉妬した時も「認める→決意→幸せな気分になることをする」を繰り返していくと、変化が感じられる時が来ます☆
相手と徹底的に距離を置く
他人に嫉妬してしまう時の対処法として、嫉妬の対象と「徹底的に距離を置く」のも一つ。
- 会う回数を減らす
- かかわる時間を短くする
- 物理的な距離を遠くする etc.
でも「職場で席が隣の人」「同居している人」など、どうしようもないケースもありますよね‥。
その場合は、自分の心持ちや考え方を変えて、心の距離を置くことです。
そもそも「何を考えるか」「何に目を向けるか」は自由☆
嫉妬してしまう相手のことを考え続けるも自由、大好きなことについて考え続けるも自由。
職場なら仕事に集中するとか、自分と仲の良い同僚や職場のよい面に意識を向ける。 同居している人なら、外の世界に目を向けたり自分の好きなこと・やるべきことに集中したり。
と言っても難しいですよね…本当にわかります。 でも「何に意識を向けるかは自由なんだ」と強く思い続け、別のことに意識を向ける練習をし続ければ、必ず何らかの変化が得られます☆
心身の調子を整えるきっかけにする
自分の心や体の調子によって、嫉妬する感情が変わること、ありませんか?
特に
- 心がイライラしがちな時
- 女性の場合、生理前や生理中
- 体が疲れている時
などは、嫉妬しやすくなるかもしれません。
逆に考えれば、心身の調子をよくしておくことが、嫉妬の感情を小さくできることにもつながるわけですね (^-^)
私は約3年半前から「心にいい」と言われることを、とにかく実践し続けてきました。効果も得られています!
その方法には深呼吸や掃除、緑の木々を見ることなどがありますが、以下の記事に「心の調子を保つのに役立っていること」をまとめています。
また、体調管理にも気を配るようにしており、
- 栄養バランスの整った食生活
- 質のよい睡眠をとる工夫
- 軽い運動の習慣や体を冷やさないこと
なども意識しています (*^-^*)
誰かに話してスッキリする
話を聞いてもらう。特に共感もしてもらえれば、スッキリ (^-^)
話を聞いてもらう時は、以下の点に気を付けられるとよいでしょう。
- 適切な相手を選ぶ
- 愚痴・悪口にならないようにする
- 話が長くなりすぎないようにする
「適切でない相手」に話してしまうと、否定されたり吹聴されたりするなど、損することもあるので注意!
また嫉妬の感情は、どうしても相手の悪口になりがち… (過去の私の反省点でもあります)。これを長々話すことは、自分と聞いている相手の幸せにつながりません。
「どうしても嫉妬してしまう自分がいて…」とか「嫉妬してしまうんだけどどうしたらいいかな」とか、相談っぽく話すと、愚痴・悪口になりにくいですよ。もしくは一人で紙に気持ちを書きだすのもオススメ☆
今に集中する
「あの人への嫉妬が頭から離れない」‥‥気持ちはよくわかります。
「今に集中しよう!」と思うのはどうでしょうか? たとえば、
- 食べている物の味や噛み心地をしっかり意識する
- 体を拭くタオルの柔らかさや水気を吸い取る感じを味わう
- 音楽の歌詞や編曲に注意を向けて聴く etc.
「今、目の前のことに集中すると幸せにつながる」ということは、古くからの仏教の教えでもありますし、幸せを客観的に研究する幸福学の分野でも言われていることなのですね(*‘∀‘)
自分に集中する
これが最初からできれば簡単なんですけどね‥‥。
自分に集中できると、そもそも他人が気にならなくなるんです。
- 自分の夢・目標達成のために日々努力!
- 自分の趣味や好きなことを存分に楽しむ!
- 自分軸での「幸せ」「感謝」に目を向ける
もし現在「夢や目標、趣味や好きなことがない」という人も、「それを見つけることに集中すること」ならできますよ☆
また、他人との比較がクセになっていると、自分の本当の幸せにつながりません。その理由は、以下の記事にまとめてあります。
自分のモノサシで物事を見る習慣をつけるのも一つ。ぜひ今晩から、寝る前に「今日自分が頑張ったこと」を振り返ってみましょう。
他人は一切関係ないので、
- 人見知りだけど、初対面の人と少し会話できた
- 料理が苦手だけど、自炊した
- 仕事のスピードが昨日よりも上がった
など、自分なりに頑張ったと思えることならOK!
毎日続けることで「自分を認める」「自己肯定力を高める」ことにつながり、他人への嫉妬心が和らぐ効果が期待できます☆
加えて、今日あった「幸せだと思えたこと」「感謝できること」も振り返れると、より効果的! コツはどんなに小さなことでも、当たり前と感じることでも、できるだけ多く挙げること☆
思い浮かべるだけでいいので、お金もかからない (笑)
続けた人にだけ「効果」というプレゼントがあります (*’▽’)
自分にピタリとくる対処法を!
他人に嫉妬してしまう時の対処法について、お伝えしてきました。
「ちょっと試してみようかな」と自分が思える方法だけ、無理のない範囲で☆
嫉妬の相手も、他の誰かを嫉妬していることにしちゃうのも一つ! (以下の記事に詳しく記載)
他人に嫉妬しない。だって相手も嫉妬しているかもしれないから。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
最後までお読みいただき、ありがとうございました。