愚痴、文句、人の悪口。不平不満に批判、否定・・。「よくないとわかっていても、やめられない‼」
以前の私も、愚痴や人の悪口ばかり言う人間でした(~_~)
でも無理せず少しずつ減らしていき、今では言わなくなったのです☆
愚痴や文句を言わないためには‥? 嫌なことを自分の中で消化したり、上手に切り替えたりできれば、人に言わなくて済むわけですね。
ここでは、私が実践してきた「愚痴や文句を言わないための方法」を、覚えやすい「3ステップ+α」でご紹介します。
まず感情を吐き出す
「つらい」「腹が立った」「悲しかった」‥‥感情を抑え込んでしまうのは、後々よくないそう。吐き出すことは大事です!
ただ、以前の私は、他人に愚痴を聞いてもらうのが「習慣」のようになっていました(-_-)
これを「どうしても人に聞いてほしい!」という内容でない限りは、
- 独り言のように気持ちを吐き出したり
- 紙に書き出したりすることを、心がけました。
独り言って?「あんな言い方しなくてもいいのになぁ。傷ついちゃうよ」などと吐き出し、「でも態度に出さずに頑張ったよね」などと自分を褒めてあげる。ちょっと怖い…? でも、けっこう効果があるんです☆
紙に書き出すのもスッキリしますよ! ノートを用意しなくても、そこらへんにある「紙」でいいし、スマホにメモする方が合っていれば、それもよし。
書いて吐き出すだけでもよいですし、「解決策」とか「どうしたら自分が楽か」とかも書き出せると、今後にも活かせますね。
紙やスマホになら、いくら愚痴・文句を書いてもOK(*‘∀‘) 最後にビリビリに破いて捨てたり、スパッと削除したりすると、次のステップに進む際の効果がアップします!
考え方を選ぶ
2ステップ目は、ポジティブな考え方を選ぶこと。
このブログでよく書いていますが、何を考えるかは、自分で選べるのですね(^-^)
同じ「嫌なこと」が起こっても、「なんで私だけ」「本当に運が悪い」とも考えられるし、「これも勉強」「自分が成長するチャンス」と考えてもよい。何を考えるかは、自由なのです☆
考え方には「癖」があるので、根気強く取り組むことがポイントにはなりますが…(‘ω’) 以下のようなポジティブな考え方を、思い浮かべたり口にしたりしてみるのです。
- 人それぞれに立場・事情・過去がある
- 「嫌なこと」「嫌な人」からも学べることがある
- 自分も含め、完璧な人間はいない
- あれっ?これって事実?(私の思い込みってことはない?)
- まあ、この程度で済んでよかった etc.
本やサイトなどから、自分に合う言葉や考え方を見つけるのもオススメ! 続ければ続けるほど、自分の引き出しに「いい言葉」や「考え方」が増えていきますよ☆
改善方法や解決策を考えた方がよい内容の場合は、飽くまでも「改善方法」「解決策」を考えることに集中し、事を起こす場合も冷静に。やみくもに人の悪口や何かに対する批判を言うのは、避けましょう(´Д`)
好きなことや楽しいことをする
3ステップ目は、スパッと切り替えて自分が心から「好きなこと」や「楽しい」「心地よい」と思えることをすること。
それができない状況の時でも、
- 仕事中の場合は「仕事」を一生懸命にやる
- 日常生活(食事・歯磨き・入浴など)を丁寧に行う
- 家事・育児に集中して取り組む etc.
初めのうちは難しい時もありましたが、この積み重ねが大切だなぁと感じます(*^-^*)
「でも切り替えが苦手なんだよなぁ」という方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
「愚痴や文句を言う時間=ネガティブ言葉&表情が多い時間」です。
せっかく生きているのなら、「幸せ~」と感じられる時間の方を増やしたいですよね(^-^)
もちろん「改善」「解決」させた方がよいことに対し、それに向けて冷静に動くのはよいでしょう。でも愚痴や文句を言ってもどうにもならない内容の方が、多いと感じませんか?
そんなことは、考える時間がムダ。愚痴や文句などを言っても、意味のないどころか損をすることも‥(-“”-)
その理由が知りたい方は、以下の記事が参考になるでしょう。ぜひ読んでみてくださいね。
愚痴や文句を言ってもどうしようもないことは、なるべく言わない、考えない。その時間で、少しでも自分が心地よいことをする。・・それをコツコツ心がけていくのが大切です(*^-^*)
日頃から「よい習慣」をつける
この章は、スピリチュアルや脳科学に関連したお話になります。
日頃から以下のような習慣を心がけると、運気が上がる!「いい現実」が自分に引き寄せられやすくなる! すなわち、そもそも愚痴や文句を言いたくなるような出来事が減るのです☆
- 小さなことにも感謝
- 笑顔
- よい言葉を口にする
- 自分に対しても他人に対しても、ほめる・認める
- 人に親切にする etc.
上記に挙げたことは、どんなに小さなことでもかまいません。難しく考えすぎて「やらない」よりは、まず実践してみましょう。
実践する際のポイントは、このブログの他の記事にまとめています。「サイトマップ」 https://kinisinai-jibun.com/site-map-site から、興味のある記事を探して読んでいただけると、嬉しいです。
たくさん実践していると、時には「自分はよかれと思ったけど相手には迷惑だったかも」なんてこともある。結果的に失敗に終わることも、時にはある‥。でも、神様・お天道様は見てくださっています☆
その証拠に、本当に「なんかいいことが増えてきた」と実感できたのです。自分も周りの人も嬉しくなる、素敵な実践ですよね(*^-^*)
まとめ:上手に吐き出しながら少しずつ
愚痴や文句を言わないための方法「3ステップ+α」をまとめると、
- つらい気持ちを、言葉(独り言)や紙に書くことで吐き出す
- ポジティブな考え方を選ぶ
- 好きなことや、今すべきことなどに集中する
プラス、日頃から「感謝」「笑顔」「親切」など、自分と周りの人の幸せにつながる習慣をつけていくことでした。
これらを無理せず少しずつ、でも根気強く続けていくことが大切なのですね(*‘∀‘)
強い意志で「絶対に愚痴や文句を言わないぞ!」と決めて実践するタイプの人もいますが、後で心が疲れる可能性も…。どうしても言いたい時は、ガマンせず言ってしまいましょう!
実は、愚痴や文句に聞こえにくい、上手な言い方もあるのです! 以下の記事でご紹介しています☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
とても為になりました、ありがとうございました。辛い事が沢山積み重なり、まとまりがつかなくて悩んでいたのですが、紙に書いて吐き出す事で、枝葉が取れて、スッキリ纏まりました。ありがとうとを言う事とか、自分で出来る事を毎日精一杯やる事で、気分も軽くなりました。
松木様、このたびは記事をお読みいただき、またコメントもくださり、ありがとうございました。
辛い事は一つでも辛いのに、たくさん積み重なった時は辛さに加え混乱もします。お役に立てたようで、本当によかったです。
これからもお互い、自分に無理のない範囲でできることを実践し、「気分が軽くなる感覚」を積み重ねていきましょう。