気にしすぎる性格(気質)で悩んでいた私‥。
多方面からのさまざまな実践により、結果的に「気にしすぎ」がなくなりました (*‘∀‘)
中でも「引き寄せの法則のトレーニング」は効果が大きかったと感じており、私が主に実践してきた方法をブログ内でお伝えしています☆
今回は、10回シリーズの1回目、感謝の習慣をつけるトレーニング。
早速みていきましょう (*’▽’)
感謝が感謝を呼ぶ
引き寄せの法則とは「自分の意識と同じような現実 (物、人、環境、出来事など) が引き寄せられてくる」という法則。
詳しい説明は省きますが、自分が「どう考えるか」を選ぶトレーニングを重ねることで、望む現実が引き寄せられてくるのです!
「感謝」に当てはめると‥。「感謝を意識すればするほど、感謝したくなる現実が引き寄せられてくる」ということになります (*^-^*)
「気にしすぎ」の人に多い
- こうすればよかった…(後悔)
- うまくいくかなぁ…(不安)
- 自分のせいかも…(自責や自己否定)
こういう時、何かに対して「ありがたい」なんて思えていないですよね。
逆に、何かに対して「ありがたい」と心から思えている時。同時に「余計なことを気にしすぎている」ことはないはず (‘_’)
よって引き寄せの法則のトレーニングで【意識して感謝をする】だけでも気にしすぎが減りますし、さらに「感謝できる現実」や「ありがたいと思えること」が多く引き寄せられてきて幸せに生きられる! 私の体験から、そう強く言えるのです☆
「引き寄せの法則って何?」「もうちょっと知りたい…」と思った方。こちらの記事に簡単にまとめましたので、ぜひお読みくださいね。
これ、本当に当たり前?
私は「当たり前のことに感謝の気持ちをもつ」ことから始めました。
それまでの私は、愚痴や不満ばかり。でも私だけではなく、多くの人が「意識しなければマイナス面ばかりに目が行く」傾向にあるそうです (‘_’)
視野を拡げてみましょう。普段私たちが普通にしていることって、誰にとっても「普通」にできることでしょうか?
事故で車椅子生活になった知人は「歩けるだけで本当にありがたかった」と言いますし、緑内障の友人は「普通に見えるありがたさ」を今になって痛感すると言います。
- ご飯を食べる
- 布団で寝られる
- 字が書ける
ということなども、世界に目を向ければ全く「当たり前」ではありません。「日本に生まれただけで幸せ」という内容も、本などでよく見かけるもの。
また、便利な物やサービスも、誰かが開発し、つくったり運営したりしてくださっているから使えているわけです。
- パソコンやスマホを使えることも
- テレビが見られることも
- お風呂に入れることも
- 歩いたり走ったりできることも
- 本やサイトで知識を得られることも
‥‥すべてに「ありがとうございます」なのですね <m(__)m>
最初は、正直無理もありましたが‥‥。根気よく「感謝」「感謝」と思うことを続けるうちに、今では「本当にすべてがありがたく」思えています (‘ω’)
最初は「努力」もした
そう、最初からすべてに「ありがとう」とは思えない…。
私は「それでもいいや~」と割り切って実践していました ( ;∀;)
でも無理して自分をつくり、心が疲れてしまっては本末転倒! 私は精神的によい効果をもたらすと言われる「掃除」「運動」「ミニ観葉植物を置く」ことなども取り入れながら、実践してきました。
家族・友人・知人に感謝
ほんの少しでも
- 物やプレゼントをもらった
- 何かをしてもらった
- 存在自体に「ありがたい」と思えた
そんな時、必ず言葉で「ありがとう」の気持ちを伝えることを徹底させました。時には照れくさいこともありますが…(*^_^*)
そこから二つの方法が自然と生み出され、今でも実践を続けています!
①ダブルありがとう
たとえば、友人からお土産をもらったとします。まずはその場で「ありがとう」。これは多くの人が言っていることでしょう。
さらに私は、次にその友人に会った時に「この間はお土産をありがとう。すごく美味しかったよ」など、もう一度「ありがとう」を言うのです。
状況や相手によっては「何度も言わなくていいよ~」と思われているケースもあるかもしれないのですが…。よほど不自然でない限り「ダブルありがとう」を心がけています (*‘∀‘)
②挨拶の中にありがとう
この「挨拶」とは、
- 友人や知人に会った時の挨拶
- 子どもの関係の懇談会などでの挨拶
- メールでの最初の挨拶
などのことを指します。
【友人知人に会う時】は「その友人知人にお礼することはないか」を前もって考えておきます。偶然会った場合は、瞬時に考える!(笑)
先ほどの「ダブルありがとう」と重なるケースも多いですね。「この間はありがとね」など感謝の言葉を入れられる場合は、さらっと最初の挨拶に入れるのです☆
【子どもの幼稚園や学校での懇談会】では「一人一言」を求められることがあります。テーマが決められていない場合、何を言えばよいのか‥‥正直いつも悩んでいました。
しかし「感謝の引き寄せ実践」を始めてから、とにかく「ありがとうございます」や「ありがたいと思っております」と言えるような内容で話しています。そう決めると、ネタがみつかりやすくなりました(;’∀’)
【職場や派遣会社からのメール、知人からのラインなど】は、基本的に返信に「ありがとうございます」という内容を入れています。
たとえば以下のような感じです。
- ご連絡をいただき、ありがとうございます。
- ご返信いただき、ありがとうございました。
- お誘いいただき、ありがとうございます。
自分からの発信や、友人からのラインやメールにも、「ありがとう」という内容を入れて不自然でない場合は、必ず入れるようにしています (^-^)
嫌な人や出来事にさえも感謝
これはなかなか難しい‥。口うるさい上司や苦手なママ友に「ありがとう」なんて思えない!
そういう人にも、心から「ありがたい」と思えるようになったのは、実践を始めて2年ぐらいたってからでしょうか (;’∀’)
たとえば、私の場合
- 言葉がきついママ友 → 私は「言葉がきつい」ということを好まないのだ。そのことに気づかせてくれて感謝。
- 口うるさい上司 → わざわざ私のために時間を割いて言ってくださっている。ありがたい。
- 傷ついたり不快な思いをしたりした出来事 → 勉強(いい経験)になった。ありがとう。
という感じで‥‥。本当にそう思えなくても、自分のつらい感情を一度受け入れた上で、上記のような思考を選んでいました。
これは、本当に「努力」して実践していましたね。でも多少無理してでも実践し続け、今はちょっとした嫌な人や出来事に「ありがたい」と思え、すぐに気持ちを切り替えられるようになったのです☆
玄関の水拭き中にも感謝
私は1日おきぐらいのペースで、玄関のたたきの水拭きを実践しているのですが…。
とある本で「感謝しながら拭くと、より開運できる」と目にし、本当にそのように実践しています☆
- 「子どもの下校トラブル、あの程度で済んでありがたい」
- 「ブログ記事を読んでいただけているだけでありがたい」
- 「〇〇さんありがとう、△△さんありがとう、◇◇さんありがとう…」
ぶつぶつぶつぶつ、つぶやくのがすでに習慣になっています(笑) 変な人?
どうしても感謝できないこともあった
もちろん、この2~3年の間、どうしても感謝できないこともありました。
引き寄せの法則や、他のさまざまな実践の効果は「少しずつ少しずつ」表れてくる感じ。よって2~3年の間は、まだ人の悪口を言うこともありましたし、クヨクヨすることもありました (*_*)
でも、それはそれでよいのではないかと思っています。
事の大きさにもよるし、卑劣な行為で許しがたいこともある。どうしても「こんな人(出来事)に感謝なんてできない!」というケースもあるでしょう。
自分なりに少しずつ実践していくことで、何らかの効果や変化が感じられればOK。それを楽しみにしながら、無理せず取り組んでいけるとよいと思います (^-^)
まとめ&オススメ実践ポイント
「引き寄せの法則を、気にしすぎの改善に利用しよう!」‥‥今回は「感謝の習慣をつけるトレーニング」について、お伝えしてきました☆
習慣づけるためには、以下のような方法がオススメです。
- 毎晩ノートに「今日感謝できたこと」を書き留める
- 1日1回「感謝できること」を声に出してつぶやく
- 寝る前に布団の中で「感謝できること」を思い浮かべる etc.
毎日続けることで、少しずつ感謝の意識が脳に入っていきますよ! 「感謝」と書いた紙を、よく目につく場所に貼るのもよいですね (*‘∀‘)
ちなみに私は夜寝る前に「ありがたいと思えること」を思い浮かべています (最近はその前に寝てしまうこともありますが…)。寝る前の一人反省会をしなくなるので、一石二鳥!!
感謝は「幸せ」を感じられる効果がたくさんあります。よかったら以下の記事も、読んでみてくださいね☆
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。