「自分ってダメだなぁ」「どうせ自分なんて」って言ったり思ったり。
いけないって思っても、すぐに自己否定が強い自分が出ちゃう。
あ~あ、「自己否定をやめる方法」とか試してみたけど、続かないし (>_<)
やっぱり、自分、ダメ。
私も自己否定が本当~に強かったです。すぐには、自己否定をやめるなんて、できないですよね!
ただ、今よりも自己否定の時間を減らすことはできるし、減らしていくうちに自分なりの「方法」が見つかったり「気づき」が得られたりするんです (‘ω’)
ここでは、自己否定が強い人へ「自己否定を減らす方法」を3つに分けて提案します☆
一般的に「自己否定NG」と言われる理由
自己否定を減らす方法をお伝えする前に、どうして自己否定がよくないのかを、簡単に。
- 単純に、自分がしんどい
- 人生の「楽しい」「幸せ」が減る
- 他人のことも肯定できにくくなる
- 人間関係がうまくいきにくくなる
- 仕事がうまくいきにくくなる
- 物事がスムーズに進みにくくなる etc.
詳しい解説は省きますが、だいたいこんなところでしょうか。
ってわかってても、また「自分はダメなんだ」とか「どうして自分ってこうなの?」とか考えちゃいますよね…(*´Д`)
自己否定が強い人が自己否定を減らす方法
明日からとか、来週からとか、すぐに自己否定をやめることなんてムリ。
って明らめる (明るく認める) と、案外ラクになりませんか?
「自己否定が強い自分でもいいんだけど、少しでも自己否定しない時間を増やそう!」て考えてみるのがオススメです☆
楽しいことに夢中になる
オードリーの若林さんは、著書で「経験上、自己否定は完治を目指すのではなく、シャットアウトという対処療法が一番有効」と仰っていますね。
「自分が楽しいと思うことに没頭し、それを何ヶ月も (何年も) 続け『気づいたら、あまり自己否定しなくなったな』と思えればしめたもの」とも。
楽しいことって? 基本的に「人に迷惑をかけないこと」なら何でもOKでしょう (*‘∀‘)
勉強や運動などの「健全なこと」でなくてもいい。
- 何の意味も生産性もないことでも
- やってて自分で恥ずかしくなっちゃうようなことでも
- 人から変だと思われることや超マニアックなことでもいい‥。
「自分って本当にダメだな」「自分のここがダメ、あそこもダメ」と考え続けるより、ずっといいんです。自分の心身にも、周りの人にも、ひいては世の中のためにも‥(^_^)
ニュートラルに戻す
「楽しいと思えることがない」「楽しいという感覚がわからなくなってる」
そんな人もいるでしょう。
大丈夫。楽しいことをしなくても「自己否定などを感じていないニュートラルな自分」に戻ればいいのです!
ニュートラルって「中間」とか「中立」っていう意味。快でも不快でもない感じ。リセットにも似てる。
- 眠ければ寝ちゃうのが一番!
- 何も考えない「頭をからっぽの状態」にさせるのもいいし、
- 家事や仕事、日常生活に「集中する」のもいい。
瞑想など、ただボーっとすることで「頭をからっぽ」にできるのが理想ですが、慣れないと難しいかも (‘_’)
だから、
- 軽い運動 (ヨガ、ダンス、スポーツなど)
- 何かをつくる (料理、手芸、工作など)
- 声を出す (歌う、数字を数える、音読など)
などがオススメ (‘ω’)ノ
以下の記事の「動的瞑想の方法あれこれ」の中に、いろいろな方法を挙げています☆
瞑想って簡単! 静的瞑想でも動的瞑想でも,自分に合う方法でOK。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
あえて何かをしなくても、日常生活 (食事・歯磨き・入浴など) を丁寧に味わうことで「集中する」という方法もあります! コツは以下の記事に☆
今に集中するコツがやっとわかった。日常生活で練習しラクで幸せに。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
また「心にいいと言われていること」に集中すれば、「心にいい」と「ニュートラルの自分に戻る」が両立させられ一石二鳥!
心にいいと言われていることって? たとえば
- 午前中の日光浴 (をしながら散歩とか)
- 森林浴 (をしながら散歩とか)
- 断捨離や片づけ・掃除 etc.
以下の記事には、簡単な解説ややり方、他の方法なども載っています☆
環境の変化の中メンタルを保つために…心の疲れに効く7つのこと。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
「ゆる~く」自己否定をやめる方法を試す
ネットで調べると「自己否定をやめる方法」や「自己肯定感を高める方法」がいろいろ載っていますね~。
- 行動や感情を振り返ってノートに書き出す
- 感謝できること・好きなこと・楽しいことを書き出す
- (運動や人のためになる行動をすることで) 成功体験を積む
などなど。
詳しいやり方は、ご自身で調べていただくこととして‥‥。
やはり「続かない」という人が多いのではないかと予想します (‘_’)
個人的には、ゆる~い感じで意識し続けることをオススメしています☆
- 「毎日ノートに書き出そう」と言われても毎日でなくていいし
- 忘れても、また思い出した時にやればいいし
- 「体調がいい」「気が向く」時だけ、やるのもいいし‥‥。
できない日があっても、自分を責めて「イヤな気分」になる必要はない。ほんの小さな気づきや変化・効果に、意識的に目を向けていくのがコツですね (^-^)
何かを「続けるコツ」については、以下の記事にまとめています。
自分はなぜ続けられないのか。理由を知って生かすのが続けるコツ! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
また、自己肯定感を高める方法については私も記事を書いていますので、ご興味のある方はぜひ☆
引き寄せの法則で気にしすぎを改善【9.自己肯定力をつける】 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
まとめ:全部の方法を調和させるのもいい!
自己否定が強い人へ、自己否定を減らす方法について、3つご提案してきました。
まずは、いろいろな方法を、試してみませんか?
「自分、ダメ」って思ってもいい。自己否定が長引きそうになったら、その時の心身の調子や状況によって
- 徹底的に「楽しいこと」に没頭するのもヨシ
- 頭からっぽでボケーっとするのも、日常生活や仕事に集中するのでもヨシ
- 自己肯定感を高める方法をやってみるのもヨシ
いろんな方法を好きなように「調和」させて、1分でも自己否定をする時間を減らしていきましょう (^-^)
最後に「自己否定が強すぎてしんどい」「生きるのがつらい」という方は、心療内科の診察やカウンセリングを受けるなど、専門家の力を借りた方がよい場合もあることを補足させていただきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。