一人の自由時間は「その時、自分がやりたいこと」に忠実に生きてる。
もちろん「できる範囲で」だけど、特に多いのが
- 自然の景色を見ながら散歩やスロージョグ
- ただボケーっと電車に乗るだけ
- 愛車の中でお日様とコーヒーと共に読書
- スポーツの試合や農業の番組を見る
- 曲を聴いたり演奏したりする
- 般若心経や四弘誓願文などを唱える etc.
1と2のことを話したら、弟に「暇つぶし」みたく言われた (;’∀’)
ちっともイラっとしない自分に驚きつつ、心の中で「暇つぶしではない。私はやりたくてやってる」と固くつぶやいた (*^-^*)
「暇つぶし」と「やりたいからやってる」は大違い。 この記事では、その理由と、でも「暇つぶしも悪くはないし、せっかくなら心地よくなれる暇つぶしを!」というお話をします☆
「暇つぶし」と「やりたいからやる」が大違いの理由
結論から言うと
「やりたいからやる」はポジティブが多く「暇つぶし」はそうでもないから。
たいてい、やりたいことをやっている時は
- 楽しい、嬉しい、心の歓び
- 幸せ~、心地いい~
- 生きててよかった~
などの「ポジティブ感情」が生まれるでしょう。
反対に「暇つぶし」の場合、デジタル大辞泉で意味を調べても
- ひまな時間を過ごす手段
- 時間をムダに過ごすこと
と出てくるし、一般的にもネガティブな感じで使われることが多いですよね。
世の中のものの全ては、目に見えない小さな素粒子から成っている。
- 形のある物質も
- 水や空気や惑星も
- 感情や出来事も‥‥
すべては「素粒子」からできており、この素粒子は「同じ周波数 (波長) のものと引き合いやすい」という性質があります。
すなわち、簡単に言うと
- ネガティブな気分でいれば、ネガティブな物・人・出来事などと引き合い
- ポジティブな気分でいれば、ポジティブな物・人・出来事などと引き合う確率が高まる。
毎日を幸せに過ごしたければ、できるだけ
- ポジティブな気分
- 穏やかで心地いい気分
- ポジティブでもネガティブでもないニュートラルな気分
で過ごす時間を「一分でも長くした方がいい」ということになるのです (*^-^*)
私の経験上「幸せ~」「穏やか~」な気分でいることが多くなると、過去の出来事の「よかった点」が思い浮かんだり、未来の幸せをイメージできたりすることが多くなる気もします☆
また「やりたいからやる」は、自分の使命みたいなものにつながる可能性が高いとも思う。
「使命」と言うと、大きく捉えられがちだけど、
- ただ楽しく生きる (姿を体現する) とか
- (何かをすることにより) 人々に気づきを与えるとか
- (たとえ間接的にでも) 何かの応援につながっているとか
そういうことでもいい。
ご興味のある方は、以下の記事もどうぞ!
使命の具体例。勝手に「使命」と思って、イキイキ生きちゃえぃ! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
ブログは不特定多数の方にお読みいただくものなので「迷惑行為はお勧めしません」と補足しつつ‥‥ 自分が心の内から「やりたい」と思うことは、魂が決めたお役割のようなものに沿っている可能性が高いと感じています。
せっかくなら、こんな「暇つぶし」にしたい!
暇つぶしで何をするのも自由~ だけど‥‥
「暇つぶし」、大いにOK!
暇だなぁ。
けど「やりたいことがない、どうしよう‥」という人もいるでしょう。
だからなんとなく
- ネットを見る (しかも嫌な気分になる)
- ゲームや生産性のないことをする (しかも罪悪感とか抱いたり)
- ボーっとする (しかも自責や自己否定をしたり) etc.
私も20代の頃はそんな時期があったので、お気持ちはわかるつもりです。
でも今は「それもいいんじゃない?」と思う。
一人での自由時間なのだから
- 基本、何をしてもいいし (迷惑行為はお勧めしませんが)
- 必ずしも「やりたいこと」をしなくてもいいんだし
- 生産性がなくても、一見「ムダ」な時間になっても
すべてOK!
そうやって丸ごと自分にOKを出してあげられると、とても心がラクになります。 暇つぶしでしたことに「後悔」「罪悪感」「自責」「自己否定」などを乗せる必要はないのです \(^o^)/
「暇つぶし」にポジティブ要素を加えてあげる
でも、もし可能なら‥‥
暇つぶしでしたことに「ポジティブなニュアンス」を加えてあげませんか?
- いい暇つぶしになったなぁ、ありがたい
- 暇つぶしだったけど、学びがあった
- 暇つぶしだったけど、楽しかった
- 暇つぶしだったけど、気づきがあった
- 暇つぶしで、しっかり体を休めることができた
- 暇つぶしで、心のリフレッシュができた
- 暇つぶしだったけど、穏やかな気分になれた etc.
暇つぶしをした後に「罪悪感」「自己否定」などが浮かぶのもOK!
浮かんじまうもんは、仕方ないし。
その後に、上記のようなポジティブな考え方を選んであげることで「ダラダラネガティブ」になりにくくなります。
昔、ある人と会話した後に「いい暇つぶしになったよ」と言われてショックだった。
でも、相手は「いい時間になった」と言ってくれていたのだし、今思うことは
- 言葉って、あまり考えずに発してしまう場合も多いし、
- そもそも言葉の使い方や意味がよくわからずに使うこともあるし
- かっこつけて「暇つぶし」と言う場合もあるかもだし (特に恋愛が絡む場合)
いちいち気にしていたらきりがないのかなぁ (気にする気持ちもすごくわかるのですが‥) 。
といっても、一般的には「暇つぶし=ネガティブなイメージ」。
だから、私は「いい暇つぶしになったよ」とは言わないようにするけど (‘ω’)
当ブログ流「暇つぶしにオススメのこと」
私の願いは、自分も含めて多くの人が「今より少しでも心をラクにして生きること」。
という思いでブログを書いているので、
せっかく暇があるなら、心にいいことをしてほしい! と強く思います。
なので、当ブログ的に「暇つぶしにオススメのこと」を箇条書きで挙げると
- 日光浴 (特に朝日を浴びるのがオススメ)
- 軽い運動 (散歩・ヨガ・好きなスポーツなど)
- 森林浴
- 大笑いする (動画などを見たりしながら)
- 大泣きする (映画などを見たりしながら)
- 感謝できることを探してノートに書き出す
- モヤモヤする思いをノートに書きなぐる
- 断捨離・自宅のモノを減らすこと
- 片付け・掃除 (運動にもなる)
- (自分の) 心にいい本や文章を読む、心にいい動画を見る
- ロウソクの炎を見る (火の取り扱いには注意!)
- 瞑想、特に何もしない (脳・心・体が休まります)
よかったら、こちらの記事も!
何もすることがない日は、心にいいことを。7つの方法,オススメ! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
暇つぶしに「今まで一度も経験したことがないこと」をやるのもオススメです (*‘∀‘)
やったことのないことをやるメリットと例。私は毎日メモしてます! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
まとめ:そのうち、やりたいことが見つかる!
「暇つぶし」と「やりたいからやる」は大違いの理由と、でも「暇つぶしもOK。せっかくなら心地よくなれる暇つぶしを!」ということをお伝えしてきました。
- 「暇つぶし」をする自分を丸ごとゆるしたり
- 「暇つぶし」にちょこっとポジティブなニュアンスを加えたり
- 「暇つぶし」に心にいいことをしてみたり
ということをコツコツコツコツ続けていくと、少しずつ「自分のやりたいこと」が見つかり、どんどん溢れてくる期待大!
そうすれば、あなたの辞書から「暇つぶし」という言葉は消えるのです (‘ω’)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。