まず初めに‥‥
ここで言う「自分をつくる」とは「いい人を演じる」みたいな意味ではありません。
- 他人の「良いところ」
- 自分が「やってみたい」と思うこと
- 自分が「良いなぁ」と思う考え方
などを自分に取り入れ「今より心をラクに楽しく生きられる自分をつくろう!」という意味。
基本、計画とか目標とか立てない。
その時に「やりたい」「取り入れたい」と思うモノを、やってみるだけ。
行き当たりばったりが私流。 ということで、この記事で言いたいことは終了です (笑)
ここからは、行き当たりばったりで自分をつくるメリットと、人や物事の良い (と思う) ところを自分に取り入れるコツなどを、まとめていきます (‘ω’)
行き当たりばったりで自分をつくるメリット
以前の私は、目標を立てて自分をつくっていく方が好きだったけど‥‥
ふと思ったことを大切にできる
「行き当たりばったり」のポジティブな部分として
- 臨機応変に対応できる
- 柔軟に対応できる
- 予定や計画に縛られない
などがあり、一言で表すなら「自由」。
同じ「自分」を生きていても「昨年の自分と今年の自分」は違うし「さっきの自分と今の自分」でさえも違う。
行き当たりばったりは、その時にふと思った
- 「これをやってみたい」
- 「こういう部分を自分に取り入れたい」
- 「こういう考え方もいいかも」
などを素直に採用でき、すぐに行動に移せるのです (^o^)丿
また「ふと」思うことは、宇宙や神さまなどの大きな存在が「思わせてくれていること」とも言われます。自分の人生に大きく役立ったり、後々の幸せにつながったりするのかも☆
ネガティブ感情が生まれにくい
目標を立てることのメリットも、たくさんあります。
たとえば、
- すべき行動がわかりやすくなったり
- 必要な情報が入りやすくなったり
- 達成できれば充実感が得られたり‥‥
だから、目標を立てて自分をつくる方が合っている人はそうすればいい。また「ゆるく目標を立てておく」「仕事では、きちんと目標を立てる」など、使い分ければいいと思うのです。
ただ、目標を立てることのデメリットとして、ネガティブ感情が生まれやすくなると言えます。
- 頑張れない自分を責める、ダメだと思う
- プレッシャーを感じる
- 達成できるのか不安や焦りを感じる
- うまくいっている人に嫉妬する
- つい頑張りすぎて心が疲れる etc.
また途中で「目標を変える or 取り消す」ことができにくいとも言えます。人には「一貫性の原理 (自分の考えや発言などを最後まで貫き通したいと思うこと)」があるから。
行き当たりばったりなら、その心配ナシ!
何かに取り組んでいても
- 体調や状況に合わせて「今はペースを落とそう」
- やっぱり自分には合わなそうだから「や~めた!」
- 「今度はこれを取り入れてみるぞ~!」
など、すべては「自由」なのです (*^▽^*)
目標を立てることのメリット・デメリットは、以下の記事に詳しく記載しています。
目標を持つことの、心へのメリットとデメリットを考えてみた。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
幸せ! 楽しい!
行き当たりばったりは「今この瞬間」の自分の気持ちを、大切にできる。
「今やりたいこと」をやるのって、幸せ! 楽しい!
仕事ややるべきことをやる時間以外は、とにかく「今やりたいこと」をやる。
- 寝る (魂の進化につながるし~)
- 心地よくなるブログや動画を見る
- 部屋の片づけ
など、なんでもいいのです。(周りの人との調和も考えつつにしてますが‥)
それが唯一無二の自分をつくっていき、絶妙なバランスで成り立つ社会の一つのピースになる。
私の場合「行き当たりばったりでOK」と思えてからの方が「自分をつくっていくこと」も楽しくなりました! てか今この瞬間を楽しく生きる。人生はその積み重ねでいいのだなぁとも (^-^)
行き当たりばったりで自分をつくるコツ
取り入れてみたいピースを、どんどん自分にはめていこう!
直感を大事にする
「やってみたい」「取り入れてみたい」を、スルーさせない。
- 誰かの習慣・行動・話し方
- 誰かが発した言葉・口癖
- 本やネットで知った実践・方法
- 使いやすそうな物・使ってみたい物
- 洋服、ヘアスタイルなど外見的なこと
- ポジティブになれそうな考え方 etc.
私は「特定の人やモノ」だけでなく、いろんな人やモノの中から、自分が「いいなぁ」「取り入れてみたいなぁ」と思う部分だけを取り入れていく感じです (^-^)
「他人や流行は関係なく、自分の心の声を大切に」という話も聞きます。
もちろんそうなのですが「これは自分の本心?」とか考え始めると、ややこしくなる場合もある。
だから、まずは人やメディアからの影響でもいい。「やってみたい」と思えたら「それは今の自分がやってみたいことなのだ」と素直に思っていいと私は考えます。
とにかく「真似てみる」「やってみる」
よく「まずはマネを」と言われます。禅語にも「薫習(くんじゅう)」という言葉があったり。
誰かの話し方や振る舞い、方法などなら、まずは真似てみる。
中には「全く同じ洋服を着る」など、相手に不快を与えるケースもあるけど‥‥
基本的に、マネをしたところで完全にその人にはなれません。
その点では「安心して真似ていい」とも言えるでしょう。
やってみたいことがあれば、できる範囲で手を出してみる。
真似たり実際にやったりしているうちに、自分にしっくりくる方法が見つかったり、こうした方がもっといいかもと思えたりする。気づきがあって楽しいのです (^o^)丿
合わなければ、やめていい
いろんなことを実際にやってみて、よさそうなら続けていく☆
反対に
- 自分には合わない
- なんか違和感がある
- 思ったより大変
などの場合は、やめてもいい。
そのピースは、自分から、ただ取り外す。 そんなイメージ。
自己嫌悪、自分を責める、後悔‥‥ 全部しなくて大丈夫 (^-^)
私は仕事や習い事を含め「すぐにやめた」ことも数知れず。でもそれが意外なところで役に立ったりするのです。
少しやってみたことが、いつか、どこかで、役立つかもしれない。スキル的なことだけでなく「合わないということがわかった」「意外と大変だということがわかった」‥どれも貴重な体験なのです☆
憧れの人になれなくていい
「憧れの人のようになれない」と落ち込む人もいるでしょう。
でも憧れの人とは、
- 持って生まれたモノが違うし
- 経てきた体験や環境なども違うし
- 魂のプログラムがあるのだとして、それも違う。
私たちにできることは、憧れの人の良い (と思う) ところを自分なりに取り入れ、今よりも素敵な自分をつくっていくことなのではないでしょうか。
同じ「謙虚な振る舞い」でも、あの人と自分では外見も違うし声も違うし。
でも、それでいいのです。 自分なりの「謙虚な振る舞い」を表現していけばいい。
健康のためのジョギングも。「あの人は毎日やってるけど、自分は週3日でいいのだ」とか。
そうやって自分をつくっていくことは、楽しいですよ ヽ(^o^)丿
まとめ:楽しみながら自分をつくろう!
行き当たりばったりで自分をつくるメリットやコツについて、お伝えしてきました。
私は「目標を立てて計画的に行動する」より「行き当たりばったり」の方が楽しいしラク。
なんせ、その時にやりたいことをやればいいだけだから (;’∀’)
でも気が向いた時は、ゆるい感じで目標を立てたりもします。
自分に合う方法でOK! せっかくなら楽しみながら ♪
- ガチガチに目標を立てて頑張るのも
- 行き当たりばったりで自分をつくるのも
- 両方を調和させるのも
すべてOKだし、自分をつくるとか考えず「ただ生きる」のも自由だし、それだけでも素晴らしいのだけど。
最後に、関連記事のリンクを貼っておきます。
自分ファーストで自分をつくる。いいと思うモノだけを取り入れる。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。