過去も未来もないから、今この瞬間、書き換えられる。

佳見 そら

「過去も未来もない。あるのは今という瞬間だけ」

お釈迦様 (仏陀)、心理学者アドラー氏、松下幸之助氏など‥‥

いろんな方々が仰っています。だから「今に集中して生きよう」みたいな。

といっても、頭に思い浮かぶ「過去の記憶」や「未来の想像」。⇒ 心に浮かぶネガティブ感情 (*ノωノ)。

そうか、過去も未来もないのなら、今この瞬間「ポジティブな方向」に書き換えられるぞ!

ここでは「過去も未来もない」の私のつたない解釈と、過去の嫌な記憶や未来への不安などをポジティブに書き換える方法、その具体例などをお伝えします。

過去も未来もなくはない?

「過去も未来もない」で検索すると、いろんな考え方を知れる。

理解力ザンネンな私には、よくわからないものもある (;’∀’)

飽くまで私は「過去も未来もあるけど、今この瞬間にはないし、実体もない」と解釈し、それを気ままにまとめます。

過去は思い出さなければ「ない」のと同じ

まず、この三次元の世界で生きる限り、過去は存在しています。

事実は消せない。 記録として残っているものもある。

  • 幼少期があったから、その時の写真が残っているし
  • 一年前にソファを購入したから、今ソファに座っているし
  • 昨日の仕事でしたミスを、帳消しにすることもできません。

しかし、頭で思い出すことがなければ、自分の今この瞬間には「ない」のと同じ。

もしかしたら、誰かの「今この瞬間」には、その過去が存在するかもしれないけど。

  • 自分の母親が、自分の幼少期の頃の写真を見て、懐かしく思い出している
  • 家族がソファに座っている
  • 上司が、自分のミスの対応に追われている etc.

でもソファに座っていても「今この瞬間の心地よさ」とか「見ているテレビ番組」などに集中していれば「このソファを一年前に購入した」という過去は存在しないのと同じこと、と言えるのだと思います。

過去は実体がない

過去の事実は事実として存在しても‥‥

  • とらえ方は人それぞれだし
  • 重要度も人それぞれだし
  • そもそも人の記憶はあてにならない (という研究結果もあり)

という点で、その過去の事実は「実体がない、ふわふわしたもの」とも言えそうです。

たとえば「中学生の時に、好きな同級生に告白した」という事実も

  • 自分にとっては、消したい過去
  • 相手の男子にとっては、忘れられない宝物
  • 友人Aは「そんなこと、あったっけ~?」
  • 友人Bは「えっ? あれって〇〇先輩に告白したんじゃなかったっけ?」
  • 友人Cは「鮮明に覚えてる! 一緒に手紙を書いたよね~」

など、人それぞれ違うかたちで頭の中にあります (忘れている人もいます)。

そして、やっぱり思い出さない限りは、その人の「今この瞬間」に、その過去は存在しない。仮に同じような出来事が起きたとしても、それは過去ではなく現在起きている出来事です。(そして、すぐに過去になる)

未来はわかりようがない

未来も「これから来る」という意味では「あります」。

でも、頭の中で思い浮かべる未来が、そのまま来るかはわからない。

「取り越し苦労」みたいなことも多いでしょう。

未来に何が起きるかは、頭でどんなに考えても

  • 他の人とのかかわりあい
  • 他の物とのかかわりあい
  • 他の出来事 (天候や自然災害なども含む) とのかかわりあい

を通して決まっていくし、何か見えない力も働くのかもしれない。

だから、想定外の悪い出来事が起きる場合もあれば「奇跡」が起こることもあります!

「わかりようがない」という点では、今この瞬間に未来はない。というか、飽くまでも想像する未来があるだけで、はっきり「これ」と言える未来はない、ということです。

過去や未来を書き換える方法・具体例

禅、仏教、神道の教えをはじめ、いろんな方々が「今を生きよう」と言います。

量子力学的にも「今、心地よくいること」が、心地いい未来と引き合う可能性を高くすると言えます。

でも、過去の嫌なことや未来の心配などは「勝手に思い浮かんじゃう」 (>_<)

そんな時にオススメの、村松大輔先生の本で知った「おかげで変換」をご紹介します。

大前提:思い浮かんでもヨシ!

頭で考えることって

  • 「考えようとして考えること」と
  • 「勝手に思い浮かんじゃうもの」

に分かれます。

後者は仕方ない。自分の意思とは関係なく、自然と湧き出ちゃうのだから。

「過去の嫌な記憶や、未来の心配などが思い浮かぶのは仕方ない」「思い浮かんじゃう自分もいていいんだよ」「多かれ少なかれ、皆そんなものだ」などと、深刻にとらえないことが大切だと思います (*^-^*)

過去の嫌な記憶を書き換える具体例

過去の嫌なことが思い出されたら‥‥

「そのおかげで〇〇なのだ」と、過去の嫌なことを、瞬時に「いいこと」に書き換えちゃう。

具体例を箇条書きで挙げます。

  • あのトラブルがあったおかげで、解決する力がついた
  • 体調不良になったおかげで、周りの人の優しさに触れられた
  • 間違って男子トイレに入ってしまったおかげで、きちんと事前に確認するようになれた
  • 失敗ばかりしていたおかげで、笑いがとれる話ができる
  • 両親が愚痴ばかりだったおかげで、なるべく愚痴は言いたくないと思えた
  • 嫌な先生がいたおかげで、普通の先生にありがたみを感じられるようになった
  • ハラスメントに遭ったおかげで、同じ境遇の人の苦しみがわかるようになった etc.

でも「つらかった」などの気持ちは、封印しなくていい。

なかったことにすると、後で爆発しちゃうかも。

ふと過去の嫌な記憶が思い浮かんだ時「つらかったよね。でもあの経験をしたおかげで〇〇になれたよね」という感じで、その時の感情を、いったん認めてあげるとよさそうです。

日頃これを実践している感想は

  • 「そうだよね、その通りだよ」と納得しやすくなる
  • ネガティブ感情を引きずらず、切り替えやすくなる
  • 多くのことが気づきや学びの機会なのだと感謝できる etc.

何か月・何年とコツコツ続けるうちに「過去にすべて感謝」できるようになり、過去の嫌なことを思い出す回数も減りました。

私は、その他の実践も試したり考えたりしてきて、以下の記事にまとめています!

★「今は解放されたのだ」ということに目を向ける方法。 (どうしても頭から離れない時の切り替え方法についても触れています)

過去を思い出してあーってなったら「今は違う、ヤッタ~」で終了! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

★過去の恥ばかりを思い出す場合の、心をラクにする方法

過去の恥を思い出す。ラクになる考え方と、嫌な気分にならない方法。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

★過去の後悔ばかりする人の、心をラクにする方法

「過去の後悔ばかり」をやめる3つの方法。まずは試してほしい! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

★過去の失敗ばかり思い出す人の、心をラクにする方法

失敗ばかり思い出すのも,小さな成功に目を向けるのも,自分の自由。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

★過去の思い出の「いいこと」だけに目を向ける方法

「いいことだけノート」で、過去の記憶を上書きしちゃう! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

ただ、「頻繁に思い出され、生活に支障が出る」「強いトラウマに悩まされている」などの場合は、自己判断で試すより、専門家の力を借りることを勧めさせていただきたいと思います (通院やカウンセリングなど)。

未来への不安を書き換える具体例

未来への不安は、思い浮かべたくないのに思い浮かぶもの。

  • 明日の会議でうまく司会ができなかったらどうしよう
  • 子どもが万全の体調で修学旅行に行けるだろうか
  • 〇〇さんとの会話が弾まなかったら嫌だなぁ‥

そういう「予定されたこと」への不安だけでなく、本当に突然

  • 病気になったらどうしよう
  • 家族に何かあったらどうしよう
  • 事故ったらどうしよう

など、何の脈絡もなく浮かんじゃう時もある‥ (*_*)

「思考は現実化する」と言われるし、最近は量子力学的に「本当に現実化する (可能性が高まる)」とも言われるし‥‥

でも「こんなこと、考えたらいけない!」と思えば思うほど、また思い浮かんじゃったりする (>_<)

そんな時も「おかげで変換」が使えます!!

  • 会議で司会がうまくできるか不安になったおかげで、準備・練習をして臨める
  • 子どもが修学旅行に行けるか不安なおかげで、体調管理に気を付けられる
  • 会話が弾まなかったら嫌だなと思ったおかげで、ネタを準備したり「聞き手にまわればいい」という方法にも出会えた
  • 病気になったらどうしようと思うおかげで、日頃の健康管理に気を配れる
  • 家族に何かあったらどうしようと思うおかげで、毎日の家族との時間を味わいつくそうと思える
  • 事故ったらどうしようと思ったおかげで、安全運転を意識できる etc.

とにかく「おかげで」の後に、自分や周りの人にとって「良き方向」に修正し、終了させちゃう。これをするようになってから、すごくラクになりました! (量子力学を人生に活用することを教えてくだった村松先生、ありがとうございます)

また「おかげで変換」で物事へのとらえ方を変え続けていくと、現実に起こる出来事も少しずつ変わってきます! 私も体験済で、人生でTOP3に入るほどの、ワクワクする体験となっています (*^▽^*)

まとめ:1ヶ月ぐらい試してみない?

「過去も未来もない」の解釈や、過去の記憶・未来への不安などをポジティブに書き換える方法・具体例をお伝えしてきました。

「おかげで変換」は、今すぐ、簡単に始められます \(^o^)/

「今日あった嫌なこと」や「よかったこと」にも使えるなど、いろいろ応用もさせられるし!

ノートやスマホにメモしておくのも、後で見返せるからオススメです☆

「自分の気持ちや、現実で起こることに、どんな変化があるか?」ワクワク実験がてら 1ヶ月ぐらい実践してみませんか?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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