ラインは画期的ですごいなぁ。 と思うし、感謝している部分もある。
しかし、本当はラインをやりたくない (>_<)
まぁ法律や条例で決まっているわけでもないし、やらなくたっていいわけなんだけど。
でも「もう今の時代、やらざるを得ないよね‥‥」
と思う人は「うまく距離をとりながらラインを使う」のが、心ラク楽に生きるポイント☆
ここでは、スマホすら手放したい主婦ブロガーの私から、本当はラインをやりたくない人へ‥。人を不快にさせにくい「ラインと距離をとるコツ」を考え、3つのコツとしてお伝えします。
コツ➀:断れるなら断る
シンプルに。ラインのやりとりをする人を、増やさないようにします。
最初が肝心!
たとえば
- ライン交換しちゃってから「取り消す」「削除する」
- ラインのグループに入ってから「抜ける」
- ライン自体をやめる、スマホを手放す
のは、難易度が高かったり、逆に不便になったりするので‥
「ライン交換しない?」の段階で断る方が、まだラク。
ちなみに、私からは絶対に誘いません。たまに「自分から連絡をとる必要がある相手」には、いまだに携帯番号を聞いてショートメールか電話で連絡しています (;’∀’)
不快にさせにくい断り方
「ちょっと申し訳なさそうに、でもハッキリと」が理想かな。
もし本音を言うなら、毒々しくでなく「明るく、さらっと」。
- ごめんね、ラインが嫌いで、やってないんだよね。
- わずらわしい印象しかなくて最低限にしてるの、申し訳ない!
- すいません、ラインってセキュリティとか信用できないんですよね。
でも、オブラートにくるみたい派の人は、申し訳なさそうに謝った上で
- ラインはやらないことにしてるんだ
- ラインが苦手で、超最低限のやりとりにしているんです
- 本当にスマホが苦手で、ラインも難しくて…
- トラブルをきっかけに、ラインは最低限にしていて…
- (中学生や高校生の場合) 親から禁止されてて…
相手と「どの連絡先も交換していない、でも今後つながりたい」という場合は、メアドや電話番号、他のSNSなどの代替案を示せるとよいでしょう (‘ω’)
でも断れない状況も多いよね…
たとえば中高生にとっては「学校がすべて」みたいな部分がある。
もちろん大人でも、毎日行く職場とか、保護者同士の関係とか。
- ラインを断って気まずくなるのは、避けたいし
- グループ内で仲間外れになったら嫌だし
- 自分だけ話題についていけないのは寂しいし‥‥
仮に、そこらへんのことはどうでもよくても「必要な情報を共有するためのライングループ」は断りにくい。自分だけ知らないと、自分 (&子ども) が困る、皆にも迷惑をかけるみたいな。
私も以前の職場で「ガラケーなんで…」と丁重に断ったのに、超~不快な表情されたし (/_;)
幼稚園のクラスラインも断り、必要な内容だけを連絡くれるママさんがいました。でも丁寧にお礼をしたり、クラスのランチ会には出たり「関係を良好に保つ努力」は人一倍やった感じ。
その他、以下のようなことからも断りにくいもの‥‥。
- ラインは基本的に無料
- 始めるのにすごく面倒なわけでもない
- 「他の人とはやってるのに私には断るの?」って不快にさせるかも
結局「断るより、やっちゃった方がラクかも」という状況も多いものです‥(*´Д`)
コツ➁:マイルールを決める
本当はラインをやりたくないけどやるのなら、距離をとれる「マイルール」をつくろう☆
最初に公言しちゃうとラク
まず、私のマイルールや「こうしてます」という具体例をご紹介。
個人ラインでもグループラインでも、ライン交換した時に、以下のことを伝えます。
- スマホが苦手でラインも不慣れ (慣れる気なし)
- スタンプとか一切持っていない (持つ気ゼロ)
- 午後9時にはスマホの電源を切っている (小学生かっ)
- 確認・返信が遅くなることもあるかも (優先したいことは優先させる)
- ご迷惑をおかけすることがあるかもしれません、すみません
雰囲気的に省略する項目もありますが、必ず言うのは1番2番5番です。
高齢者向けスマホを使ってることを暴露したり、アイコンはあえて初期設定のままにしてたり、アピールもしとく! (てかアイコンや背景とか、どうでもいい (^-^;)
これをしておけば、
- タイムラインとかにスルーしても
- グループラインのやりとりで、どうしていいかわからない時も
- 「ここはスタンプだろっ」ってところでスルーしても
- みんなリアクションしているのにできなくても
- 画像や文書が上手く送れなくても
とりあえず「相手を不快にさせる確率は低くなる」と思ってます。 (まあ、変な人と思われるのは避けられないよね。& 会った時とかに感じよく接するよう心がけてもいる (;’∀’))
人に言えるマイルールの例
「マイルール」には、公言できるものと、人には言えないものが出てきます。
まず、人に言っても大丈夫そうなマイルールの例。
- 仕事中は、一切確認も返信もしない (できない)
- 〇〇をしている時は、一切確認も返信もしない
- 〇時~△時は、基本的にスマホを見ない (返信が遅れることがある)
- 〇曜日と△曜日は、スマホをあまり使わないようにしている
- 食事中は、基本的にスマホを触らない
- 〇時以降は確認も返信もしない (できない)
- 基本的に絵文字や(笑)とか使わない
- 無料のスタンプしか使わない
- 距離をとりながらも「ありがとう」は欠かさない etc.
自分なりの「マイルール」を、必要に応じて相手に伝えられると、不快にさせる確率が低くなります。できれば最初の段階で伝えられると、自分もラクですね (*^-^*)
仕事内容、職場、家庭の状況など、人それぞれ違います。
「自分自身の大切な時間をどう使いたいか」も、人それぞれでいいのです。
人には内緒のマイルールもつくろう
私の主観だけど「あまり人に言わない方がいいかな」と思うマイルールの例
- よほど緊急でない限り、返信を遅らせる
- 〇〇さんには即レスしない
- △△さんからのラインだけは、すぐ確認する
- 人の悪口が送られてきたら、とぼける感じのスタンプを送るだけにする
- 返信が嫌になった時は未読にしておき、翌日に「忙しくて…」とお詫びのラインを送る
- すっごい長文が来ても短文で返す (内容にもよるが)
- 自慢話やくだらない話には、一言 or スタンプだけで返す
- グループラインは少し時間を置いてから既読にする
- グループラインでは一番に返信をしない
- グループラインでは他の人の返信の様子を見てから返信する
- くだらない内容ばかりのグループラインは、1日1回の超速斜め読み
- このグループラインは基本的に既読スルーor 未読スルー
- このグループラインは読まないで既読だけつける etc.
「くだらない内容がしょっちゅう送られてくる」とか「40分見なかっただけで軽く100通以上のグループライン」とか、私の人生からはサヨナラでいい~~(^.^)/~~~
機能や設定も使いこなす
私には、よくわからんけど‥‥
- 受信時に音が鳴らないようにする設定
- ライン通知OFFの設定
- 見たくもないタイムラインなど、アカウントの表示設定を非表示にする
- 友達自動追加OFFの設定
- (疎遠になってもいい相手なら) ブロックする
なども、必要に応じて使いこなせるとよさそう。
当然ですが、「つながる必要もない人」に関しては、自分の「本当はラインをやりたくない」という気持ちを徹底的に優先させちゃいましょう (‘ω’)ノ
ちなみに「ブロック機能」、カウンセラーの浮世満理子氏の著書によると、20代の人は
- これからご飯を食べに行くから
- 家族に呼ばれ、やりとりしているのを見られたくないから
などの理由により「ラインメッセージをON・OFFする感覚」で使っている人もいるようなのです!
皆さんや周りの方々は、どんな感じでしょうか??
ただ、相手やグループによって「臨機応変」も大事
矛盾するようですが、もし「人を不快にさせたくない」「嫌われたくない」と思うのなら‥‥
やりとりする相手や、グループのやりとりの「特徴」をつかみ、少しは「合わせる」ことも必要だと思います。
「ラインのやりとり」と一言で表しても、相手やグループによって
- 頻度、全体の雰囲気
- 主な内容、文章の長さ
- スタンプやリアクションの有無
- 返信の要不要、比較的早いか遅いか
- グループの全員が反応を返しているのか、一部の人が中心なのか
などなど、実にさまざま。
なかなか難しいかもしれませんが、相手やグループメンバーの様子や反応も見つつ「多少の我慢・妥協」と「自分のマイルール」のバランスをとることも大事かも (‘_’)
頻繁すぎるやりとりの場合はしんどいですが、すべての物事は変化していくもの。「いつかは落ち着く日、終わる日がくる」と信じましょう (実際そういうケースもけっこう見聞きしてます)。
コツ③:「勇気」「割り切り」も大事!
またまた矛盾するようですが‥‥。
ラインをやらなくても、グループから抜けても
命をとられるわけじゃない。
職場関係だろうと、子どもの関係だろうと、10年後もその関係は続いているのか?
そう考えると、人にどう思われても別にいいじゃないか!
しんどすぎるなら、アカウント削除、スマホ解約、なんでもしちまえぃ。
‥‥とここまでは極端でも、あまりにも不快だったり対応しきれなかったりする場合、時には「勇気」を持ってラインや相手と距離を置くのも大事かと思います。
+「割り切り」も大切。
- 深刻ないじめやトラブルに発展したら「その時はその時」
- 職場のラインは「これも仕事の一部だ、仕方ない」
- 子ども関係のラインは「親の仕事だから仕方ない」etc.
あまり「ライン嫌だ」「ラインうざい」「本当はラインをやりたくないのに」と考えすぎず、淡々とラインのやりとりをする感じにすると、少しラクになるかも (^-^)
まとめ:自分なりのコツを考えてみよう
本当はラインをやりたくない人へ、人を不快にさせにくい「ラインと距離をとるコツ」を考えてお伝えしてきました。
ぜひ、あなたの状況や性格を踏まえた上での「ラインと距離をとるコツ」を、考えてみてくださいね。
最後に‥‥ 突然ですが、私は日々「自分の周波数を高めること」を楽しく実践しています☆
生活全般うまくいくこと、スムーズに進むことが多くなるのです!
ラインを必要最低限にしても、他の人との関係を良好に保てている自負もありますし、何より自分自身が心をラクに、楽しく過ごすことができるようになります (*’▽’)
ご興味のある方は、ぜひ以下の記事も読んでみてくださいね。
波動・周波数を高める意味と方法。私が日々やっていること一覧! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。