別に、ネガティブになってもいいんだよ。
そう受け入れることで、ネガティブ感情がやわらぐのだから。
って前置きした上で「でも、あえてネガティブな気分になる必要はないかも」って言いたい!
もちろん、なりたい人はなってもいいんだけど、私は楽しく心地よく生きたいなぁ。と思い「ネガティブな気分になるとわかっていること」は徹底的に避けています (;’∀’)
その一つが「ネガティブ情報、一切見ない」の実践。
ここでは、実践の理由、具体的な方法、徹底させる工夫などをお伝えします☆
「ネガティブ情報、一切見ない」の理由
ズバリ「せっかくなら楽しく心地よく生きたいから」だけなんだけど (;’∀’)
ネガティブな気分になるから
当たり前すぎて申し訳ないけど、この「当たり前」をしっかり認識することが大事。
暗いニュースや情報を見聞きすれば、ネガティブな気分になる (>_<)
感情移入、共感しやすい気質の人は、なおさらですよね。
ネガティブな気分は、さらにネガティブを呼ぶから
私は、今までに以下のようなことがありました。
- 不安になる情報を聞いたら、過去に感じた不安や、別の不安なことが勝手に思い出された
- ニュースを見て「怖い」と感じたら、後ろに人の気配を感じて「ビクッ」とした
- 身近な人がバイクで事故に遭ったと聞き、原付に乗るのが「不安」になった
- 食品偽装のニュースを見た後、つい他の商品も「疑い」の目で見てしまった
- 通り魔殺人のニュースを見た後、外に出るのが「怖く」なった etc.
個人差もあるだろうけど、ネガティブな「気分」は、さらに同じような「気分」を呼ぶと言えそう~。
脳科学や量子力学的にも、たとえば事件のニュースを見て「怖い」と感じると
- 「怖い」と感じる物事を、脳が無意識のうちに探しやすくなる
- 潜在意識に入り込み「怖い」と感じやすくなる
- 素粒子の性質により、怖い人や物事、出来事などを引き寄せやすくなる
と言えます “(-“”-)”
すなわち、ネガティブな情報を見聞きしてネガティブな感情になれば、さらに別の事でもネガティブな気分になったり、自分の周りにネガティブな現実が起こりやすくなったりするのですね。
しかも、その瞬間だけネガティブな気分になるのではなく、
- ダラダラ考えたり引きずったり
- そのネガティブ情報を誰かに話したり
- 後日また思い出しちゃったり
ということが、意外と多くないですか?
多くのネガティブ情報を見聞きし、かつネガティブな気分になればなるほど、心の奥深い部分に「ネガティブ」が積み重なり、どんどん人生のネガティブ度がアップアップしていくのです (*´Д`)
一切見ないと決めても、どうせ入ってくるから
私がネガティブ情報を「一切見ない」と決めているのは、現状、それでちょうどいいから。
世の中は、ネガティブ情報に溢れています。
- テレビやネットのニュース、新聞
- 何気なく見たネット記事やコメント、SNS
- 人との会話 (もちろん相手にもよる) etc.
「自分は一切見ない、聞かない」と決めても、どこかから入ってきてしまう。
- 家族がテレビをつけていることがあるし、
- スマホ使用を超最低限にしてても、なんか記事の見出しとかすぐ出るし
- 人付き合いを「完全ゼロ」にするのは難しいし‥‥
自分って中途半端だなぁとも思うけど、中途半端だからこそ最低限のネガティブ情報は入ってくる。まあ、生活の中にネガティブも「少しはあっていい」と思うから、これでちょうどいいのだ☆
「ネガティブ情報、一切見ない」の方法、工夫
少しでも徹底させるべくの、方法や工夫している点をご紹介。
新聞には目を通すけど‥
テレビやネットのニュースを「自ら見ること」は一切しなくなりました。
でも新聞だけには目を通しています。(そのうちやめるかもだけど)
読む時間や見たい情報をコントロールできるし、映像じゃなくて白黒の画像ってのが気に入ってます。
でも最近は、
- ネガティブなニュースは、見出しだけ確認して終了
- 必ず読むのは、投書欄、人生相談、野球の記事、四コマ漫画のみ
- 後は興味のあるものだけ読む
投書欄は、ネガティブな投書、難しい内容の投書は斜め読み。人生相談は、主に「回答」をじっくり読んで勉強させていただいています (*’ω’*)
家族がニュースを見ている場合
誰かと同居していれば、すべてが自分の思い通りってわけにはいきません。
我が家は、平日の朝の時間帯は、ニュース番組を見ながら朝食とってる。一緒にリビングのテーブルで食事をとると、ネガティブな情報ばかりが耳に入り、本当に朝から気分が下がります (*´Д`)
でも耳栓をすると、会話する時に都合が悪いし。
で、あまりいいことではないと思うのですが、キッチンで家事と並行しながら、さっと朝食を済ませてます。
少しはニュースが聞こえるけど、サラダ噛みながら食器を洗う、納豆噛みながら食器をすすぐ、みたいに集中する (笑)
まあ、平日の朝食は、家族もささっと食べる感じだからいいかなぁって。しかもこうするようになってから、時間に無駄がなくなり、一石二鳥 (^O^)
ちなみに、休日の日中とかにネガティブ情報満載のテレビがついている時は
- 誰も見ていない様子なら、確認して消す
- 「ごめんね耳栓するね」と言って読書とかする
- いろんな条件的に大丈夫そうなら、別の部屋へ行く
などをしています。 (最近は、私がいると、家族がニュース番組などをつけなくなったけど…)
他人が話題に出してきた時
これも最近はだいぶ減りました。
「鏡の法則」の影響だと思います。
鏡の法則については、以下の記事に詳しくまとめています☆
人間関係は、ただの鏡の法則。自分の習慣を変えると面白いことに! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
ただ、以前は
- 両親や知人から、ネガティブなニュースや芸能ネタ
- 近所の人から、他人の噂話や悪口、愚痴、不満
- 友人から、ネガティブな情報、暗い話
とか、よく聞いていました (/ω\)
もちろん、友人や家族が悩んでいる時などは、話を聴くことも大事にしているつもりです。
私だって、聴いてもらうことで救われたことが、何度もあるからです。
ただ、ニュースや芸能ネタについての会話、どうでもいい他人の悪口などは、時間のムダ。それだけでなく「ネガティブが脳や潜在意識に入るから悪影響」ということはお伝えした通り。
だから
- なるべく話題を変える
- 話を聞いている時は、相手との間に鉄壁があるとイメージする
- 付き合う必要のない人との付き合いは最低限にする
などの工夫をしています (^-^)
よかったら、以下の記事も参考にしてみてください。
悪口を言う人の対処法。あなたの幸せを優先させてよいのです! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
記事の見出しとかが目に入った時
スマホ、新聞、テレビなど。
見ること使うことを「超最低限」にしているのに、記事の見出しとかが目に入ったりします (*_*)
趣味や好きなことからも、全くネガティブ情報が入らないわけではない。
たとえば、私は「プロ野球が見られればそれで幸せ~」なのですが、選手の戦力外通告とか怪我、コロナ感染の情報が入ることもあります (._.)
記事の見出しだけでやめることもあるし、さらっと中身を読むこともある。
- 戦力外通告や引退を聞けば「寂しい」し
- ケガの情報を聞けば「心配」になるし
- コロナ感染を聞けば「不安」「恐れ」の気持ちになる。
でも「ネガティブ、ダメ」って思わず「ネガティブな気分になるのも仕方ない」って受け入れてます。
その上で、考え方や捉え方を選ぶことでネガティブ感情を和らげたり「これから、いい方に向かうんだ」と信じたりしながら切り替え、自分の楽しみや心地よさに集中するようにしています☆
まとめ:ネガティブ情報、見るも見ないも自由
私が「ネガティブ情報、一切見ない」という実践をする理由や、工夫している点などをお伝えしてきました。
- ニュースぐらい見るべきだ
- ネガティブな情報も含め、幅広く知識を得るべきだ
- 世の中について、ちゃんと考えるべきだ
などと思う人は、そうすればいいと思います。仕事上必要という方もいらっしゃるでしょう。
「最低限は知っておきたい」もいいし、「つい見ちゃう」って人も無理してやめる必要もない。
ただ、私は「ニュースとかを見なくてもいいんだ」「別に知らなくてもいいんだ」「わざわざネガティブになる必要はないんだ」と思えるようになってから、生きるのがラクになりました (*´▽`*)
(まあ、頭が悪くて、一生懸命に見ても理解できないことも多かったけど…)
自分の自由な時間は、自由に使っていいんですよね☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。