日々「最後に感謝」を心がけています。
これ、はっきり言って「自分にもお得」!
- (自分の) 心がラクだったり
- 幸せ気分になれたり
- 嫌な状況の場合でも少しマシになったり‥
ここでは「最後に感謝」の具体例を私の実践も交えながらご紹介し、なぜ「最後に感謝」で心がラク&幸せ気分になれるのか、をまとめます (*^-^*)
「最後に感謝」の実践:5つの例
最後に「ありがとう」「ありがとうございます」で終わりにすることの具体例。
1年を振り返る時
年末に「ゆる~く」1年を振り返っています。
以前の私は「嫌なことランキングみたいな感じで振り返り、嫌な気分になって終わる」‥ ザンネン (;’∀’)
今は感謝で締めています☆
- よかったことを振り返り、感謝
- 嫌なことは気づきや学びを得られたので感謝
- 今年も無事に生きてこられたことに感謝
- かかわってくださった方々やモノに感謝
- 宇宙・神様・天などと呼ばれる存在に感謝 etc.
感謝は、する気になればいくらでもできる! 感謝できることの例は、以下の記事を ↓ ↓ ↓
一人で感謝探しゲームをやってみた。心が乱れた時にオススメ! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
1日を終える時 (就寝前など)
以前の私は「寝る前の一人反省会」が日課。
「反省」というより、ただの「後悔」「自責」「自己否定」 (._.)
今は、1日を「最後に感謝」で終えています☆
仮にちらっとネガティブが思い浮かんでも、感謝に切り替えちゃう!
- ミスをしてしまったけど、〇〇さんがフォローしてくれた、ありがとう
- 運転中ヒヤリがあったけど、安全運転の大切さに改めて気付けた、ありがとう
- 転んで恥をかいたけど、あの程度で済んでよかった、神様ありがとう etc.
★「感謝の定型文」をつくり、入浴中に心で唱えたりもしています! 詳しくは以下の記事を。
感謝の言葉を毎日つぶやく。メリット・やり方・続けるコツご紹介! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★一人反省会が日課の方へ。 3~5年前に書いた以下の記事もあります。
一人反省会で辛いのは自分だけ?一人反省会しがちな人の特徴と心理 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
一人反省会をやめなくてもいい。でも3つの工夫をして凹みすぎない。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★寝る前に感謝をすることのメリットは、以下の記事にまとめました。
感謝して寝るといい理由・やり方。眠れない時こそオススメ? | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
他人に言いにくいことを言う時
たとえば、
- 他人に何かをお願いする時
- 子どもや部下などに指摘する時
- お店やメーカーなどに意見を書く時とかも‥
「最後に感謝」を心がけています (^-^)
具体的には、こんな感じ。
- 「申し訳ないのだけど〇〇をやっておいてくれるかな? いつも助かってるよ、ありがとう!」
- (いくつかのミスを指摘した後)「確認もしてもらえると助かります。でも早くに提出してくれてありがとうございます」
- (意見を書いた後)「丁寧な接客、豊富な品揃えなど、いつもありがとうございます」 etc.
★感謝で締める詳しい具体例、コツ、やり方などは、ぜひ以下の記事を!
言いにくい依頼・意見・提案は「感謝のサンドウィッチ」で。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
「早速やってみようかな」という人も、感謝で締めることが「なんか不自然」「内容的に無理がある」「ちょっとムリ‥」な場面では無理をせず‥。 こうして書いている私も、ゆる~く実践している感じだし (;’∀’)
メールやライン、ブログも
これも「無理のない範囲」「違和感のない範囲」だけど‥
メールやラインなどでも「最後に感謝」を心がけています。
(もちろん、途中途中も意識してます)
- 「では私が〇〇をやっておくね」などと書いてあれば「ありがとう。お願いします」
- (長年の友達に対し)「変わらず仲良くしてくれてありがとう」
- (何かを連絡してもらった場合)「ご連絡ありがとうございます。承知しました。」etc.
「ありがとう」のスタンプを上手く使うのもいいですね (私は一切スタンプ使ってない、使えないのだ‥ (;’∀’))
当ブログも、基本的に「ありがとうございます」で締めさせていただく。
形だけでなく、本当にそう思っています。 なぜなら
- 多くの記事の中から私の記事を選んでくださり、
- 貴重なお時間を、私のブログを読むことに費やしてくださり
- 離脱もできるのに「最後まで」読んでくださったのだから‥‥
これって「すごいこと」「大変ありがたいこと」だと思っています。 紛れもなく「読んでくださる方がいるから続けてこられている」のを、年々実感しています、ありがたい (*^-^*)
別れ際にも‥‥
人・物・場所と別れる時にも、最後に感謝。
小さな、人との別れ際
たとえば
- 友人知人と会った時に
- 飲食店で店員の方に (これは「ごちそうさまでした」の方が多いかな)
- イベントや会合などから帰る時、関係者の方に etc.
もちろん「ちょっと不自然だよな」という場面ではかけないし、状況的に軽く会釈だけして去るみたいなこともある。でも基本的に「別れ際に感謝の言葉」を心がけています。
大きな、人との別れ際
「大きな、人との別れ際」とは、たとえば
- (自分もしくは他人の) 退職、異動、何かを辞める時
- (自分もしくは他人の) 引っ越し
- 卒園、卒業 (子どもの場合も含め)
- 恋愛での別れ
- 離婚 etc.
「最後に感謝」が理想。 (ですが、そう簡単ではないケースもあるよね)。
私も若い頃は、ヘドロみたいな別れ方ばかり、仕事も恋愛も‥ (;’∀’)
先日ワタナベ薫さんのブログに「(憎い相手などの場合) 相手に感謝できなくても、この状況を経験させていただき、それが教訓となり、人格を磨けたことを天に感謝することができることでしょう」とありました。
そうだよなぁ‥と感謝して読ませていただきました。
物とのお別れの時
すっかり「断捨離」が板についてきました。
- 物さんを人にあげる時
- 物さんを売りに出す時
- 物さんを捨てる時など‥‥
必ず「今までありがとうございました」と声をかけます。(心の中での時もあり)
その場所を去る時
神社仏閣はもちろん、
- 旅行やお出かけで行く場所
- ジョギングや子どもと遊ぶ際に行く公園
- 入ったお店や駐車場など‥‥
日常的に行く場所でも、できるだけ「最後に感謝」を心がけています。
野球選手などでも、球場を後にする時に必ず頭を下げている人がいます。あんな感じで頭を下げられる時は下げるし、人に見られたら「変な人認定」されそうな場合は、心の中でひっそりと (笑)
なぜ「最後に感謝」で心がラク&幸せなのか
感謝で締めるといい理由を、さらっとお伝えします☆
パターンが決まっているという点でラクだから
毎日の生活の中で
- 何を話せばいいのかわからない
- 何を書けばいいのかわからない
という場面があります。
主婦の私の場合、たとえば
- 子どもの学級懇談会での「一人一言」
- 子どもの通知表などへの「家庭からの一言」
- その他「人前で話す」「広報誌の文章を書く」 etc.
そんな時に「感謝に結びつける」「最後に感謝」と決めておくと、文章を考えるのがラクになります。 話したり書いたりするのが苦手な人も、少しはラクになるかも!
自分が心地よく終われるから
心からの感謝と共に「ありがとう」と発すると‥‥
「穏やか~」「幸せ~」な気分になる。
感謝には、プラスのエネルギーがたっぷり!
仮にマイナスな気分や空気であったとしても、それをひっくり返したり、少しマシにしたりする効果が期待できます。
「いま、自分が心地いい」ということは、思うより大事。
- 当然ですが、いま自分の心がラク&ハッピーなのだし
- それは目に見える形でも、見えないエネルギーとしても、周りに伝染するし
- 大げさでなく「社会貢献」「地球のため」にもなる
「人間最大の罪は不機嫌である」というゲーテの名言もありますね。
人生は結局「今この瞬間の積み重ね」です。 常に「今この瞬間、心地よくいる。幸せでいる。」ができるようになれば、その人はずーっと幸せで、ずーっと周りの人や地球さんによい影響を与えられます。
今の感謝が、未来の感謝を呼ぶから
「最後に感謝」を心がけると、感謝の機会が増えます。
すると、脳科学的にも心理学的にも量子力学的にも
- 自分も感謝してもらえて幸せ~
- 人が感謝している場面を見かけ、ほっこり
- 今まで感謝できなかったことにも感謝できる自分に気づく
などの出来事が増えていく (可能性が高まります)!
最後の感情や印象は、自分にも相手にも残りやすく、全体にも影響を与えやすくなります (心理学の「新近性効果」) 。これは「自分に得」「相手も嬉しい」「地球の波動もよくする」で、3拍子そろった~ \(^o^)/
まとめ:まずは自分のためでもいい
「最後に感謝」の具体例と、なぜ最後に感謝すると心がラク&幸せ気分になれるのかを、お伝えしてきました。
利他 (他人の幸福や利益を優先すること) は素敵な考え方・行為だけど、最初から利他は難しい場合もある (._.)
まずは「自分のため」でいい。「最後に感謝」を心がけてみませんか?
今年も1年、ありがとうございました。
一期一会も含め、すべての読者の方々、直接的間接的に私と携わってくださった方々・動植物さん・物さん、生きとし生けるすべてのものさんに、心から感謝します。
この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。