なぜか「シンクロニシティがよく起こる相手」がいる。
中には、その人のことを考えていると「必ず小さな不幸が起こる」という、変なシンクロがある人もいる。
それも含めて、不思議で楽しい (*^▽^*)
ここでは、シンクロニシティについて解説した後、私の「シンクロニシティがよく起こる相手 (主に同性)」と、どんなシンクロが起こるのかなどを書きます☆
シンクロニシティとは
シンクロニシティって何? 簡単にまとめます☆
シンクロニシティの具体例
ユング (スイスの精神科医・心理学者) が提唱したシンクロニシティ。
「同時発生」「意味ある偶然の一致」などとも訳されます。
シンクロニシティの具体例を書いた方が、わかりやすいかな。
- 連絡をとろうか考えていたら、その相手から連絡が来た
- 自分が話そうと思ったことを、相手の方から話してきた
- 考えていたことが、たまたまテレビから流れてきた
- 知りたいと思っていた情報が、本や人づてで手に入った
- 欲しいと思っている物が誰かからもらえた
- 交通事故のことを考えていたら、事故現場を目にした
- 虫の知らせ・予感などが的中する
- 夢で見たことが現実化する (予知夢・正夢)
- お店や街中でばったり会う etc.
といっても、たとえば
- 2で、お互いが参加する明日のイベントの話
- 3で、いま注目されているニュースの内容
- 5で、すでに欲しい旨を相手に伝えていた
などは、シンクロニシティとは言いにくいです。
偶然に思える「絶妙なタイミング」「目に見える根拠がない」「どう考えても偶然に起こる確率が低いよね」などの場合に「シンクロニシティが起こった」と言うのです☆彡
なぜシンクロニシティが起こるのか
ユングは「全人類の意識は深い部分でつながっており (集合的無意識) 交流している」と考えました。
ゆえに相手と離れた所にいても、シンクロニシティが起こる。
数々の論文もあるようですが、科学的には飽くまで「仮説」。
現代の科学では「説明できない=説明できないものは存在しない=単なる偶然」と捉えられています。
ただ田坂広志先生のように「なんとか科学で説明できないか」と考える人もいます。
田坂先生は、量子物理学の世界で論じられている「ゼロポイントフィールド」の存在に注目しました。まだ仮説ですが、科学的に検討する価値が十分にあると言います。
ゼロポイントフィールドとは、この宇宙の中で起こった (起こる) すべての出来事の情報が永遠に記録されている場。
情報はすべて、目に見えない波動でできているとのこと。
私たちの意識が、このゼロポイントフィールドと繋がり、必要な情報・知識・叡智を受け取る。あるいは、このゼロポイントフィールドを介して他人の意識と結びつく。ゆえにシンクロなどの現象が起こる、ということ。
ご興味のある方は「死は存在しない (光文社新書)」という本の中に詳しく書かれています。
また、自分の周波数を上げると、このゼロポイントフィールドへの繋がりがよくなるため、シンクロニシティが起きやすくなります。
実験してみると、超楽しい ヽ(^o^)丿
周波数を上げる方法は、ぜひ以下の記事を☆
波動・周波数を高める意味と方法。私が日々やっていること一覧! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
生きづらさバイバイ。宇宙の力でラクに楽しく生きる方法! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
シンクロニシティがよく起こる相手とは
多様な人・動物・植物などの中で学び、自分の意識を進化させていく。
それが、人が生きる意味の一つかなぁと思っています。
「我以外皆我師」とも言われるように、すべての人や存在が、学びを与えてくれる先生。
でもシンクロニシティがよく起こる相手は、特に「お互い学びを深め合える存在」「魂を成長させ合える存在」なのだと思います (*^^*)
スピリチュアル的には「過去生から強いつながりを持っている」とも言われます。
それが本当か嘘かはさておき、シンクロニシティがよく起こる相手がいたら、何が学べるかを考えてみる。「偶然でなく必然。何か意味がある」と考え、それを生かすことが大切かなと思います☆
同性で、シンクロニシティがよく起こる相手
私の「シンクロニシティの具体例」の一部を、ただ書くだけ (;’∀’)
母親
「そもそも親子なのだから」というのは除いて、シンクロが多い。
- お店で手作りマスクを見て「欲しいな」と思った直後に、実家で手作りマスクが用意してあった
- 「今日電話しようかな」と思っていたら、別件で母親から電話がかかってきた
- 「今晩は餃子が食べたい」と思っていたら、実家で冷凍餃子をもらった etc.
シンクロがあるたびに「すご~い! またシンクロ~!」とめちゃくちゃ興奮してる、一人で (笑)
まあ、シンクロ関係なく、母親と学び合うことは多いのかな (‘ω’)
高校の友人Aちゃん
学生時代から、お互い「嘘?‥今私も同じこと考えてたんよ」ってことが多かった。
深い付き合いではなかったけど、友人として卒業後もたまに会ってた。
しかし、怖いぐらい「同じタイミング」が多い (;’∀’)
- 自動車教習所の入所日が同じ (互いに言ってないのに)
- 離れた場所 (お店・テーマパークなど) で偶然会うことが多い
- 私が一人暮らしを始めたのと同時期に、Aちゃんがアパートの近くのビルに異動になった
他にも「同じような無念な経験」を同時期にお互いがしたり、昨年は私がAちゃんの夢を見た日に、お父さんの訃報のハガキが届いたりもした。
Aちゃんは、いつもニコニコ。絶対に人の悪口を言わない。
それに嫉妬というか、恨めしく思っていたのも事実。
そんな私も紆余曲折を経て、人の悪口を言わなくなった。いつも二コニコしてるかはわからんけど、少しはAちゃんに近づけているのかなぁ (^-^)
人生の一時だけシンクロが多い同性もいる
「出会うべくして出会ったのだろう」と、勝手に興奮しちゃう!
妊婦学級での友達Bさん
一番最初にできた「ママ友」。偶然Bさんと私の年齢も同じ。
お互い出産してからも会ってたのに、なんとなく半年ぐらいで疎遠に。
同じ市内に住んでたのに、一切見かけない日が3年ぐらい続き、私は少し離れた市に引っ越しました。
最初の頃は、もともと住んでた場所の近くの公園やお店によく行ってたけど、なぜか頻繁にBさんに会うように。あまりにも会いすぎて「また会ったね。もう、なんか怖いね」と笑い合っちゃった。
Bさんはどう思ってたかわからんけど、私は
- 妊娠中の頃を思い出し、丁寧に子育てをしよう
- 当時は、不安や心配を聞いてもらってラクになれた
- 楽しい思い出がいっぱいだなぁ
などと思え「感謝しかない」と思えた。
Bさんに感謝の気持ちを伝えられないまま、また疎遠になってるけど‥。きっと無意識の部分で繋がっていて、Bさんに「ありがとう」って伝わっていると信じたい。
下の子の幼稚園のママ友Cさん
とにかく、最初から共通点が多かった。
- クラス内で働いてたのがCさんと私だけ
- 係に立候補したのもCさんと私だけ
- 入園式の写真で歯を見せて笑ってたのもCさんと私だけ
自然な流れで連絡先を交換し、クラスランチとかで話すうちに、実家がすごく近所だとも判明!
昔吸ってたタバコ (マニアックな銘柄) も同じだったり、自分が考えていることを「今こう考えてない?」と言い当てられることも多かった。 (私もCさんの気持ちがわかりやすかった)
Cさんとの付き合いからは、書ききれないほどの気づきと学びがありました。
とても繊細で優しく、愛のある人でした。今、元気にしてるかなぁ。
今シンクロが多いDさん
そんなに気が合うわけではないんだけど。
望んでも頼んでもいないのに、なぜか「ご縁」が多いDさん。
普通にいい人なんだけど、イマイチつかめない。
- 心配性の部分と大らかな部分が極端。
- 礼儀正しい部分とそうでない部分が極端
- イマイチ何を考えてるか、よくわからん時がある
てか書いてて思ったけど、文章にすると「これ、全部自分にも当てはまるじゃん」(笑)
でも、なんてゆうか自分とズレてる。私が心配する部分はDさんが大らか、Dさんが神経質な部分は私がズボラ、みたいに。多様性を受け入れる学びなのかもしれない (;’∀’)
考えてるだけで、なぜか小さな不運が起こる相手
なぜか「変なシンクロ」が多い人もいます。
子ども関係の二人の知人
この二人の知人、Eさん&Fさん。
なぜか、この二人のことを考えていると悪いことが起きる ( ゚Д゚)
Eさんのことを考えていたら‥‥
- 階段でつまずいた
- お水を入れた後のお米を全部こぼした
- 包丁で手を切った
Fさんのことを考えていたら‥‥
- 掃除機を階段から落としてしまった
- 缶詰で手を切った (血がなかなか止まらず)
- 運転中、軽く事故を起こしそうになった
本当に不思議なんだけど、ぜんぶ別の日のこと。それ以来、もう考えるのはやめた。 (今、書いていたら、救急車が自宅の目の前を通った!)
以前ハラスメントをしてきた人
もう7年も前のことだけど、ハラスメントしてきた男性のことを考えていたら
- 包丁で手を切った (or 切りそうになった)
- 運転中にヒヤリ (実際にガードレールにこすったことも)
- めまいや立ちくらみっぽい感じになった
まだハラスメントの確信がない時から、この人のことを考えると必ず悪いことが起きた。ゼロポイントフィールドがあるとして、そこからのサインだったのかもしれない。
でも皆さんに感謝してるし、皆いてもいい
二人の同性の知人は、普通にいい人たちです。
若干、不運が多い人たちではあるけれど。
必要な時は普通にかかわるし「嫌だな」とも思わないし、感謝している部分も多々あります。サインはサインとして受け止めつつ、意識の中から排除しようとも思っていません。
最近気付いたのですが、嫌なモノをムリヤリ排除しようとすると、なんかおかしいことになる気がする (‘_’)
ハラスメントしてきた人を許すのには時間がかかったけど、あの時の仕事をやめたおかげで、いろんな本に出会え、自分を変えられて、生きるのがラクで楽しくなりました。だから今は感謝です。
まとめ:シンクロを単純に楽しんじゃう!
シンクロニシティについての解説と、シンクロニシティがよく起こる相手について書いてきました。
生活の中で「シンクロ」があった時、手帳に書きとめています。
てか、いいシンクロも悪いシンクロ?も「またシンクロ~」「すご~い」って、毎日楽しんでる ヽ(^o^)丿
ちょっと気分が上がる。それだけでいいのだと、本当に思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。