私は、おそらくHSP (繊細すぎる気質) &発達障害のグレーゾーン。
このブログに、生きづらかった自分を変えた実践や、もっと楽しく幸せに生きる方法、みたいなことを書いていますが…。
たま~に、私の変な過去の話や日常も、好き勝手に綴っています ( ;∀;)
今回は「椅子に座り、気づくと足裏が地面についていない」ということ。
なぜか背中が丸まり、つま先しか床についていない。ああ、なんとも貧相な姿…(-“-) 「はっ」と気づき、足裏をしっかりつけて姿勢を正す、の繰り返し(笑)
もしかしたら同じような人がいるかも‥‥と淡い期待? を持ちつつ (;’∀’)
この記事で「どんな時に私のかかとが浮くことが多いのか」と「足裏全体をつけるのが大事な理由」をお伝えします。
あっ、似たような方には参考になるかもしれませんが、それ以外の方には何のお得もないです。ブチっと離脱しちゃってください (*‘∀‘)
どんな時に、かかとが浮くのか
けっこう前からこの傾向があるため、どんな時に「足裏が床についてない」ことが多いかを考えると…。
- 緊張している時
- そわそわしている時
- 早くその場を去りたい時
具体的には‥‥
- 職場などで誰かが怒られている時
- その場の空気・雰囲気が悪い時
- 自分が恥ずかしい思いをした時
- 「人にどう思われているんだろ…」て気になる時
- 会話している時 (特に苦手な人や初対面の人)
- つまらない会議や講演がもうすぐ終わるって時
- 「どうしよう…」ってひそかに焦っている時
- 何かが気になって仕方ない時
- イライラやパニックに陥っている時
- 超苦手なことをやっている時
- トイレを我慢している時 etc.
要するに、リラックスできていない時なんですよね ((+_+))
同時に私の場合「HSP (繊細すぎる気質) や発達障害の傾向・症状が出ている時に多い」ことにも気づきました。
さらに私の場合、背中が丸まっていることも多い…( ;∀;) 「姿勢が悪いと心によくない」ってわかっているのにね (詳しくは以下の記事に…)
姿勢が悪いとどんなデメリットがある?なんと心にも悪影響!気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
どうして、かかとが浮くのか
はっきりとは、わかりません。ただの癖とも言えるのかもしれませんね (;’∀’)
ただ、気になる事実が一つ。
自閉症スペクトラム (発達障害) の子どもに、つま先立ちやつま先歩きが多いということ (全員ではありません)。
この「つま先立ち」や「つま先歩き」をする原因として言われているのが、以下の5つです。
- 脳性麻痺や先天的な原因により、足の筋肉に異常があるため
- 子どもの場合、ただ単に「遊び」としてやっているだけ
- 足の裏の感覚が過敏で、不快感から足裏をつけたくないため
- 全体的に感覚が鈍感で、感覚を求めて自分で自分に刺激を与えているため
- 脳の前庭神経を刺激することで、脳を目覚めやすくさせるため
このうち、発達障害の一つ「自閉症スペクトラム」に関係するのは 3~5です。
私は自閉症スペクトラムのグレーゾーン(自己診断)でもあると思っていますが、気になるのが 5番の理由。
私の場合、つま先立ちやつま先歩きはしていないのですが、椅子に座った状態でつま先しか床についていないのは、もしかしたら「ボーっとしている場合じゃないぞ」という脳のサインなのかもしれないなぁと。
もちろん、ただの推測なのですが、実際に私はリラックスしてボーっとしすぎると、本当に「何も見えない&聞こえない」「眠くなる」状態になることが多いのです (←この人、大丈夫かぁ?)。
足裏全体をつけるって大事
はっきり言って、椅子に座った時にかかとが浮こうが浮くまいが、どうでもいい ( ;∀;)?
いやいや。実は、きちんと足裏全体をつけた方が、いろいろとメリットがあるみたいなのです。
集中力が高まるらしい
まず当然ですが「椅子に座った正しい姿勢」の画像などを見ると、足の裏がきちんと床についています。
食事や仕事をする時の椅子は、基本的に足の裏が床につく高さになっていますよね。
足裏全体をつけた正しい姿勢は「姿勢の安定」につながり、集中力が高まるそう。
足がぶらぶらするような椅子に座ったり、かかとを浮かせていたりすると、姿勢を保ちにくく、集中力が続きにくくなるのです (´Д`)
心の安定につながるらしい
スピリチュアル系のサイトなどでよく見る「チャクラ」。
チャクラとは、魂の成長や人間として進化をしていくためのエネルギーレベルにある器官のことです。
このチャクラは足の裏にもあり、足の裏のチャクラは体から邪気を排泄したり、大地や地球からエネルギーを受け取ったりする大切な器官のよう。
ここではグラウンディングなどの難しい説明は省きますが、
- 足裏をしっかりと地につける
- 足裏全体が地についていることを意識する
- 足裏が地についていて気持ちよいと感じる
これらのことが、心の安定につながるようなのです。
靴下や靴を履いていてもOKですが、裸足で、しかも土や砂浜を踏みしめたり歩いたりすると、より効果あり☆
足裏を意識することは「マインドフル・セルフ・コンパッション」(優しく自分自身と向き合うトレーニング) の中のワークにもあるそう。この実践をすることで、不安や怒りなどの感情を静められるという研究結果もあるようです。
そういえば大学時代、心理学の教授による障害児への「足の裏がピターッとつくと気持ちがいい」ということを感じてもらう訓練がありました。今、思い出した (^-^;
驚くほどリラックスできるぞ!
理屈はどうあれ、まずやってみました。
実は「あっ、かかとが浮いている」って最初に気づいたのが、トイレの個室 (;’∀’)
てか今でも、意識しないと、洋式トイレでいつも足裏がついていない!
他の人のトイレの個室って覗けないけど、皆さん、いつも足裏全体が床についているのかなぁ?…( ;∀;)。
で実際、
- トイレの個室とか
- カフェや図書館で読書する時とか
- 飲食店で食べる時とかに、
しっかり足裏全体が床についている感覚を味わってみたところ‥‥。
やっぱり気持ちがいいんです! (*‘∀‘)
「私はなぜ最初からこうしないんだろ…」っていつも思います(笑)
最初の方で書いた「緊張している時」や「そわそわしている時」も、「あっ」って思い出して足裏全体をつけるようにすると、心が落ち着く感覚がありますね☆
なるべく地に足をつけて生きてゆこう!
椅子に座る時だけでなく、立っている時や歩く時も。
足裏全体を地面につけ、その感覚をしっかりと感じる。
HSPや発達障害などにより「心が疲れやすい」と感じている方には、強くオススメしたいことの一つです☆
私は冷え性なので、裸足は難しいにしても…( ;∀;) さらに「心をラクに楽しく」生きていくため、足裏を地につけることを意識していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。