「自分を褒めると、自分に得」と知ってから。
おめでたいぐらい自分を褒めまくり、それを続けています(笑)
もう、なんでもかんでも褒めちゃう (;’∀’)
そうそう、日々たくさんの「選択」をしている自分も、毎日褒めています!
- 着る服の選択
- 何をやるかの選択
- 食べる物の選択‥‥
今日もたくさんの選択をして生きた。「自分、頑張った~!」と褒められるし、褒めていい!
ということで、この記事で言いたいことはオシマイ。ありがとうございました~ (*‘∀‘)
ここからは、日々「選択」をしているだけでも自分を褒めていい理由と、「自分を褒めること」のメリット・やり方・コツなどを、まとめます。 (読みたい方だけどうぞ☆)
皆、日々「選択」をしている。それだけで褒めてもいい理由
シェークスピアの名言に「人生は選択の連続」がある。
そんなに大きな選択ではなくても
- どの仕事から取りかかろうか
- 休日に「今、何をしようか」
- どっちの足から靴をはこうか
など、(無意識レベルも含め) 1日に6万回ぐらいの選択をしているとも言われます (個人差あると思うけど)。
日々、一つ一つの選択をするたびに、私たちの脳はたくさん働く。
たとえば、お気に入りの靴下に穴が開いてしまったら‥‥
- 捨てようか、とっておこうか
- 縫えば、まだ履けるぞ
- でもメンドクサイな
- あっ、左右を逆に履けば、まだ履けそう!
- でも、さすがに人前では恥ずかしいかも
- とりあえず新しい靴下を一足買おうか
- どのお店に行こうかな
- (店内で) イマイチ気に入った靴下がないな
- ムリヤリ買おうか、別のお店にも行ってみようか‥‥
「お気に入りの靴下に穴が開いた」という一つの出来事に対してだけでも、たくさんの「思考・選択・決定」が繰り広げられている! (私だけ??)
すなわち、普通に生きているだけでも、相当「自分の脳」を使っているのです。
(靴下に穴が開くことは、たまにだけど (;’∀’))
だから、脳さんに感謝しつつ、日々たくさんの選択をしている自分をもっと褒めていい。と私は思います。
ちなみに、軽うつになった時は「日々の選択」がしんどかったです。毎日「何を着ようか」「何を食べようか」などの選択にすごく疲れた経験が、「選択の大変さ」「普通に選択できるすごさ」などを感じさせてくれます。
「自分を褒めること」のメリット・やり方・コツ
よく言われることも含みますが、私の経験・視点からまとめます。
「自分を褒めること」のメリット
自分を褒めると、どんな「得」があるの?
ズバリ、気分がよくなる (*’▽’)
(「かえってムナシクなる」「ムリヤリって感じで全然気分がよくない」という人は、後述するコツをご参照ください)
さらに「自分褒め」を無理のない範囲で続けることで、少しずつ
- 物事に対する意欲がアップする
- 無気力状態になりにくくなる
- 物事を明るく前向きにとらえやすくなる
- 心をラクにして楽しめることが増える
- 自分で自分を認められることが増える
などの効果が期待できます☆
さらに、
- 他人からも褒めてもらえたり
- 自分を褒めてくれるような言葉と出会えたり
- 人間関係も上手くいくようになったり
ということも起こってくる!
これは脳科学・心理学・量子力学的に説明もできること。嫌な気分で「自分褒め」をしていない限り、続けていけば何かしらの「良き変化」が感じられる期待大なのです☆
以前の私のように「自己肯定感が低い」と感じる方には、特にオススメ。
以下の記事は専業主婦を対象にしていますが、起こる変化について詳しく書いてあります。
専業主婦。誰からも認められない…。あれを始めよう&その理由。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
「自分を褒めること」のやり方
自分を褒めることができれば、どんな方法でもOK。
たとえば
- ノートに毎日書く
- スマホに毎日メモする
- 毎日の休憩時間に心の中で褒める
- トイレの個室で必ず一つ褒める
- 食器を洗いながら心の中で褒める
- 湯船に浸かりながら声に出して褒める
- 歯磨きをしながら心の中で褒める
- 寝る前に一日を振り返りながら褒める etc.
ちなみに、紙に書いたり声に出したりする方が、脳や潜在意識に入りやすくなり、効果の可能性が高まります。笑顔で行うことも、効果の可能性を高めると言えるでしょう (*’▽’)
書き方、振り返り方も、決まりはない。
★たとえば、何かをやった直後に
- 安全運転で目的地に着けた。自分、すごい!
- 後輩のフォローができた。自分、えらい!
- 今日も仕事を終えた。自分、頑張った! etc.
すべての行動は選択の結果なのだから
- 髪をとかす選択をしてブラッシングしている、すごい!
- 〇時に起きるという選択をして起きた、えらい!
- 本を読む選択をして読書している、頑張ってる!
- 自炊する選択をして料理している、さすが!
- 一日中寝るという選択をして実行した、天才!
など、何でも褒められる。当たり前のことでも、どんどん褒めていい (^o^)
★一日を振り返る感じで褒める時には
- 一日、自分なりに一生懸命やったぞ。
- 今日も、いろんなことを選択し、行動できたよね。
- 一日を無事に終えられた自分を褒めよう etc.
今日褒められる具体的な出来事を、書き出すのもいい。
といっても「照れくさい」「心から自分を褒められない」「かえってムナシクなる」などの人は、ここから先の内容 (コツ) を参考にしてくださいね。
自分褒めのコツ➀:他人のことを意識せずにやる
私の経験から、最初はどうしても
- 「こんなの、誰からも褒められない」
- 「みんなは、もっと頑張ってる」
- 「人に比べたら私はやってない、手を抜いてる」
など、他人を意識してしまっていました (*´ω`)
でも「自分で自分を褒めること」に、他人は一切関係ない。
- 「きっと他人からは褒めてもらえない」という内容でOK
- 人と比較せず、飽くまで「自分のものさし」でOK
- 「みっともない」「変」「こんなことじゃダメ」などと思う必要はない
「自分を褒めること」の実践は、自分一人で自由にできます。学生時代の作文でも職場の報告書でもなく、どこにも提出しなくていいし、誰にも言わなくていいのです \(^o^)/
自分褒めのコツ➁:なんか恥ずかしい場合は‥‥
でも自分で自分を褒めるなんて
- 照れくさい
- バカみたいで、やっていられない
- なんかうまくできない
という人は、以下のような方法はいかがでしょう?
- ひたすら自分を褒めてくれるアプリを利用する
- 好きな有名人や尊敬する人が褒めてくれるのを想像する
- 神様や天使様が褒めてくださるイメージをする etc.
詳しくは、以下の記事を☆
自分を褒めてくれる存在を心に持つ!自分褒めの効果やコツもご紹介。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
自分褒めのコツ➂:自己否定感が強い場合は‥‥
自分は褒めるに値しない? 心から褒められない? かえってムナシクなる?
私も最初はそうでした。
その場合は、たとえば
- 飽くまで自分なりに一生懸命やったよね
- 「〇〇をできただけスゴイ!」ということにしよう
- これはできなかったけど、できたこともある
- 反省点もあるけど、精一杯やったと思うよ
- 悲しいよね‥‥でも真剣に向き合っている証拠かも
- つらいよね‥‥でも今日も生きているのだからスゴイ
- 腹が立ったよね‥‥でも態度に出さなかっただけ偉いよ
- 自分を責めちゃうけど、〇〇をしただけでも頑張ったよ
- 私は、もっともっと自分を褒めていいのだ
など「自分に寄り添いつつ、自分の感情を認めつつ、褒める」ということを、してきました。
- 心の底では「やっぱり自分ダメ」って思っていてもヨシ
- ネガティブな思考や気持ちが離れなくてもヨシ
- 「心ここにあらず」「半ばムリヤリ」でもヨシ。
「自分を褒めること」を無理なく続けるうちに、少しずつ少しずつ自分の無意識の部分 (心の底の部分) が変わり、自分の意識も変わり、起こる出来事も変わる。ということが体験できると思います (^-^)
まとめ:最後まで読む選択をしてくれたあなた様に感謝!
日々「選択」をしているだけでも自分を褒めていい理由と「自分褒め」のメリット・やり方・コツなどをお伝えしてきました。
今日の自分の「選択・決定・行動」を振り返ると‥‥
途中で飽きるほど、いかにたくさんの選択をしているかがわかる (;’∀’)
みんなすごい! 自分もすごい!
でも前述した通り「選択」は想像以上に脳を使います。選択肢や選択する時間が少ない方が脳は疲れないので、減らすことを心がけると、より心をラクに生きられますよ (^-^)
よろしければ、以下の記事も☆
選択肢を少なくした方がラクで幸せな理由と、私の実践方法。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
「この記事を最後まで読む」という選択をしてくださった皆様、本当にありがとうございました。