「よくあること」「確率的に起こること」と考えると心がラク。

佳見 そら

アメリカ球界から今季の途中で加入した、ⅮeNAベイスターズの藤浪投手。

先日観ていた二軍戦で「投げてる~」と嬉しく思っていたら、一軍先発 → 7回無失点の快投!

新聞に載っていた藤浪投手のコメントの中に

ヒットを打たれるのは仕方がない。確率的に起こること。」

というものがありました。

そうか。 「確率的に起こること」とか「よくあること」とか考えれば、心がラクになりそう!

ということで、この記事で言いたいことはオシマイです (;’∀’)

ここからは、嫌なことやトラブルなどが起きた時に「確率的に起こること」「よくあること」と考えて心をラクにするコツ、その他の「心がラクになる言葉」などをお伝えします☆

多くの出来事は「確率的に起こること」

生きていれば、嫌なこともある。

「キ~~」と嘆きたくなることもある、ダラダラ落ち込むこともある “(-“”-)”

でも、その嫌なことは「確率的に起こること」「ある程度の確率で起こること」かもしれません。

  • 役員決めのくじ引きで当たってしまった
  • 電車が一時間以上遅れている
  • 買った物がハズレ製品だった (家電とか) etc.

失恋や人間関係のトラブルなども、相手が絡むこと。 だから「起こる確率0%」なんてことはない。

そう考えると、藤浪投手も仰っているように「仕方ない」と思いやすくなります。

「仕方ない」と思える = 今の状態をありのまま受け入れられている、ということ。

これにより、

  • ネガティブ感情が和らぐ
  • 「前に進もう」と切り替えられる
  • 自分・他人・物などへのジャッジや愚痴が減る

という可能性が高まります!

ということを書いた記事が、コチラ ↓ ↓ ↓

★「仕方ない」と考える効果。上手く使えると、心がラクで幸せ! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

もちろん、「仕方ないじゃ済まされない!」という出来事もあるでしょう。

人によっては「仕方ないと思うと、そこで止まってしまう。努力をしなくなる」と考えたり‥。

なので、誰もが「確率的に起こることだから仕方ない」を採用しながら生きなくていい。 「自分に合いそう」と思える人だけ取り入れればいいし、自分にコントロールできないこと (お天気や自然災害など) だけ取り入れるのも一つだし (^-^)

視点を広げれば「よくあること」の場合も多い

嫌なことが起こり、ネガティブになっている時。

私もそうですが、視野が狭くなっています (‘_’)

「あっ 今、自分、狭い殻に閉じこもってる‥」と気づけるとgood。

で、その次に

  • ちょこっと世の中全体に目を向けたり
  • ちらっと歴史を振り返ってみたりする。

そうすれば、その嫌なことは「よくあること」と言えるかもしれません。

しかも生きていれば「いいこと」も「嫌なこと」もあるのが当たり前。

嫌なことがあること自体「よくあること」とも言えます。

(もちろん工夫や行動しだいで、嫌なことを減らしたり、嫌だと感じにくくすることも可能!)

以前の職場で、人間関係のトラブルに巻き込まれ、落ち込んだり自分を責めたりしていた時‥‥

年上の先輩に「『職場での人間関係のトラブル』は世の中によくあること。明日からは『仕事に集中する』という心持ちでいるといいかも」と言っていただき、少しだけラクになりました (*^_^*)

多くの出来事や問題は

  • 似たような出来事を含め、世の中にあふれている
  • 過去を振り返ると、まあ定期的に起きている
  • 長い人生で見れば、通過点に過ぎない

ということだったりします。

「決して自分だけではない」「今この瞬間だけだ」と思うと、ネガティブ感情が少しマシになりませんか?

その他の、心が少しラクになる言葉

嫌なことが起きた時に、心がラクになる「魔法の言葉」。

たくさんストックしたい!

今回の「確率的に起こること」「よくあること」もそうだし、

  • 「まぁいいか」
  • 「大丈夫、なんとかなる」
  • 「今までもなんとかなってきたじゃないか」
  • 「スムーズな展開をイメージすれば、本当にそうなる確率が上がる」
  • 「たかが〇〇」
  • 「あの時の嫌なことに比べればマシだ」
  • 「学びの機会だ、ありがたい」
  • 「自分の魂を成長させるチャンス」
  • 「この程度で済んでツイてた」
  • 「いずれ良きことに変わる日が来る」etc.

それに加え「ただ~なだけ」と考えるのもオススメ。

たとえば

  • ただ試合に負けただけじゃん
  • ただ会話が弾まなかっただけだ
  • ただ渋滞に巻き込まれているだけ

などとつぶやくだけで、ちょっとだけ心がラクになります。 (飽くまでも私は (;’∀’))

以下の記事では、そう思いやすくなるコツや具体例などを、詳しくまとめています。

★良い悪いを判断しない。「ただ~なだけ」と考えて疲れを軽減! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

まとめ:「少しだけ心をラクにする」のが大事

嫌なことが起きた時に「確率的に起こること」「よくあること」と考えて心をラクにするコツについて、主にお伝えしてきました。

自分でツッコミを入れる。

少し心がラクになっても、結局

  • 面倒なことを請け負ったり
  • 解決策を考えて行動したり
  • 再びネガティブ感情になったり

ということから逃れられないことも多いじゃん!

でも、少しだけ心がラクになることで「切り替え」がしやすくなるとは言えます。

加えて

  • 自律神経のバランスが整う (乱れが小さくなる)
  • ゆえに体にもいい
  • 脳や心の疲れも軽減する
  • 少しだけ前向きになれる
  • 解決策や良い方法が思い浮かぶ

などの可能性が高まり、自分にとって「お得」です \(^o^)/

「心がラク」→「本来の実力が発揮できる」ということに、つながりやすくなる。

スピ的だけど「大きな存在 (宇宙・天・神などと呼ばれる) とのつながりがよくなるので、なぜか良い展開になる」みたいなこともあるし☆

だから日常生活で「少しでも心をラクにする」「心のラクを保ちながら生きる」を、意識していきたいのです (*^-^*)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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