私、HSP＆発達障害かも【No.45：ケーキ屋・パン屋が苦手】

40代の主婦。 HSPと、おそらく発達障害のグレーゾーン。

ケーキやパンは好きなんだけど。

ケーキ屋・パン屋が苦手で、今は、ほぼ行かなくなってしまった (>_<)

ごめんなさい、ケーキ屋さんやパン屋さんが悪いわけではないです。

私が「変」なのです。似たような人は、いるのだろうか…。

ここでは、私がケーキ屋・パン屋が苦手な理由と、私はどうしているか、また行かなければいけない時の「心がラクになる考え方や行動」について、お伝えします。

☆目次 (読みたい所だけどうぞ)☆

なぜケーキ屋・パン屋が苦手なのか

ケーキ屋＆パン屋が苦手な理由をまとめてみます。

周りの人に気を使って疲れるから

「ほどよく混んでいる場合」と仮定しよう。

私にとって「他のお客さんに気を使いながら、たくさんの商品の中から買うものを選ぶこと」が難しい。

ケーキ屋の場合

ケーキを選んでいる時、後ろに人がいないか気になる
すでにショーケースの前に人がいる時は、後ろから見て選んだり
子どもが優柔不断だと「早く決めてほしい」と思うし
いざ店員さんに頼む時も「あのお客さんより先に頼んでいいのかな」とか考えたり
お店によっては、いつ自分が頼んでいいのかわかりにくかったり‥‥

パン屋さんの場合

人と人の間からパンを見たり
「すみません」と言いつつ手を伸ばしてパンをとったり
自分がパンの目の前の時は、後ろの人に気を使ったり
我が子が人様に迷惑をかけていないか気になるし
他の子がうろちょろしているのも気になるし
「トングでつかんだパンを落としたらどうしよう」と思ったり

やっとこさ買え、お店を出られた時の解放感ったらない (笑)　もちろん、配置的にとか店員さんの心遣いとかで、ストレスなしの場合もありますので、あしからず‥。

すいている場合、緊張するから

お店がすいている場合が、一番ストレスは少ない。

けど今度は「店員さんに見られている状態で決める」のが難しい。

緊張して思考力や判断力が鈍ったり
「自分の行動などが変だと思われてないかな」と考えたり
なんか「早く決めないと」と焦ったり‥‥

人生で二回ほど、ケーキ屋さんで「店員さんに笑われた」ので、それも影響してる？

以下の記事も書いています (;’∀’)

なぜか人から笑われる…こう考えたら落ちこまなくなりました！ | 気にしない自分をつくろう！〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

このブログ、「気にしない自分をつくろう」というタイトルで「数年かけて気にしすぎを卒業した」と言ってるわりには、めちゃくちゃ気にしてるじゃん (笑)　あっ、でも以前よりはマシになったんですよ～ (;’∀’)

ケーキ屋・パン屋が苦手な私はどうしているか

心がラクになる考え方や行動を、ご紹介！

行かない

これを自分に許せるようになったことは大きい！

気にしない自分をつくる＝普通の人と違う自分でも「気にしない」ようになる。

行ってストレスになる場所には行かないし、やりたくないことはやらない (or 最低限にする)。

極論、すべてのことは「やるもやらないも」自由。また、家族や友人などにお願いできる場合は「買ってきてもらうよう頼む」のも一つです (「自分にできること」でお返しすればいい)。

天秤にかけても行きたければ行く

でも、この世で生きている以上

あのお店のケーキやパンが「どうしても食べたい」
手土産に、あのお店の焼き菓子を買っていきたい
子どもが「行きたい」「食べたい」と言っていて、それを尊重したい

という場合もあります。

それらの思いが勝る場合、もう仕方ない。

また、「お店に行きたくない」という気持ちよりも「ワクワク」の方が勝つとか「あのお店を応援したい」などの気持ちが上回る (かつ人にも頼めない) 場合も、「行く」という選択をします。

行く場合、どうすればラクになるか

実際に行かなければいけない時、こうしてみては？

あなたに合う方法が、あるといいなぁ。

事前に深呼吸・瞑想をして心を落ち着ける

深呼吸や瞑想には、リラックスの効果があります。

たった1分でも

目を閉じて
5秒ぐらいかけて息を吸い、10秒ぐらいかけて息を吐く
できれば腹式呼吸で

を事前にやるだけで、焦ったりイライラしたりせずに買える可能性が高まります (*^-^*)

以下の記事には、深呼吸の効果もまとめています！

隙あらば「目を閉じて深呼吸」の実践を私はこうしてます！ | 気にしない自分をつくろう！〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

「楽しい」と思い込む、笑顔をつくる

ケーキ屋でケーキを買う、パン屋でパンを買う。その前に‥‥

笑顔で「これは楽しいことだ～」と思い込む、もしくは両手でバンザイしながら声に出す＼(^o^)／

店内でも、目を見開いて、口角を上げながら選ぶ☆

すると、本当に楽しくなる確率が上がります！

脳には、先に表情をつくったり思い込んだりすることで、本当に「楽しい」と思える事象を見つけ出す機能があるからです。量子力学的にも、楽しい現実を引き寄せやすくなります。

「仕事」「修行」だと思う

逆に「仕事」「修行」と割り切る方がラクな場合もあります。

仕事だから仕方ない
これも修行なのだ
自分の成長につながる

などと思うことで、乗り切りやすくなるかも！

ほどよい人数でスムーズに進むことをイメージする

事前に「理想の状態」を頭の中でイメージするだけ。

店内の客数が、ほどよい
スムーズに選択し、買うことができる
店員さんの感じもいい　etc.

本当にそうなる確率が上がります (量子力学的に)。

ただあくまでも「確率が上がる」だけ。なぜなら、自分ではわからない潜在意識や、今までの思考による引き寄せの方が勝つ可能性もあるからです (*ﾉωﾉ)

「我慢しただけ、後で喜びがより味わえる」と考える

「喜び」しかなければ「喜び」が何なのかわかりません。

反対の感情があって初めて「喜び」がわかります。

最近、これが本当に腑に落ちている。

多少やりたくないこともやるから、やりたいことをやることに

喜びや楽しさが増したり
ありがたく思えたりするのだなぁと。

我慢して買えば、後でケーキ・パンの「美味しさ」や「食べられる喜び」が増す、ということもあるかも (‘;’)

「人生のほんの一瞬のこと」と考える

長い人生。

今回「ケーキ屋さんかパン屋さんで買う」という体験は、30分にも満たない。

多少しんどくても、ほんのほんの一瞬のことなのです。

「ただ行って買うだけだ」と考える

そもそも、ただお店で選んで買うだけです。

たとえ恥をかいても、店員さんにとって、大勢のお客さんの中の一人にすぎない。

「嫌だなぁ」とか「面倒」とか思ってしまうのは仕方なくても‥‥

その後に「ただ～なだけだ」と考えると、心がラクになることがあるかも。

以下の記事も、以前に書きました！

良い悪いを判断しない。「ただ～なだけ」と考えて疲れを軽減！ | 気にしない自分をつくろう！〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

まとめ：変な自分も受け入れる

私がケーキ屋・パン屋が苦手な理由と、行かなければいけない時の「心がラクになる考え方や行動」をお伝えしてきました。

繰り返しますが、ケーキ屋さんやパン屋さんを責める気は一切ありません。

お気を悪くされた方がいらっしゃったら、申し訳ございません。

素敵なお店もたくさんあるなぁと、本当に思っています (*^-^*)

私が変なのです。　でも変な自分も、今は受け入れています。

私がケーキ屋やパン屋が苦手でも、ケーキ屋やパン屋が大好きな人もたくさんいる。

私はあまりパンを食べないけれど、お米を食べることで米農家さんは助かっているでしょう。

そうやって、世の中のバランスはとれているのだと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

なぜケーキ屋・パン屋が苦手なのか