以前の私は「どうにかしなきゃ」と、すぐに頑張る。
そのメリットもあったんだろうけど、やっぱりラクじゃない (>_<)
試行錯誤しながら自分を変える実践を続け、3年前ぐらいから、生きるのがラクになってきました。
最近は「流れのままに生きる」が実感としてわかり、さらにラクに!
ここでは「流れのままに生きる」とはどういうことか、「流れのままに生きる」の具体例などについて、お伝えします (^-^)
私が考える「流れのままに生きる」とは
私の学びと経験から「流れのままに生きる」とはどういうことかを、まとめます。
基本的に「大いなる力」にゆだねる
宇宙のすべては進化している。どんなことも「本当の幸せ」につながる。
「神」「天」「宇宙」と表現されるような「大いなる存在」が、誰にでもついている、いつでもつながっている。(というか「真我」という私たちの本当の姿。)
ということを信じ、
- 人生自体が「大いなる存在」に導かれている
- すべてのことに意味があり、自分の成長や後々の幸せにつながっている
- つらいことを乗り越えるヒントを与えてくださる
と思えるようになると、とてもラクになります (^-^)
たしかに、以下のようなことが思い当たるし。
- 「つらい経験」こそ、後々考えてみると、自分の大きな転機・成長につながっていたり
- うぬぼれたり調子に乗ったりしている時に「ガツン」ということが起こったり
- 苦しんでいる時に、乗り越える方法や、支えとなる言葉を見つけたり‥‥
「味方」「応援者」のような存在、とも言える☆
スピリチュアルは受け付けない、という人も多いですが、最近は科学が精神世界に追いついてきています。
「運気を磨く (田坂広志著)」という本とか、村松大輔先生の量子力学の本、ちょっと難しいけど「釈迦が語る宇宙の始まり (小宮光二著)」などの本を読むと、受け入れやすくなるかも。
他人に流されて生きるのとは違う
「流れのままに生きる」「流されて生きる」と言うと、
「他人や周りの雰囲気に流されて生きる」と思いがちなのですが、そうではない。
もちろん、以下のようなこともあります。
- ある人に偶然会って会話し、勧められた本を読んでみる
- 家族が見ていた動画を、自分も見てみる
- たまたま開催されていたイベントに参加してみる etc.
その結果、思いのほか楽しかったとか、大きな学びがあることも多い。
でも全部が全部でなく、自分の気が進まなければやらない。ちゃんと自分で、線も引く。自分の「気が進まない」「やりたくない」という気持ちも、流れなのです (‘ω’)
自分の気持ちも「流れ」
そう、自分の気持ちや思いも「流れ」なんです。
自分の気持ちに自信を持っていい。あれこれ頭で考えず「自分の気持ちも流れなのだ」と。
やりたくないことは、やらない方がいい流れ。行きたくないものは、行かない方がいい流れ。
だから、できる範囲で、その自分の思いを優先させるのです (^_^)
そもそも「気持ちや思いは、自分で思っているのではなく、大いなる存在から思わされている」ということが、最近腑に落ちてきています。脳科学でも「自由意思はない」ということが証明されているそう。
結果はまかせる
「目標を設定し、努力して」というのも素晴らしいと思うし、私も比較的そうしてきました。
でも、どうしても
- 思うように頑張れなかった時
- どう頑張っても自分には難しい時
- 結果が出なかった時
に「自己否定」「自責」「後悔」「他人への嫉妬心」などを抱きがち ⇒ 楽しくない、苦しい。
しかも、目標達成のために頑張りすぎて、心身を壊すこともありました (/ω\)
最近は「思うように頑張れない自分もヨシ」とし、状況に応じて以下のように考えています。
- 頑張れないのは、おそらく心と体が休みを必要としているんだ
- 思うようにできないということは、きっと自分の魂の道ではない
- 「ゆるく」でもいい。自分のペースでやっていければいいやぁ
- 自分は、他のことで十分に頑張っている、生きているだけでスゴイ!
- 結果はわからないのだから、どうせなら過程を楽しもう etc.
そう、結果は大いなる存在にまかせるようにもしています。
たとえば、多くのプロ野球選手は毎日練習や自己管理を徹底していると思いますが、結果が出る (続く) 選手もいれば、途中で戦力外になる選手もいます。
活躍している選手は、それが宿命だったとも言える。(活躍しているからこその悩み・苦しみもあるのだろうけど)
だから、思うような結果にならなくても
- これが自分にとっては最良の道なんだ
- 別の道の方が自分に合っているというサインかも
- まあ、やってる過程を楽しめたからいいや~
などと考えるようにしてます。
もちろん歯をくいしばって頑張るのも、楽しみながら努力するのも自由。どんな頑張り方 (やり方) でもいいのですが、結果は「神のみぞ知る」「天におまかせ」できると、本当にラクなんです。
起こる出来事からサインを感じる
私たちを幸せに導いてくれる大いなる存在と「起こる出来事に偶然はない」ということを信じてみると。
だんだん「サイン」が、なんとなく読み取れるようになり、面白くなります! (最初のうちは難しいけど…)
わかりやすいのは「そっちの道は違うよ~ (本当の幸せにつながらないよ)」のサイン。
- 明らかな障害、壁が多すぎる
- なんかツイてないことが多い
- スムーズに進まないことが多い
また、会おうと思う人と会えないのは「会わない方がいいのかも」、行こうと思う場所になかなか行けないのは「行かない方がいい、もしくは今はタイミングが違うのかなぁ」などと考えられるとラクになります☆
詳しくは、以下の記事に☆
「偶然」に隠されるサインを考え、心がラクで楽しい毎日を! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
「流れのままに生きる」の具体例
私が実践している「流れのままに生きる」を、3つご紹介。
つらいこと、苦しいことが起きた時
生きていれば「つらいこと」「苦しいこと」もありますよね。
頭の中に
- どうして私だけが‥‥
- 本当にツイてない‥‥
- もうダメだ‥‥
とか浮かんじゃうのは仕方ないけど、「これも流れなんだ」と受け入れられるとラク。
その出来事は、必ず自分に学びや気づきを与え、後々「自分の大きな成長」につながるのだから。
と頭でわかっていても、心がついていかない…。それも仕方ない。
「ああ、これも流れだ」と思いやすくするためには、普段から「瞑想」や「深呼吸」、「頭をからっぽにする」などの習慣をつけておくことが有効だと感じます。
反対に楽しい時や嬉しい時も
- こんなに楽しくていいの~?
- この幸せがいつまで続くのか
- 正負の法則により、後から嫌な事が起こるのか
とか考えず「これも流れだ」と、ただゆだねて楽しんだり、存分に「嬉しい~幸せ~」と感じたりする☆
また、何かをしていて「あまりにつらい」「しんどすぎる」と感じることは、「自分に合っていない」「もっと違う方法があるよ」というサインの可能性もあります。
その時にやりたいことをやる
これをやって何かのためになるのか、こんなことをやってていいのか‥‥
頭で考えず、やりたいことをやる! (犯罪や人に迷惑をかけることでない限りは)
眠い時は寝るし、野球を見たい時は見る! (できる範囲で)
先に「自分の気持ちも流れ」と書きました。
もちろん、生きていれば「やるべきこと」はあるけど、なるべく「やらなくていい、やりたくないこと」はやらない。流れ (自分から自然と湧き出る気持ち) に従うと、本当にラク。
自分の心の声が読み取れるようになると、さらにラクです。
以下の記事も、ご参考に☆
自分の心の声を聞く7つの方法・ヒント。心の声を探るのを楽しもう! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
どっちでもいいことは、流れのままに
考えても「どっちにしようか迷うこと」、ありますよね。
そもそも「迷う」ということ自体「どっちでもいい」ということ。と、宗教家のひろさちや氏は仰います。
これは「どうでもいい」と軽く考えることとは違い、
- どっちを選んでも「いい面」と「悪い面」があるものだし
- 選んだ方で後悔しても、必ず学びがあるし
- よかったか悪かったかなんて、もっと後にならなきゃわからないし‥‥
今すぐ決める必要がない時を中心に、私は流れ (サイン) に従うようにしています☆
たとえば「あの人に伝えておいた方がいいのかな、それとも余計なことなのかな」と迷う時に、偶然その人に会うなどの機会が訪れれば、伝える。みたいな感じ。
詳しくは、以下の記事にまとめました。
迷う時どうするか。7つの方法 + 最近のMyふわふわした方法。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
まとめ:流れのままに生きられないのも流れ
「流れのままに生きる」とはどういうことか、「流れのままに生きる」の具体例などを、お伝えしてきました。
人生には、それぞれの「タイミング」「流れ」があります。
流れのままに生きてみたいけど、難しいかも。それもOKOK。
- そういう自分だからこその「良さ」「できること」などがあるし
- 近いうちに、少しだけ「流れのままが腑に落ちる」かもしれないし
- 5年後10年後に「流れのままに生きること」ができ、ラクになるかもしれない。
誰にでも「大いなる存在」はついているので、安心して生きていいのですね (^-^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。