プロ野球・千葉ロッテマリーンズ・荻野選手の退団のニュースに
- 驚きとショック
- 悲しい、寂しい、気力がそがれる感じ
- 少し球団への不信感‥‥
久々に、いろんな「負の感情」がうごめいた (*_*)
私がそう思ったところで、誰も嬉しくないし、誰にも得はないのに。
と気づけたら、負の感情を受け入れ、光と感謝に変えたい。
ここでは、今回私が実践した、負の感情を「受け入れる方法」「軽くする方法」「光に変える方法」をご紹介し、最後に「揺るがない思いに目を向けたい」というお話もします。
まずは負の感情を受け入れ、ラクになる
ロッテは荻野選手に戦力外通告+コーチ就任を打診したけど、荻野選手は「まだ現役でやりたい」と断ったから退団。
ああ‥‥ どんな感情も、抱いていい。
負の感情を抱く自分にOKを出す
このブログに綴っている、あらゆる実践により、
- 嫌な出来事自体が減ったし
- いい意味で「どうでもいい」と思える
- 俯瞰して「大したことない」と思える
ということが増えてきたのに、荻野選手の退団で「負の感情」、久々に。
日々いろんなことに「ありがとう」と思いながら生活はしているのだけど、頭にこびりつく「荻野選手・退団」のニュース。 (あれっ? 感謝とネガティブ感情、ほぼ同時に抱けるかも‥)
それもOKだ。
- そりゃ、悲しいよね。
- 頭から離れないのも、無理ないよ。
- むしろ、久々に負の感情を思い出させてくれて感謝だ。
と、まずは感情を認め、自分で自分に優しく声をかけ、寄り添ってあげる。
負の感情の理由などを書き出す
「書き出す」と、ちょっと落ち着くことが多い。
今回は、「どうして、こんなに負の感情を抱くのか」考えてみました。
★退団が予想外だったから
- 荻野選手は今年40歳だし、若手も出てきたし、チームの血の入れ替えが必要なのもわかる
- けど、二軍で結果を出していたから、すでに来季への調整に入っているだけかと思いこんでいた
- シーズン最終戦の後に (あれだけ貢献した選手の) 引退や退団のニュースは出ないと決めつけていた
そうか、私は「思い込み」や「決めつけ」が多かったのだ。
★荻野選手が好きだから
- 基本イケメン嫌いな私が好きになったほど、別の魅力がたくさん
- あの走塁・打撃・守備、表情、振る舞いなどは神だ
- つい先月、超近い距離で拝見し、想像通りの方だった
そうか、それほど荻野選手が好きで、与えていただいた「喜び」「気づき」が多かったのだ。
その他「★満月の日と重なったから」とか「★球場のBistro Oや、OGI FARMキッチンカーがなくなったら凹む」とか、いろいろ書き出したけど、省略 (;’∀’)
負の感情を誰かと共有する
もし周りに話せる人、話を聴いてくれる人がいれば、話すのも一つ。
(ダラダラした愚痴にならないよう、気を付けたい‥)
今回の場合は、ネット上のコメントを見まくり、仲間の多さに救われました。
私が見る限り、多くが「そうだよね」と思える内容だったり、愛ある内容だったり。
途中で「早くからダントツ最下位なのに、(二軍で) 結果を出してるレジェンドを一軍に一度も上げてないってのが、一番ファンが納得できないところ」と読んだ瞬間、たまっていた涙が‥‥。 (泣いた後はスッキリでき感謝)
「真実はわかりようがない」と考えてラクに
世の中の情報は「表向きだけ」というケースもあるし、すべての情報が出ているわけでもない。
真実は、挙げればキリがないほどの「可能性」があります。
たとえば、
- 荻野選手は、大々的な引退試合やセレモニーを望んでいないのかも
- 荻野選手自身は球団の意図を理解した上での決断で、あまり負の感情はないのかも
- もちろん「まだ現役でやりたいしやれる! (息子さんやファンのためにも)」 と心から思っているかも
何が真実かなんてわからない。どれもが真実かもしれない。
(インスタプロフィールの「野球やってました」や、毎日新聞のスクープが関連していたかとか気になるけど‥)
「どうせ真実はわからない」と考え、良い方の可能性に目を向けることで、負の感情が軽くなることがあります。
ちなみに数年前、荻野選手はファン感謝祭で「プロ野球選手にならなかったら、農家になりたかった」と仰っていました。
しかも、すでに2024年の時点で畑を借り、サツマイモをつくっているそう。
今年5月に、その記事と写真を見て、直感で「ああ、今年で引退して農業に力を注ぐのかも」と。
畑で作業をしている時は「有名人」でも「一流選手」でもない。荻野貴司さんが「ただの人」になれる瞬間で、心からの幸せを感じられる。本当に勝手に、そんな想像をしたのです。
でも6月に二軍戦で復帰され、イキイキした表情で普通にヒットを打つ姿に、また魅了されました。
「まだまだ、野球をする荻野選手が観たい!」‥‥ そんな欲が生まれてしまったのです (>_<)
瞑想で、負の感情を光に変える
9年前、無念な退職を機に「心をラクにして、楽しく生きたい」という願いが湧きました。
それを叶えるべく始めた実践の一つが、毎日の「瞑想」。
荻野選手の退団を知った翌朝の瞑想で、「無」の中に、ふと
- 光に包まれた、荻野選手の笑顔
- 「どれも幸せだ」
- 「すべてを光に変えればいい」
などの映像や言葉が浮かんできました。
退団は「終わり」ではない。
荻野選手は
- どこかの球団 (NPBに限らず) で再び野球をやるかも
- 引退して今までできなかったことができ、もっと幸せに生きられるかも
- 農業に力を注ぎ、より多くの人に農業に興味を持ってもらう機会がつくれるかも etc.
ほんの少し、明るい未来を想像してみる。 それだけで、悲しみや寂しさが光に変わります。 そして、どんな道にも「良い面」はあり、そこに目を向ければ幸せに生きられるのです (*´▽`*)
「揺るがない思い」に目を向けたい
自分の心の内側を、どっしり安定させたい。
今まで荻野選手からいただいたことに感謝する
熱く書いているけど、私が荻野選手に注目し始めたのは2019年です (;’∀’)
走塁やヒット、好プレーなどから、たくさんの喜びやワクワクをいただいています。
家族や友人と「荻野選手、すごい!」と会話が盛り上がった思い出も‥。
また、カメラを通して拝見しているだけだけど
- ファンを大事にする姿勢、誠実なお人柄
- チームメイトなどへのかかわり方
- カメラに抜かれた時に、悪い態度や表情をしていたことがない
そのような姿から 大切な「気づき」や「学び」も得られており、感謝しかありません。
先月二軍戦で至近距離で拝見し、想像通りの「波動の高さ (優しさや愛に満ちた雰囲気)」に感動と興奮が止まらず(笑)
(練習中にもかかわらず、常連らしきファンの方々には、会釈もされていました)
私は応援タオルを掲げ、心の中で声援をかけ続けていました。
荻野選手なら、こんなオバちゃんがタオルを掲げていても、きっと「有難い」と思ってくださると思ったから。
荻野選手は、この日 3打席で2本のヒット。目の前でレフトの守備や走塁を観られ、同じ時間に同じ道路を歩け、一生忘れられない経験となりました。 ああ、感激が大きい分、今回の沈みも激しいのだろうけど‥。
いつだって思い出せる、配信が観られる
「何を考えるか」は自由です。
ロッテの荻野選手が野球をしている姿を思い出せば、今この瞬間、私の中ではロッテの荻野選手が存在します。
荻野選手の応援歌を歌えば、今この瞬間、私の頭に大合唱が浮かびます。
また、
- ネットがあり
- 動画が残っていて
- それを見られる平和な環境であれば
いつでも映像が見られ、いつでもワクワクできるのです (*’▽’)
この先どうなろうと、荻野選手を応援する
先のことはわかりません。
でも荻野選手が何を選ぼうとも、周りの素粒子がどう働こうとも‥‥
荻野選手を応援し続ける。
私は基本SNSを見ないので、場合によっては荻野選手の動向がわからなくなるかもだけど‥。それでも心では応援し続け、荻野選手からいただいた学びをきちんと生かして、生きていきたいと思うのです。
まとめ:また負の感情がやってきても‥
負の感情を「受け入れる方法」「軽くする方法」「光に変える方法」などを、ロッテの荻野選手の退団編としてお伝えしてきました。
プロ野球を観ていると、いろんなモヤモヤもある (-“-)
でも来季も、私はプロ野球を観ます!
- 負の感情を抱くことはある (頭に湧くものは仕方なし)。
- そしたらまた、光と感謝に変えます。
- うまくいかなくても「まあ、それもヨシ」と受け入れつつ。
そうやって、これからも生きていきます。
「好きになる選手」は、ご縁のある選手。ということを書いた記事は、コチラ ↓ ↓
★好きな選手、縁のある選手は、生まれる前から決まっていたのかも。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。