過去の苦よ、ありがとう。解放感を味わうって、すごく快楽!

佳見 そら

苦しかった。

だからこそ、そこから解放されている今の「喜び」「快楽」があります。

「苦」がなければ、対極の「喜び」も「快楽」もない。

と考えると、「苦よ、ありがとう!」「解放されている今は、いっぱい心地よさを味わおう!」と思える。

ということで、この記事で言いたいことはオシマイです (‘◇’)ゞ

ここからは「解放感」の意味や例、私が思うこと、私の人生における解放感の例などをお伝えし、最後に「まだ解放が遠い場合に少しでも心をラクにして生きるヒント」になる過去記事のリンクも貼ります。

解放感とは

解放感の意味や例、思うことなどをまとめます (‘ω’)

「解放感」の意味・例

解放感とは、「苦」から解放されて自由になり、心が「楽」になること。

  • 「苦」とは、束縛・プレッシャー・心配事・ストレス・悩み・つらい努力・我慢 etc.
  • 「楽」とは、自由・晴れやか・爽快・心地よさ・喜び・リラックス・楽しい etc.

ああ、すべて「楽」がいいなぁ (;’∀’)

でも全部「楽」だと「楽」っていう概念や感覚がわからなくなるし、ありがたみも無くなるんだよね。

ここで言う「解放感」の例を、いくつか挙げます。

【目標達成時・何かが終わった時】

  • プレッシャーがかかる仕事や作業を終えた時
  • (自分や子どもの) 受験・試験が終わった時
  • その他、悩みや問題などが解決した時 etc.

【過去のことを思い出した時】

  • 過去の仕事の失敗などを思い出した時
  • 過去の恋愛での苦い思い出がよみがえった時
  • 過去の人間関係内での恥を思い出した時 etc.

今の「解放感」を存分に味わい、喜びまくり、もっと感謝したいな~ (*´▽`*)

解放感を抱くなら、それは基本「苦しいこと」

「そのこと」から解放されている今、解放感を抱くなら‥‥

「そのこと」は自分にとって

  • 面倒、やりたくなかった
  • 窮屈だった
  • 嫌だと感じていた

などの可能性が高いです (‘_’)

(「やりきった!」という達成感に近い場合もあるけど、やっている最中、心の奥底では「苦」だったのかも)

「そのこと」とは、過去の生活・仕事・何らかの活動・習い事・恋愛・気持ち・努力・行動など。

そこに「ちょっとでも戻ってみたい」と思うのか「めちゃくちゃ解放感を抱く」のかで、「そのこと」に対する自分の本当の気持ちが確認できる。 とも言えるのではないでしょうか。

やはり「ほどほど」がいいのかな

苦も解放感もない (少ない) 人生は、疲れにくいし、心が安定しやすいと言える。

でも平坦な人生は「退屈」に感じやすく、退屈はさらなるネガティブ感情を生みやすくなります。 (人にもよるけど)

かといって、あまりにも「苦しい」→「解放感を味わう」を繰り返す人生も、しんどいもの (>_<)

やっぱり「中庸 (ほどほど)」が一番いいのかな。

といっても、人生なんてコントロールできないことも多いのかもしれないけど (;’∀’)

私の人生における「解放感」の例

もちろん、楽しいこともたくさんあった。 感謝しています☆

過去の仕事

以下のモノを見ると、解放感が半端ない!

  • 学校 (建物も働く方々も)
  • ファストフードの店員さん
  • 住宅展示場
  • 電話オペレーターが出ているCM
  • 倉庫や工場 etc. etc.

ああ「責任」「緊張」「パニック」「不自由」「競争」「煽り」「恥」などサヨウナラ、また会う日まで。 ブラックな勤務形態もストッキングとパンプスも、油や建物の臭いも変なオジサンも怖い女性も、もう無い。

乳児期の育児・PTA・学校行事

街中で赤ちゃんを見ると「かわいい」より先に浮かんでしまう「解放感」。

本当に、喜びや楽しさも多かったし、学びも多く、貴重な経験。

でも、もういいや、乳児期だけは (;’∀’)

加えて「一日だけ過去に戻れる券」があったとしても

  • 幼稚園や小学校の行事
  • 幼稚園の係の仕事や小学校のPTA活動
  • 保護者同士のランチ会や雑談

とかには使う気ゼロで、ちょっと残念なぐらい (笑)

同じ乳児期の育児でも、抱っこしたり寝顔を見たりしている瞬間には戻ってみたいなぁ。 あと家族や父母、甥っ子姪っ子と過ごす時間に限り「一日だけ過去に戻れる券」を使いたい気持ちはある (*^^*)

過去の人間関係

寂しかったのかなぁ‥‥ 人間関係が多すぎた。

  • どうしよう、嫌われたかも
  • あの人の言葉に傷ついた
  • 騒ぎすぎて疲れたなぁ
  • あの人の表情が気になる
  • あの態度はおかしい etc. etc.

全部オシマイッ  (自分改革に成功しつつあるのも関係するけど)。

飲み会も、カラオケも、大勢でのランチも、恋愛も‥‥ たぶん私の人生にはもう無く、解放感がすごい! でも楽しさも体験させてもらったから、今それで楽しんでいる人を見ると、ほのぼのとした温かい感情にもなる。

まだまだ、解放されない場合は‥

「早く解放感を味わいたい!」と思っても‥‥

まだまだ難しそう、ということもありますよね (*_*)

生きている限り、解放されないことや立場もあるでしょう。

そんな時は、大きく分けて3つ。

  • いさぎよく受け入れ、それを今まで通り続けていく
  • 周りの人に協力を得る、負担を減らすなどの工夫をしながら、それを続けていく
  • 逃げる手段を見つけ、逃げるための行動をしていく

人や状況にもよるので、どれかを強く勧めることはできません。 でもハラスメントや酷い待遇などで、心身の疲労が限界に達している時などは、迷わず「逃げる」を選択してほしいと思います。

「続けていく」を選択するなら、少しでも「嫌な気分」を減らしながら行いたいですね。

そのヒントは、以下の記事に書かれているかも!

★嫌なことをいいことに変える5つの方法。すべては考え方しだい! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

★嫌なことを前向きに捉えて生きる。人生、その繰り返し。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

★心がラク! ポジティブな「どうでもいい」の具体例と実感するヒント | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

まとめ:「解放感を味わうために頑張る」のも一つ

「解放感」の意味や例、私が思うこと、私の人生における解放感の例などについて、お伝えしてきました。

今の私にも「ああ、これが終わったら解放感を抱くのだろうなぁ」と思うことがあります。

でも、よくブログに書くように

  • そのことの「いい面」や「学べること」に目を向け
  • 周りの方々や、それをできること自体に感謝しながら
  • なるべく愛と思いやりを持って、やっていくのだと思います。

仏教でも言われる通り、生きていれば「苦」はあります。

でも、そのおかげで「解放感の快楽」も味わえる!

だったら「解放感を味わうために、いま頑張るぞ~」と思うのも一つかもしれませんね (*^-^*)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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