心をラクにする方法を加速させる「超カンタン」なこと。

佳見 そら

頭に葉っぱを乗せたタヌキのイラスト

いつも心がラクでなかった私は、心がラクな状態で生きたかった。

あらゆる方法を試し、数々の「心をラクにする方法」をブログに綴ってきました。

このたび、それを加速させる「超カンタンな方法」を知りました☆

体の「丹田 (たんでん)」という場所を知り、そこに意識を向けるだけ。

ということで、この記事でお伝えしたいことはオシマイです (;’∀’)

ここからは、今まで記事に書いてきた「心をラクにする方法」を箇条書きで挙げ、丹田の場所や、意識の向け方、丹田に意識を向けることが心にいい理由などをまとめます。

箇条書き! 心をラクにする方法

大事なのは「自分に合った」方法を見つけること。

しかも、同じ自分でも「その時によって」合う方法は違うかもしれません。

心をラクにする方法を箇条書きで挙げます☆

【考え方編】

  • ネガティブな自分を一度受け入れる (「ネガティブもOK」「仕方ない」などと)
  • 今の状況を「起きたことは仕方ない」などと一度受け入れる
  • いい意味で「あきらめて」今の状況を受け入れる
  • 「まあいいか」「仕方ない」と受け入れる
  • 「大したことはない、ただ~なだけだ」と考える
  • 「すべては良き方向へ向かっているのだ」と信じる
  • 「なるようになる」「なるようにしかならない」と考える
  • この状況から学べたこと、気づけたことを探す
  • どんな人も物も状況も「だいたい良い面・悪い面、半分ずつ」と考える
  • 感謝できる部分を見つけて、ありがたく思う
  • 受け入れた後は切り替え、自分の好きなモノについて考える etc.

【行動編】

  • 自分の気持ちを紙に書きまくる
  • 愚痴や不満を紙に書いて、破いて捨てる
  • 誰かに話を聞いてもらう (愚痴の場合、最後にお礼を!)
  • 瞑想する、深呼吸する
  • 日光を存分に浴びる (できれば朝日)
  • 断捨離や整頓、掃除に集中する
  • 家事や日常生活など「今に集中」する
  • 自分の心がラクになる言葉・歌・考え方などを見つける
  • 軽く体を動かす
  • 自然が多い場所で散歩する
  • (可能であれば) 海に行く、山に登る
  • (可能であれば) 家庭菜園や農作業をする
  • うまく切り替え、自分の好きなことや心地いいことをする etc.

具体的な方法などを知りたい方は、ぜひサイトマップや、サイトの下の方にある検索機能をどうぞ!

サイトマップ | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

「丹田に意識を向ける」とは

「丹田 (たんでん)」とは? 「意識を向ける」ってどうやるの?

丹田とは

東洋医学で言う「気」「精気 (生命根源の力)」が集まる場所。

「気」は「エネルギー」とも言い換えられる。

丹田は、エネルギーの源。エネルギーを貯めたり、全身に流したりするための重要な場所なのです。

丹田の場所

丹田は3つあります。

  • 下丹田 (おへそから指四本分下にある)
  • 中丹田 (胸の中央にある)
  • 上丹田 (眉間の間にある)

(「下丹田=丹田」とみなしているサイトも多いですが、正確には3つあるとのこと)

以下の記事は図もあり、わかりやすいです。

丹田とは?丹田の場所を意識するだけでも姿勢が良くなるの? | キレイの先生キレイの先生 (kireinosensei.com)

丹田への意識の向け方・方法

特に重要なのが「下丹田」。

最も全身のエネルギーが集まっている場所で、ここを意識するだけで、気 (エネルギー) を流したり貯めたりでき、心身の軸がしっかりしていきます。

ちなみに先のサイトによると

  • 「中丹田」は良好なコミュニケーションに
  • 「上丹田」は直感力や洞察力、視野を広く見ること

に関係するそう。

「丹田に意識を向ける」とは、ただ「この場所に丹田があるのだ」と感じること。

私は

  • ほんの少し、丹田がある場所に力を入れること
  • 丹田の部分を、指で優しく触れること
  • 丹田の部分を、ポンポンと軽くたたくこと

なども、しています (^-^)

もっと本格的にやってみたい方は「丹田 (下丹田) を鍛える」で検索し、トレーニング方法を調べるのもよいでしょう。私も簡単な体操や呼吸法、ヨガのポーズを楽しみながら取り入れています☆

丹田に意識を向けると、なぜ心にいいのか

私の体験・感想も交えながら、お伝えします。

姿勢がよくなるから

下丹田を意識するだけで、腰や背筋を伸ばそうという気になります。

中丹田を意識するだけで、胸を開こうとします。

よい姿勢は心にいい。悪い姿勢は心にもよくないのです。

詳しく知りたい方は、以下の記事を。

姿勢が悪いとどんなデメリットがある?なんと心にも悪影響!気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

自律神経のバランスが整うから

上記とも重なりますが、姿勢がよくなるだけで、自律神経のバランスが整いやすくなります。

一番の理由は、呼吸が深くなるから。

早い話、自律神経のバランスが整うと、体にも心にもいい。

前述の通り、丹田の場所を意識するだけでも、エネルギーを流したり貯めたりできる。それが自律神経のバランスを整えることにもつながるそうです。

下丹田を意識しながら、少し下丹田に力を入れる感じで腹式呼吸をすると、さらに効果的!

生活に上手く取り入れられるとよいでしょう (^o^)丿

私は洋式トイレで座った時、必ずやってます (笑)

「自律神経」については、以下の記事に詳しくまとめています。

気にしすぎを改善したい!自律神経を整えるのが大切な理由とは | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

よい表情になるから

上丹田を意識するだけで、目を見開こうとします。

目がパッチリ開くだけで、表情が優しくなったりイキイキしたりする (^o^)

脳科学的に「表情が先、感情は後」と言えるので

  • 先に笑うと、本当に楽しくなりやすくなるし
  • 悲しい表情をすれば、本当に悲しくなりやすくなる

すなわち、目を見開いてよい表情になることで、快の感情 (いい気分) になりやすくなるのです。

よい表情は、よい人間関係にもつながります。人間関係がよくなれば (少しでもマシになれば?) 心のストレスも軽減されますね (^-^)

私は上丹田を意識することで、なぜか口角も上げようという気になります!

口角を上げる心への効果は、ぜひ以下の記事を☆

口角を上げる効果。私は浮かぶ考えも変わり、心ラクハピに! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

まとめ:それでも忘れちゃうから!

丹田の場所や、丹田への意識の向け方、丹田に意識を向けることが心にいい理由などを、お伝えしてきました。

ただ意識を向けるだけだからカンタン! お金もかからないし!

でも今だけやって、あとは忘れちゃう(笑)

  • 貼り紙や何かのアプリを使ったり
  • 「食事の時だけは、必ず下丹田意識!」とか
  • 「誰かと話す時は、必ず上丹田意識!」とか

覚えていられる (思い出せる) 工夫をしつつ、心をラクにする方法とセットで取り組めるといいですね☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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