初めにお断りしておきますが‥‥
私も、自分の「魂の望み」、まだわからない (;・ω・)
でも「これかも!」と思うことが「いくつも」ある。
- 生産性がないことも多いし
- (直接は) 人の役に立たないことも多いし
- 「使命」「生まれてきた目的」でもなさそうだけど‥‥
「魂の望みなんてわからなくてもいいや~」と楽しんでいたら、自然と「これかも!」と思えた (笑)
ここでは、「魂の望みとは何か」「見つける方法・ヒント」「魂の望みの例」を簡単にまとめ、まだ魂の望みがよくわからない私が「これかも!」と思ったことを8つ挙げます (*^-^*)
魂の望みとは
主に箇条書きで、お伝えしていきます。
「魂の望み」って、結局なんなのか
本やサイトで知った「魂の望み」とは
- 存在そのもの
- 生まれてきた目的
- 生まれてきて為すべきこと
‥‥ よくわからない。 すごく大きなことじゃなきゃダメな気もする (>_<)
もっと、わかりやすいところで言うと
- 自分が、心から喜び (歓び) を感じられること
- 自分が、心から充実感を味わえること
- 自分が、「心地いい~」と感じられること
これなら「小さなこと」でもよさそう (^ ^)
- 「これをしていると夢中になれる!」とか
- 「楽しいから、これがしたい!」とか
- 「自分も周りも心地いいから、こうしたい!」とか
そういう「これ」とか「こうしたい」が、あなたの魂の望みなのかもしれない。
魂の望みは、
- いくつあってもいいし、その時々で変わってもいいし
- 「一時期だけ」とか「一回だけ」とかでもいいし
- 「一度やめて、また戻って」とかでもいいのかも。
また、
- 誰かが正解を教えてくれるわけではない (ヒントを教えてくれることはあるかもだけど)。
- てか、そもそも「フランスの首都は?⇒ パリ!」みたいな「明確な答え」はない。
- 結局、自分で「これが自分の魂の望みだ~!」って思うだけのこと。
でも、重要なのは「心からあふれ出るような感じで、よろこべるのか」ということで、「人から認められたい」「勝ちたい」「周りの期待に応えたい」という気持ちとは違うのです。 (結果的についてくることはあるけど)
魂の望みを見つける方法・ヒント
★奥平亜美衣さんの「創造の教科書」という本によると「魂の望みを見つけるヒント」は
- (純粋に) 興味のあること
- 生まれてきた環境 (に近い場合もあるし、それに反発してわかる場合などもある)
- 小さい時に、やっていたこと
- 嫌いな人、許せない人、世の中で憤りを感じることからサインを読みとる
- なぜか自分に役が回ってくること、よく頼まれること
- 占星術 (ホロスコープ=魂の設計図) を参考にする
加えて、今の環境や日常生活を、できるだけ楽しんだり心地よくいたりする (工夫をする) ことも大切だそう。
★大木ゆきのさんのブログによると、魂の望みを開花させるポイントは
- 「もともと自分はどこもおかしくない、何も足りなくないのだ」ということを理解し、受け入れること
- 「どこで本来の自分からズレてしまったのか」に気づき、その価値観を意識的に手放すこと
- 「自分に合う土壌とは何なのか」に気づき、そういう環境を自分に与えること
これらをしていくことで、自動的に何かを「やりたい」と思えたり、自動的に発展したりするようにできている。のだそう。
★その他、「これをすると、魂の望みが見つかりやすくなる」ということとして
- 自己肯定感を高める
- 自己受容 (ありのままの自分を受け入れていく)
- 自分を認め、自分を褒める習慣をつけていく
- (毎日数分でもいいので) 瞑想の習慣をつける
- 直感を見逃さず、できる範囲で直感に従って行動する
- 「嫌なこと」「やりたくないこと」の反対側を探る
- 特別なことはせず、目の前のことに心をこめたり集中したりする
- 自分の「好きなこと」「夢中になれること」「得意なこと」などを書き出す
- (上記で書き出したことに) 承認欲求が混ざっていないかを確認する (混ざっている場合は魂の望みではないかも)
- 「魂の望みがわからなくてもいいや~」とあきらめる (自己受容にもつながる)
- できる範囲で「今やりたいことをやる」ことを自分に許可し、実際にやっていく
- やりたくないことは、極力やらないようにする etc.
なるべく自己否定とか焦りとか感じずに、これらのことをコツコツやっていく。 気づいたら「あっ、これが魂の望みなのかも」と思えることが出てきたり、能動的なことを「やりたい!」と思ったりするのかもしれませんね。
「魂の望み」の例
➀私の周りの人の「魂の望み」の具体例。
- 知人のお蕎麦屋さん⇒そば打ちと、それを食べて喜んでもらうこと
- 知人の学童支援員さん⇒子どもとかかわること、成長を見ること
- ピアノの先生⇒音楽を楽しむこと、それを教えること
- 家庭菜園が趣味の知人⇒野菜作りと、それを調理して食べること
- 撮り鉄の友人⇒列車の写真を撮ること、列車について調べること
それをやる時、みんなエネルギーがあふれてイキイキ! うらやましいなぁ (*’▽’)
➁でも「特別な何か」でなくてもいいし、「部分的」「一時的」「小さなこと」でもいいのかもしれない。
たとえば
- 幸せな家庭を築くこと
- 周りの人に安心感を与えること
- 誰かとおしゃべりして笑顔になること
- 自由でいること
- 報われなくても頑張る姿を示すこと
- 人やチームの応援・サポートをすること
- 部屋の掃除や地域のゴミ拾いなどをすること
- 本を読んで学び続けること etc.
本気でやるためには「(一般的に言う) 努力」が必要なことも多い。 でも不安・焦り・不満などではなく「心地よさ」と共に努力できるような感じなら「魂の望み」と言えるのかも (^-^)
➂また「決して人の役には立っていない」と思うことでもいい。
- 美味しいお茶を淹れ、味わって飲むこと
- 食べたい物を、美味しく食べること
- 大好きな音楽を、心地よく聴くこと
- 好きな番組や動画を視聴すること
- ペットと戯れること
- 庭で植物を育てること etc.
表向きは「ただ自分の好きなことをしているだけ」かもしれない。
でもその時に、あなたからは「心地いい」というエネルギーがあふれている (*´▽`*)
実は、そのことが、地球にもよい影響を与えているのです!
心理学の「集合的無意識」とか、量子力学の「万物は目に見えないエネルギーでできている。そのエネルギーが周りの人や、未来に起こる物事に影響を与える」ということを考えると、あなたが心地よくいるだけで社会貢献になっているとも言える!
逆に、表向きはどんなに社会貢献になっていたりお金を稼げたりしていても、あなたが「やっていて苦しくて仕方ない」のであれば、それは「魂の望み」とは言えないのかもしれません (‘_’)
魂の望みがわからない私が「これかも!」と思ったこと
「魂の望み」に詳しい方々、違っていたらすみません (´・ω・)
野球を見ること
なぜ「魂の望み」と思えるのかというと、
- 理屈抜きで「楽しい」「ワクワクする」から
- 応援や祈りに自然と力が入るから (特に高校野球)
- (公園などで野球の練習や試合をやっていると) つい見てしまうから
といっても、私よりも「野球が好きな人「詳しい人」は山ほどいる。
でも「魂の望み」は、人と比較することではないのだ、きっと。
ちなみに「人と違うことが好き」と公言していた私としては、マニアックなスポーツにハマってみたかった。でも頭で考えて選んだのではなく、とにかく野球が好きなのだから仕方ない。魂の望みは選べないのだ、きっと。
(すいている) 電車に乗ること
これも、理由がなく「楽しい」「ワクワクする」 (;’∀’)
先日は、わりと衝動的に電車の旅に出たくなり、急きょ決行!
- その途端、家事のスピードや駅まで歩くスピードが速くなる
- 北風が強く寒い予報だったのに、そこまで風が強くない
- 電車の中で「過去の浄化」や「人々の親切さ」の光景が見られる
など、すべてがスムーズに進む感じ~。 (天が応援してくれている??)
すごく高い頻度で電車に乗るわけでもないし、自宅で電車のことを調べまくるわけでもない。でも用事とかで「電車に乗れる」と思うと、心からワクワクが湧き上がる感じ (^o^)
ピアノ・エレクトーンを弾くこと
これも、高い頻度で弾いているわけではない。
「無性に」弾きたくなる時があるだけ (;’∀’)
そういう状態が、4歳頃~40年以上、続いている。
でもその「無性に弾きたい」時に弾くことで、すごく気持ちのよい感覚が得られる。 嫌な事があった時も、心が軽くなる。 だから「魂の望み」と言えるのかもしれないと思います☆
子育て
ざっくり、周りの方々と同じような感じで、二人の子どもを育てているだけ (;’∀’)
(抜けてる部分や苦手なことが多すぎて、ちゃんとできてるのかわからんけど)
なぜ今、子育てが「魂の望みかも」と思うのかというと、
- 20代後半で結婚や育児をすることを諦めたのに
- 当時の状況に強制終了が入る出来事が起き
- なぜかタンタンタ~ンと数年後結婚⇒妊娠と至ったから。
この「強制終了」や「数年後結婚」の流れは、自分で全く予想できなかったし、何か見えない力に運ばれているような感覚でした。「魂の望み」だったからこそ、宇宙や神様のような存在がそういう現実を創ってくださったのかもしれない。
因果を自分の代で終わらせること
前述の「子育て」とも重なります。
西田普さんのブログから、ヒントをいただきました。
私の場合「因果」はよくわかりませんが、
- 私の母親や母方の祖母・親戚は「愚痴が多かった」
- 私の父親や父方の祖父母・親戚は「感情のコントロールができず」ケンカが多かった。
どちらも、すごく嫌でした (でも数年前まで私も同じ感じ‥) 。
そういう負の流れみたいなものを、私の代で終わらせたい。それも「私にとっての魂の望み」なのかもしれません。(西田さんがブログで伝えられた意味とは異なっていますが、ヒントをいただけ感謝です!)
「農業始めちゃいました」を見ること
2024年現在、BS朝日で放送中の「工藤阿須加が行く 農業始めちゃいました」という番組が好きすぎます。
毎週録画し、何度も見るほど (笑)
新規就農者の方の「就農に至った経緯」や「農作業の様子」を、見たり聞いたりする ⇒ 至福の時!
(私も野菜の苗を買い、庭にちょこっと植えたりはしている‥)
でも、こんなに好きなのだから、未来の「魂の望み」につながっているのかも。 いずれ、畑を借りたりして家庭菜園をやる自分がいるのもかもしれないと、少しワクワクしています (=^・^=)
ブログを書くこと
ブログを書くことは「魂の望みではない」と思っていました。
なぜなら「無性に書きたい」とか「楽しくて仕方ない」と思う気持ちが、あまりなかったから。
でも先日、映画監督の宮崎駿氏が「めんどくさい」と思いながら映画をつくっていらっしゃったエピソードを思い出しました。
とても支えになります。
私も「めんどくさい」と思うことが多く「でも3日に1回ぐらいは更新しなきゃ」みたいな。
- 記事を一つ書くのに、けっこう時間がかかります。
- お金は1円も入りません (むしろサーバーのレンタル料金がかかる)。
- グーグル検索から読んでいただくのがメインで、固定読者さんは、おそらく数名です (いずれもありがたいです)。
でも、なぜかなぜか、ずっと続けてる (;’∀’)
「一人でも多くの人が、今より少しでも心をラクにして生きてほしい」という思いは、ブログの開設当時からあります。でもそんなのは、私がブログを書かなくても、他の方々がたくさんヒントを伝えてくださっています。
だから、やめてもいい。 別に執着もない。
でも、また書いてしまう。次々とネタが浮かんでしまう (下書きが150個たまってる‥‥)
しかも、友人知人と話している流れの中で
- 量子力学を活用すること
- 断捨離や掃除の効果
- 感謝の実践の効果
などを話し「早速やってみる!」という言葉をもらった時に、何とも言えない歓びを感じました☆
自分が実践したことをブログに書き、読んだ方の「やってみようかな」とか「少し心がラクになったかも」というエネルギーを感じるのが歓び。 だから、やっぱり私にとって「ブログを書くこと」も、魂の望みなのかもしれないなぁと。
ただ心地よく生きること
小さくてもいい。 その時に、やりたいこと。
それこそが「魂の望み」でもいいのかもしれない。
なぜなら、やりたいことをやっている時は、幸せで心地いいから。
よく言われるけど「今この瞬間、心地いい」を積み重ねていけば、もう心地よく幸せに生きていることになる。
「『魂の望み』を知りたい!」「これが『魂の望み』かも~」と思う気持ちもわかるし、それもOK。 でも、できる範囲で「その時にやりたいこと」をやるだけ。そんな人生もいいのかも。
私の場合、自分が心地よく生きるために
- 一人の時間 (自由でいられる時間) を確保すること
- 人とかかわる時は「和顔愛語」を心がけること
- 運動・瞑想・感謝などを生活に取り入れること
も大事にしています (*^-^*)
まとめ:こう生きていくのがオススメ
魂の望みの概要 (見つける方法・例など) をまとめ、私が「これかも!」と思ったことについてお伝えしてきました。
まとめると、魂の望みを見つけたいなら、逆に「魂の望みは、わからなくてもいい」と安心しちゃうのがオススメ!
その上で
- 自分を「受け入れる」「認める」「褒める」「いたわる」ことを心がける
- できる範囲で「今やりたいことをやる」時間を増やし、やりたくないことは極力やらない
- できるだけ「今を心地よく」過ごせる工夫をする
それらを続けていけば、もしかしたら今の自分がうらやむような「止められないぐらい熱中できる何か」「これこそが魂の望みだ~~」と叫べるような何かが見つかる。そんな日も来るのかもしれません (*’▽’)
よかったら以下の記事も参考にしてみてくださいね☆
★自分を褒めてくれる存在を心に持つ!自分褒めの効果やコツもご紹介。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★「どうでもいいやりたくないことを、ゆるくやめる」とラクで幸せ。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★毎日を幸せに過ごすために。自分の「心地いい」を知って実践しよう! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
長い記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。