本当に、そう思う。
どんなことにも、どんな生き方にも、いい面と悪い面が、だいたい半分ずつ。
それならば、何をしたい? どう生きたい?
常にそれを考えながら生きたい。(叶うか否かは別として)
ということで、この記事で言いたいことはオシマイです。
ここからは「いい面と悪い面が半分ずつ」の意味と、「それならば、どうしたいか、どう生きたいか」の例、今回のテーマにまつわる「心がラク&幸せに生きるヒント」を、お伝えします (*^-^*)
全ては、いい面と悪い面が半分ずつ
最初に断りますが「いい」「悪い」の基準は、
- 人の好みや価値観
- 環境や文化
- その時々や状況
などにより違います。
という意味では、明確な「いい」「悪い」は存在しないことになる (;’∀’)
でも今回は、そのことは棚に上げちゃって、一般的に言われる「いい」「悪い」で考えます。
一般的な「いい」とは
- 楽しい、嬉しい、充実感、安心感、心地いいなどの感情
- 環境・待遇・交通の便・人間関係などに恵まれていること
- (自分や他人の幸せにつながる) 能力や性格、物などのこと
一般的な「悪い」とは
- 苦しい、罪悪感、イライラ、嫉妬、心地よくない、退屈などの感情
- 環境、待遇、交通の便・人間関係などに恵まれていないこと
- (自分や他人の幸せにつながらない) 性格や特性、物などのこと
などを指すと考えます。
で、全ては「いい面」と「悪い面」が、だいたい半分ずつ。
たとえば以下のような感じでしょうか。
- 人生全般、ポジティブ感情になることもネガティブ感情になることもある
- どんな仕事や職場にも、いい面と悪い面がある
- 既婚も独身も、それぞれにメリットとデメリットがある
- 誰もが (一般的に言う) 長所と短所を持つ
- 誰もが、得意なこともあれば苦手なこともある etc.
だったら、どうしたい? それでも、何かをしたい?
まぁ、せっかく直感で「やりたい」と思ったことも、悪い面のことを考えると意欲が失せる‥。ということもあるかもだけど、それも自分の人生。 で、結局やらないまま過ごす人生にも「いい面」と「悪い面」あり (;’∀’)
「ならば、何をしたい?どう生きたい?」の例
叶う叶わないは置いておき、今の自分はどうしたい?
「結婚」「有名」「大金持ち」など
どれも「したい」「そうなりたい」と思う人が多い?
でも、どれもデメリットがある。大変なことも多いようです。
「結婚 デメリット」「有名 デメリット」などで調べると面白い!
- 結婚は人生の墓場
- 有名税を払う
- 巨富は恐怖~
それでもしたい? なりたい? でもそれで幸せに暮らしている人もいるぞ! さあ、どうしたい?
それでも、自分を変えたいのか
どんな人も、
- 長所と短所があり
- 得意なことと苦手なことがあり
- 明るい部分と暗い部分がある。
それは当然のことだし、本来それでOKなのです。
一般的に言う「悪い部分」もあるから
- 大切な学びや気づきを得られたり
- 人の気持ちを理解できたり
- 「人間らしさ」「その人らしさ」につながったりもする。
完璧な人 (完璧に見える人) って、近寄りがたさや親しみにくさを感じることもある‥。 完璧でないからこそ魅力があるとも言え、そういう意味では皆ありのままで完璧なのです。
でも、自分を変えれば、今よりも「心がラク」で「幸せ」に生きられる可能性もあるぞ!
じゃあ、どうしたい?
- 今の自分を変えようと必死に努力するのも
- 今の自分を変えようと、ゆるく頑張るのも
- 今の自分を変えずに、そのままで生きるのも
どれもに「いい面」「悪い面」がある。 だから、どれを選んでもいい \(^o^)/
何もしないでラク~に生きたいのか
たとえば
- なるべく人とかかわらない
- 最低限のことしかしない
- 挑戦とか大胆なことなどはしない
そんな生き方を徹底させれば、基本的に失敗やトラブルは減ります。
喜びも生まれないけど、それを失う苦しみも生まれないし (;’∀’)
あとは自分の心 (周波数) さえ整っていれば、穏やか~に暮らせる時間帯が増える (*´▽`*)
でも、そういう時間が長くなると、今度は「退屈」「寂しさ」「空しさ」「無気力」などが顔を出し‥。 あれっ? ちっとも幸せじゃないじゃん。(もちろん人や状況によるけど)
という意味では
- 多くの人とかかわることも
- いろいろなことをするのも
- 未経験のことに挑戦しまくるのも
全てに「いい面」と「悪い面」があり。
どちらか極端でなく「ほどほど」がオススメではあるけど、ほどほどにも「いい面」「悪い面」があり。
だったら、どう生きていきたい?
心がラク&幸せにつながるヒント
今回のテーマにまつわる「心がラク&幸せに生きるヒント」を、まとめます。
本心がわかりやすくなる
全てにいい面と悪い面があるのなら、どれを選んでも、広い意味では「同じ」。
それならば、どうしたいか、どう生きたいか。
と考えることで、自分の本心がわかりやすくなる側面があると思います。
今の社会では、よく以下のように見聞きします。
- 心で「やりたい」と思っても、頭で考えるとストップがかかる
- → 理由は、人の脳は変化を好まず、安心できる領域に留まろうとするから
- → だから、その領域を頑張って抜け出そう!!
でも抜け出しても抜け出さなくても、どっちでもいい (‘ω’)
おそらく本当にやりたいことなら、考えもせず、もう動いています。
頭で考えてストップがかかるなら、本当はやりたくないことなのかも。自分の本心は「それをやりたくない」「それをやらないで生きたい」かもしれず、そう生きる「いい面」も「悪い面」もあるのだから、それでOKなのです☆
何事も、まずは意思を持つことから
それでも「やりたい」場合。
何らかの一歩を踏み出すでしょう。
もちろん、内容によっては叶うかわかりません。
- 何事も、他の人の意思や行動も関係するし
- 時代・環境・状況などとの兼ね合いもあるし
- 他の人との調和も考えざるを得なかったり‥
でも、まずは強い「思い」を持つことなのだと思います。
強い思いを持ち続け、何らかの行動をしていくことで (時には「あえて行動しない」ことも含め)、叶う確率は高くなります。
全ては「いい面」「悪い面」が、だいたい半分ずつ。 それでも、こうしたい、こう生きたい。
そういう自分の思いは、大切にしてあげたいです (‘ω’)
「悪い面」があるから、あきらめやすくなる
「成功とは、成功するまで続けること」
松下幸之助さんの有名な言葉です。
(成功の定義は人それぞれであれど) 本当にその通りだと感銘しますが、やはり途中で「あきらめる」選択をする人もいるのでしょう。
どれも「いい面」「悪い面」があるのだから、それもOK。
その「あきらめる」時に、そのことの「悪い面」を挙げてみる。
「ああ、叶っても、こんなデメリットがあるし」「こんな大変な面もあるし」みたいな感じで‥。 あとは今に集中したり、他のことを考えたりできるといいな。 (でも内容によっては、あきらめた途端、近日中に叶っちゃうこともあるかも!)
工夫しだいで「いい」を増やせる!
たとえば
- 工夫や考え方しだいで「悪い」が「いい」に変わる
- 「いい面」のことだけ考えれば、その人の意識の中では「悪い面」は存在しない
- 自分の心 (周波数) を整えることで、人生で起こる「いいこと」を増やせる
とも言えます。
また「いい」という概念は「悪い」という概念があるからこそ成り立つ。
という意味では「悪い」という概念もあっていいし、あるのが当たり前。 「自分や他人、物事の中に悪い部分があってもOK」と受け入れられると、本当の意味でラクになります (*^。^*)
記事が長くなってきたので、詳しくは以下の記事を!
★世の中だいたい半分半分って思うとラク&いい半分を多くする方法 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
まとめ:どんな人生も素晴らしい
「いい面と悪い面が半分ずつなら、どうしたいか、どう生きたいか」の例や、心がラク&幸せに生きるヒントなどをお伝えしてきました。
一人一人、一つ一つが大切な波で、大きな海 (宇宙) をつくっています。
どんな人生をおくっても、大きな視点で見れば「同じ」。
思うような生き方ができなくても、今生での自分は、その役割ではなかっただけ。
何がいいか悪いかなんて、勝手に誰かが決めただけ。 真実は、どんな生き方も素晴らしい。
だからといって、まだこの世界で生きているので、極端な迷惑行為や法律に反する行為などは勧めないけれど‥、本当はどう生きてもいいのだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。