飽くまでも、私は‥‥
10~30歳代、生きづらくて仕方なかった。
40代の今、生きるのがラク~。
こんなに生きづらくなくなるなら、若い頃「いま」をもっと楽しめばよかったなぁ (‘ω’)
ここでは40歳以降の私に現れた老化現象と、でも私は生きるのがラクな理由、最後に「今生きづらい方々への提案」を、まとめていきます。
40歳以降、私に現れている老化現象
一応「老化さん」と友達にもなっています (;’∀’)
以下、40歳ぐらいから感じ始めた老化現象。
- 視力低下かつ老眼
- 薄暗い場所で、ものが見えない
- 胃が受け付ける食事量が減った
- おならの増加&臭すぎる
- 尿意を我慢できる時間が短すぎ
- たまに尿漏れもある
- 顔のシワの増加
- 白髪、髪のパサつき
- 頭の毛以外にも白髪が混ざってる
- 耳が遠くなってる気がする
- 歯周病の悪化、すでに部分入れ歯
- 歯と歯の隙間が開きすぎ
- 口が乾燥しやすくなった
- 太陽や人工の光を、まぶしく感じやすい
- 皮膚の赤みや痒みが出やすくなった
- 生理が周期通りに来ない
- 体温調節が難しくなったと感じる
- 恋愛に対する興味がゼロに近くなった
- 今まで以上に物忘れが激しい
- 今まで以上に興味ないことは覚えられない
- 今まで以上に言葉の言い間違いが多い‥‥
キリがないので強制終了 (‘◇’)ゞ
でも40歳代の方が生きやすい理由
あんなに老化さんがやってきているのに。
生きることがラク。 楽しいことも多くなった。
その理由を考えてみました。
寝つきが早くなったから
6年前 (39歳の時)「不安やクヨクヨばかりの自分を変えたい」と、あらゆる実践を始めました。
それらを書くために、このブログを立ち上げたのですが‥‥
実は 不安やクヨクヨが軽減されたのは「寝つきが早くなったことも大きい!」と思ってる。
長年、寝る前の一人反省会で寝つくのが遅かったけど…。40歳を過ぎて体力が落ちたからなのか、すぐ眠れちゃう(笑) 「寝る」って大事だと、つくづく。
だって寝る前に不安やクヨクヨがあっても、寝ちゃうと
- もう、どうでもよくなってたり
- 忘れちゃってたり
- 不安やクヨクヨが軽減されてたり‥‥
場合によっては、起きた時に解決策がひらめくこともあるのです! 睡眠、スゴイ!
寝つきが悪い方は、以下の記事もご参考に。
気にしすぎを改善したい。寝つきをよくする方法、試しました! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
周りにもボケてる人が多くなってきたから
私は自称「発達障害のグレーゾーン」。
若い頃から
- ボケてたり、すぐに思い出せなかったり
- 勘違いや思い込みが激しかったり
- 言い間違いが多かったり
しています ( ;∀;)
「周りの友達や同僚に比べ、本当にダメ」と、よく自分をいじめてきました。
しかし。 40歳を過ぎると、少しずつ周りの人も「ボケ」「物忘れ」「言い間違い」「勘違い」などが多くなってきてる!! 今はもう、私も普通のオバチャンに思われるかも (^-^;
平均寿命を考えると、開き直れるから
特に10~20代の頃。楽しいこともあったけど
- すぐに、ひどく疲れるし
- 苦しいことが多いし
- 世の中の役に立てないし‥‥
「平均寿命まで、あと何年あるのだろう‥‥しんどい」って、よく考えてました (/ω\)
でも気づけば40歳過ぎてて、人生ほぼ折り返してる。
いい意味で、いろんなことに「もういいや」って思えるようになりました。
人目とか、人と比べてどうかとか、どうでもいいや。
一応「多大な迷惑はかけないように」とか「人との調和」も考えつつですが、できる限り「その時にやりたいことをやる、やりたくないことはやらない」を徹底できるようになったのです。
年齢のことを除いても、いつ死ぬかなんてわかりません。
だったら1分1秒でも「楽しい」「心地いい」などの感情でいる。それを徹底させる生き方でもいい。たとえ何もしなくても、人のために何もできなくても、いいや~ (^-^;
上手く「あきらめられる」ようになったから
前述とも重なりますが「あきらめ」が早くなりました。
たとえば若い頃は、興味のないことに対しても頑張ってた。
- 流行やトレンドを知って取り入れよう
- 政治・経済・歴史などについても知らなきゃ
- 料理や裁縫などができなければダメだ etc.
でも私は、興味のないことは「何度聞いても」「小学生向けの解説とかを何度読んでも」頭に入らないのです。
不器用すぎて、苦手なことは「人の何倍もやって、ようやくできる」もしくは「ずっとできない」。
いろんなことを「あきらめる」と、びっくりするくらいラク!
よく言われることですが、自分の「苦手なこと」「できないこと」は、世の中の誰かが埋めてくれます。私が超超超がんばったところで、たかが知れてる (;’∀’)
- まあいいか
- しょうがないや
- どうでもいい
- ただ~なだけ
は、My「心をラクにする魔法の言葉」。投げやりではなく、深い意味がある。
「深さの詳細」を知りたい方は、以下の記事へ (長いので斜め読みで~) 。
心がラク! ポジティブな「どうでもいい」の具体例と実感するヒント | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最初に書いた「老化さん」も、たいていのことは「魔法の言葉」で解決です。
- 白髪が増えても、まあいいか。染めればいいだけ。
- ただ尿やウンコが少し漏れる時があるだけ。
- 歯と歯の隙間が開きすぎ、オナラ臭すぎ‥‥どうでもいいや
- すべての老化現象は、しょうがないこと etc.
こうやって「あきらめた」上で、自分が「やりたい」「楽しめる」範囲で対策・対処しています。老化に対するネガティブ感情や執着がなくなり、なんかいい感じ ☆
いろんな考え方を知れたから
6年前から、いろんな本を読んでいます。
中でも「引き寄せの法則」や「量子力学」を知り、コツコツ実践したことは大きい。
- 「どう考えるか」は自分で選べ、それによって感情も変わる
- 「考え方を選び、心を整える」ことで、起こる現実も変わる
- = 自分の周りの世界は、自分でつくれる!
また、以下のような言葉も、心をラクにしてくれました。
- 生きているだけで素晴らしい
- 生きる意味・目的はあれば追求すればいいし、なければないでいい
- 「ただ楽しむ」が使命でもいい
- 自分が心地よくいることが、ひいては世界平和にもつながる
- この世の実体は、何もない etc.
いろんな本や記事を読み、自分に合う言葉・考え方だけを採用すればいいのだと思います (^-^)
いま生きづらい方々への提案
40歳代でも別の年代でも、いま生きづらい人もいれば、生きるのがラクな人もいます。
40代、逆に生きづらくなってる人もいる
個人差はあれど、40歳代は、更年期症状や、さまざまな老化現象あり。
それに伴い、心がネガティブになりやすい人もいるでしょう。さらに
- 仕事で重要なポストに就いていたり
- 子どもがいれば一番お金がかかる時だったり
- 親の介護や死に直面したり
- 何かをあきらめきれず、ムナシさに覆われたり
- 若い頃のように友人ができなかったり‥‥
さまざまな要因から「若い頃より生きづらくなった」という人もいるかもしれません。
また、世間からは「幸せそうに見えてる」のに、心が満たされずにつらい人もいる。
「人は生前に人生のプログラムを決めてきている」という説が本当なら、たまたま私は「40歳頃まで生きづらくて、そこからいろんな実践をして生きるのがラクになる」という設定だっただけなのかもしれません。
先のことはわからない
でも一つだけ言いたいことは「これからのことは全くの未知数だ」ということ。
「そんなことはわかっていても、今が苦しいんだよ」という方もいらっしゃると思いますが、どうか今は、それでも生きている自分を褒め、存分にいたわって過ごしてほしいです。
ただ本当に、今が何歳であれ、5年後10年後は「今よりもラク」になっている可能性もある。
私もそうでしたが、一般的に「不幸」と言われる大きな出来事が転機になることも多いです。
ちなみに、脳科学者・中野信子先生の知人 (精神科医) は「生きづらさや心の病を抱える(若い)患者さんは、40歳ぐらい以降はけっこう寛解する」ようなことを、経験から仰っていたそうです。
ほんの少しでも生きづらさを軽減させませんか?
上から目線で話すつもりはないですが、今より「ほんの少しだけ」生きやすくするのは可能。
いま生きづらいと感じる人は「よしっ!」と一瞬だけ気合いを入れ、生きづらさを軽減するための実践を試し、よさそうなものは生活に取り入れてみませんか?
よかったら、このサイトの記事も参考に‥。
もちろん他の本やサイトなどからも「自分がやってみたい」実践方法を、ぜひ試してほしいです。
日々「心の声」を大事にしていくことも「ラクに生きる」につながっていきます。
ご興味のある方は、以下の記事もどうぞ。
自分の心の声を聞く7つの方法・ヒント。心の声を探るのを楽しもう! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
ただ「生活に支障が出るほど生きるのがつらい」などの場合は決して無理をせず…。心療内科の受診や、無料の電話相談、専門家によるカウンセリングなどをお勧めします。
まとめ:小さな「生きづらさの軽減」を積み重ねる
40歳代の方が生きやすくなった理由、いま生きづらい方々への提案などを、まとめてきました。
「いま生きづらい ⇒ すぐに生きるのがラクになる」ということは難しいかもしれません。
でも、小さな「生きづらさの軽減」を積み重ねることは可能。
「三歩進んで二歩下がる」感じだとしても、少しずつ積み重ねることで、気づいたら「あれ? ラクかも」。で、最終的には「何をやっても楽しい」「生きること自体が楽しい」という境地にだってなれるかも。
「そうかも」と思う人だけ、ぜひ一歩を踏み出してみてください。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました