なぜか頭から離れないことは、自分にとって意味があるのかも!

佳見 そら

別に考えたくもない‥ 考えても意味がない‥

なのに、何かがなぜか頭から離れない (*ノωノ)

当ブログでは、今まで

  • 別のことをしたり考えたりして忘れよう
  • 逆に、時間を決めて、とことん考えよう
  • 気持ちや解決策を書き出したり、分析したりしよう

という方向の記事を書いてきました。(「自分は〇〇を考えているなぁ」と受け入れ、自責や自己否定はせずで)

今回は、なぜか頭から離れないことは

  • 自分の本心 (無意識の部分) を知るために大切なこと
  • 自分の成長のために必要なこと
  • 今回の人生での大きな学びにつながること

などが隠されている可能性もあるかも‥

ということを書きますが、結局、言いたいことはコレダケ (;’∀’)

ここからは「なぜか頭から離れないことは、自分にとって大きな意味があるのかもしれない」ということの例を挙げ、「そう考えて少し心がラクになればOK」というお話をします。

頭から離れないことに意味を見出す例

主に私の過去の経験から、例を考えます。

苦手な人・嫌いな人

苦手な人・嫌いな人がなぜか頭から離れないこと、ありませんか?

もしかしたら、重要な学び、自分の本心が隠されているのかも (‘Д’)

たとえば「自由奔放な人」が嫌いな場合。

もちろん、嫌いでも苦手でもOKなのだけど、自由奔放自体に「いい悪い」はないし、そういう人が好きな人もいる。

自由奔放な人が嫌いなのは、飽くまで「自分」なわけです。

= 自分の何か (本心・課題・気づき・成長の種など) が見つかるかも!

たとえば

  • 相手が突拍子もないことをするから嫌だ (相手の動きをある程度予測できる方が自分は安心する)
  • 自分が必要以上に「周りの目を気にしながら生きること」を頑張っている
  • 本当は自分も自由奔放でいたい。だから、うらやましいだけ
  • 実は、特定の人の前では、自分も自由奔放な時があるのかも
  • 自分の親が自由奔放で、寂しい思いをした「心の傷」がある
  • 過去生では自分が自由奔放で、誰かを傷つけたのかも
  • 自由奔放な人も含め、多様性を受け入れるのが今回の人生の課題 etc.

ちなみに私は、無愛想な人が苦手です (今はかなり克服できました)。

以下の記事の後半に、私の学びや気づきを具体的にまとめています。

★無愛想な人が苦手。こう考えるとラク & だからこそ気づけたこと | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

また、以下の関連記事もあります。

★人間関係は、ただの鏡の法則。自分の習慣を変えると面白いことに! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

ふっと出てきたこと

先日、何も脈絡もなく、

  • ナイナイの矢部さんが頭に浮かんだ。
  • 次に、青木裕子さんが浮かんだ。
  • 岡村さんが「ガラムマサラとかも入れてカレーをつくっちゃう」と言っていたっけ
  • 頭が良くて美人で料理もできるんだなぁ
  • お子さん、何歳になったんだろう‥‥

どんどん考えてしまう(笑)

こういうことが、私の脳さんは多い (;’∀’)

別に考えたくもないし、意味もないのに。

でも、本当に意味はないのかなぁ?

勝手に意味をつけてしまおう。

  • 青木裕子さんが「はなまるカフェ」に出た時の、話の内容に心を動かされた
  • 話し方や振る舞いも素晴らしかった
  • 私も取り入れられる部分は取り入れよう etc.

意外と、自分の成長につながる「大きなこと」かもしれない!

「意味がない」と決めつけるのも、勝手に意味づけするのも、はたまた何も考えないのも‥‥ ある程度は「自分で選ぶ」ことができるのではないでしょうか (‘ω’)

仕事のこと

以前の私は、帰宅してからも仕事のことが頭から離れず (-“-)

もちろん、オンオフの切り替えは大事だから、何らかの対処をした方がいいと思うけど‥

何か意味があった可能性もある。

  • 上手く切り替える方法を見つけた方がいい (見つけるのが自分の課題だ)
  • 仕事のやり方を変えた方がいい (お客様が喜ぶ、効率的になる、心がラクになるなどのために)
  • もっと前向きな考え方をした方がいいし、自分にはそれができるということかも
  • (できる範囲で) 気持ちよく仕事できる環境にするのが自分の役割なのかもしれない
  • 「お給料がいただけることに感謝」ということに気づく必要がある
  • 頭から離れないほど、今の仕事に夢中になっているのだ (よくも悪くも)
  • こんなに頭から離れずストレスで、今の仕事を辞めた方がいい etc.

全くもって偉そうに言える立場ではありませんが、仕事って「お金をいただきながら、さまざまな体験ができる」「自分を成長させられる」と言えるでしょう (現状が本当にしんどい人は、逃げる選択肢もありです)。

恋愛のこと

若い頃は恋愛中毒? 依存症気味の時期もありました。

でも恋愛って、すごく「成長・学び・気づきの機会」。

そう思うだけで、学びや気づきが光のように現れます!

恋愛をきっかけに心理学にも興味が出たように記憶しているし。

その心理学の知識が、普通に周りの人とのコミュニケーションにも役立ちました。

★他にも

  • 諸行無常、すべては空 (くう)
  • 相手も自分も、心は変わる (よくも悪くも)
  • 思うようにいかないことも多い
  • 自分の心をいかにコントロールするか
  • 自分の奥底のネガティブ感情が浮かびがち
  • =劣等感・怒り・嫉妬などとどう付き合うか、対処するか
  • 感情の振れ幅が大きいほど、疲れる etc.

★特定の人を忘れられない場合は

  • 相手に精神的に依存しているのかも
  • 相手を「理想の存在」と思いすぎているのかも
  • 後悔や罪悪感、未解決の感情などがあるのかも

「それを手放すのが自分の課題」って可能性もある。

(「相手も自分のことが頭から離れないから」という可能性もある。無意識レベルでつながるテレパシー的な)

★周りの人々を見ていての「気づき」もあったなぁ。

  • (意識的・無意識的問わず) 恋愛心理学を駆使しまくっている人がいる
  • それに簡単に引っかかる人が、意外に多い
  • なぜかモテてしまう人がいるけど、魂の課題が隠されているのだろう
  • 結局、似たもの同士 (波動的に) が引き合う傾向がある
  • 波動 (エネルギー) が違いすぎると続かない etc.

どんどん出てくるけど、強制終了!  ああ、いろんなことを学ばせていただき、「楽しさ」「喜び」も味わわせてもらったけど、卒業した今は解放感しかない (寂しさはゼロ‥笑)。

趣味・好きなこと

たとえば私は

  • 小学生の頃、短編小説を書くこと
  • 中学生の頃、キーボードで作曲や編曲をすること
  • 大学生の頃、心理学や占いによる周りの人の分析 etc.

「意味がない」とか思いながらも、頭から離れない時期がありました。

今思うことは、こういう系の頭から離れないことは

  • とことん考える
  • やりたければ、とことんやる

のをお勧めしたいです (*’▽’)

一見「くだらない」と思われがちなことも、同様です。

考えまくるうちに、すごい発見があったりアイデアが浮かんだりもするかも‥。 昔と違い、誰でも気軽に発信できるようになったし、「意味がない」とか思わずに考えまくってほしいです (子どもにもそうさせたいなぁ)。

我が子の部活のこと

約8年前から、自分を変えるための数々の実践を続けてきました。

最近は「自分の外側のこと (起こる出来事)」に

  • イライラ・モヤモヤを爆発させたり
  • 動揺したり
  • あれこれネガティブに考えたり

などの「自分の内側 (心) を乱されること」が激減。

しかし、我が子の部活のことになると、それができない‥ (*ノωノ)

よくも悪くも、振り回される。 感情の振れ幅も大きくなる。自我 (エゴ) も顔を出す。

たとえば

  • 人間関係の入れ替えが激しいので、その都度あれこれ人の心理とか考えてしまう
  • 頑張らせるのか楽しむメインにするのか、自分の中の葛藤 (もちろん子どもの意思を最優先に、周りとの調和も考えつつも)
  • 車出しやグループラインのやりとりなど、どうしても苦痛を感じる
  • 廃部になったら解放感でいっぱいなのだろうが、すごく寂しく残念でもある
  • 我が子が活躍するとすごく嬉しく、調子が悪いと周りに申し訳なく思う etc.

一度インフルエンザの流行やテスト期間が重なり、しばらく部活や練習試合がなかった時は、穏やかに過ごせました。休日は我が子と楽しく練習したり。でも、また再開されると、ふと頭の中を占めていたりする。

私もまだまだまだまだだ‥‥ 伸びしろありすぎ(笑)

ということに気づかせていただける機会。 感謝。

我が子の部活は「自分のネガティブな部分」「過去のカルマ」「今回の人生での課題」などが次々と表面化するようにも感じます。いらないものは手放し、周りの方々や物事に「感謝」「ゆるし」などの光を当てる。その絶好の機会なのかも。

そう考えて心がラクになれば、それでOK

何かが、なぜか頭から離れない。

その時、どうするかは極論「自由」です。

  1. 考え続けるのか
  2. (半ば強引に) 切り替えるのか
  3. (この記事で書いてきたように) 意味を見出すのか
  4. その他の方法か

学生時代のテストみたいに「どれが正解」ってのは、ありません。

自分で選んでいいし、その時々に応じて変えても大丈夫。

最近の私は、3番の「意味を見出すこと」をさらっとして、2番の「切り替え」をする。

(でも考えたければ1番の「考え続ける」ことをする (‘◇’)ゞ)

この記事のまとめとして、3番の「意味を見出す方法」は

  • 「なぜか頭から離れないことには、何か大きな意味が隠されているのかも」と思い、
  • 自分なりに、その意味を探す。考える。
  • で「きっとそうなのだ」「そういうことにしておこう」と思う。

それが誰かから見ての正解である必要はなく、自分の心がラク&前向きになれば、ある意味正解!

テストで✖をつけられるわけでもないので、自由に考え、自由にポジティブになればいいのだと思います。

補足:「生活に支障が出る」「つらくて仕方がない」「不眠や食欲不振も生じている」などの場合は、強迫性障害、うつ病、不安障害、適応障害などの可能性もあるかもしれません。心療内科の受診をお勧めします。

以下の記事には「なぜか頭から離れない時」の他の対処法の過去記事のリンクも、多数貼っています。

★嫌なことが頭から離れない時は、とことん物と向き合ってみる。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

★ちょっとした疑い・罪悪感・後悔を「ありがとう」で消したら‥ | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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