幼少期から「メンタル弱い」、なんかいつも「疲れやすい」(´Д`)
体の冷えは、それらをさらに悪化させ、健康にも悪いので…。体を温めることは、常に意識しています☆
この記事では、私の食生活についてご紹介! 体を温める食べ物や飲み物を把握した上で、できる範囲で食事に取り入れています (^-^)
「完璧を目指さない」「自分に無理なく」が私流! ぜひご参考に、楽しみつつ、体の内側から温めてあげましょう。
体を温める野菜を多少意識
「いろいろな種類の野菜をとること」を最優先しつつ、体を温める野菜を把握し、なるべく食生活に取り入れるようにしています。
体を温める野菜・冷やす野菜
本やネットでも調べられますね。主要な野菜を、まとめてみます。
【体を温める野菜】
生姜、にんにく、ネギ、玉ねぎ、赤唐辛子、にら、人参、カボチャ、長芋、レンコンetc.
【体を冷やす野菜】
大根、きゅうり、レタス、白菜、キャベツ、小松菜、ほうれん草、トマト、なす、セロリ、もやしetc.
よく言われるのが、体を温める野菜は
- 冬が旬の野菜
- 土の中に生える野菜
- 赤、オレンジ、黒色の野菜
ということ。しかし、この覚え方をすると、けっこう例外があるのですね。
- ほうれん草、小松菜、白菜、大根‥‥冬が旬だけど体を冷やす野菜 (例外が多すぎ…)
- じゃがいも、さつまいも‥‥土の中に生えるが、温める野菜・冷やす野菜、どちらにも分類されない
- ごぼう‥‥土の中に生えるし、黒っぽい色だが、薬膳の考え方だと「体を冷やす野菜」に分類
- トマト‥‥赤い野菜だが、体を冷やす野菜
しかも本やサイトにより、同じ食材でも説が違う場合があります…(特にイモ類やごぼうなど)。
体を温める野菜と冷やす野菜。初めて知った時「体を冷やす野菜の方が多い」と感じました。
う~ん‥‥冬でもいろいろな野菜を食べたい!
ということで我が家では、「いろいろな種類の野菜をとること」を最優先にしているのです。強いて言えば、人参と玉ねぎはよく使いますかね (^-^)
好きでもある4種は常備
ただ、例外は以下の4種類の野菜。常備して料理で使ったり食事に混ぜたりしています。
- 生姜
- ネギ
- にんにく
- 赤唐辛子(鷹の爪)
「好き」だから、無理なく続けられるのもあります (*‘∀‘)
生姜は、ほぼ毎晩飲む牛乳ココア (きなこも入れる) に、すりおろして入れています。ちなみにココアは、砂糖なしの「純ココア」。
ネギは安い時に多く買い、刻んで冷凍にしておくこともあります。私はネギが本当に大好きで、一時期家族に「ネギ農家の人より食べているのでは?」と言われたことも…( ;∀;)
にんにくは、刻んだりすりおろしたりして、料理によく使います。唐辛子は後入れが多いかな…七味や一味の瓶も常備し、振りかけることも多いですね☆
なるべく「温かい」状態に料理
食材は、まんべんなくいろいろな物を。ただ、料理法は「冬はなるべく温かい状態に」を心がけています!
体を冷やす野菜も、加熱調理することで、多少体を冷やす働きが小さくなるそう。よって冬は「生野菜サラダ」などを減らすようにしています。
お鍋なんて、最高です! 一人暮らしの時の「一人鍋」も懐かしいなぁ。
- いろいろな食材がとれる
- 温かくて美味しくて幸せな気分になる
- つくるのがラク
- 洗い物も少なくてラク
- いろいろな味が楽しめて飽きない
お鍋以外の時も、味噌汁を中心に「温かい汁物」を必ず入れるようにしています (*‘∀‘)
味噌の健康効果や、私のちょっと変な味噌汁づくりについては、以下の記事を☆
味噌汁の効果。心身を健康に!なんでも入れちゃうのが私流。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
たんぱく質をしっかりとる
年齢と共に減っていく筋肉量。筋肉は熱をつくってくれるので、筋肉量が減れば当然体も冷えやすくなる‥。
「ひえ~~」と危機感を抱き、3年半ぐらい前から無理なく筋トレを開始! 筋肉の元となる「たんぱく質」も積極的にとるよう意識しています (*_*)
- お肉
- お魚
- 卵
- 大豆製品
- 乳製品
夕食では、たんぱく質メインのおかずと、複数の野菜 (ビタミン・ミネラル) を意識して取り入れるようにしていますね。
たんぱく質って、意識しないと不足しがちに。特にランチ。以下のようなメニューになりがちではないですか?
- ラーメン、そば、うどん
- パスタ、ピザ
- パン、おにぎり
野菜は「サラダをつけよう」などと意識しても、意外とたんぱく質って見逃されがち‥( ゚Д゚)
外食だと難しいこともありますが、
- ゆで卵を加えたり
- お肉やお魚の副菜も加えたり
- 大豆やチキン入りのサラダにしたり
- 乳製品を加えたり
- 魚肉ソーセージを食べたり‥‥
なるべく心がけるようにしています☆
実は肉や魚の中にも、体を冷やす物と温める物があるそうなのですが…。もう、そこは一切気にしていません(笑) やはり、いろいろな物をまんべんなく、ということで…( ;∀;)
発酵食品を意識してとる
発酵食品は代謝を促し、血行がよくなることで体が温まりやすい、と考えられているそう。
私は腸が弱いこともあり、発酵食品は意識をしてとっています。
- 納豆
- 味噌(味噌汁)
- キムチ
- ヨーグルト(砂糖なし)
- ぬかづけ
- 甘酒 (砂糖なし)
- チーズ
とりすぎに注意しつつ、かつ週1日は「お休みの日 (それを飲食しない日)」を設けながら、積極的に食べています。
ちなみに、上記にいくつか (砂糖なし) と記載しましたが…。白砂糖は体を冷やし、黒砂糖は体を温めてくれるそう。ミネラルもとれるそうなので、我が家は黒砂糖メインで料理に使っています☆
体を温める飲み物を無理なく
「あたたか~い」「体が温まる~」と思っても、以下の飲み物は体を冷やしてしまうのです。
- ホットコーヒー
- 温かい牛乳、豆乳
- 温かい緑茶、麦茶、烏龍茶
逆に言うと、体を温めてくれる飲み物ってそう多くないのですね。
- 紅茶
- ほうじ茶
- ココア
- ジャスミン茶
- 甘酒や味噌汁 etc.
あっ、コールドでなく、ホットドリンクに限ります…( ;∀;)
でも‥。私は1日1回のコーヒーはやめられないのです。飲みたい物は飲みたいので、そこは無理せずで (笑) 夜の牛乳ココアも、ほぼ毎日飲んでいます。
たまにですが、冬は温かい紅茶を飲むこともありますね。紅茶は嫌いではないですし「体を温めてくれる~」「たまには紅茶もいいね~」と思いながら (*’▽’)
お酒も大好きですが、冬は赤ワインのみ! まあ、赤ワインは好きでもあるので、無理なく続けられます。
- 日本酒
- 紹興酒
- ブランデー
も体を温めてくれるそうですよ。ハイボールやビール、白ワインは、また夏に会いましょう (*‘∀‘)
まとめ&実践ポイント
体を温める食べ物、飲み物をご紹介し、私の生活への取り入れ方についてお伝えしてきました。
ポイントとしては、知識を得た上で
- 完璧を目指さず
- 「苦痛」と感じない方法のみで
- 無理なく、できる範囲で
生活に取り入れることでしょう。ぜひ、自分なりの「生活への取り入れ方」を見つけていってみてくださいね (*‘∀‘)
この記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。