嫌なことがあると、頭から離れない。いつもそう (/ω\)
どうすれば離れてくれるか、いろいろな対処法をブログに書いてきました。
今回は、新たに思いついた方法をご紹介。
それは、物 (物質) と徹底的に向き合うこと。
ここでは、嫌なことが頭から離れない時に試してほしい「物と向き合う」具体的なやり方と、今までブログに書いた「嫌なことが頭から離れない時の対処法」について、まとめます。
嫌なことが頭から離れない時は、物と向き合ってみる!
徹底的に、目の前の物 (物質) とかかわる方法です。
掃除で物と向き合う
先週、家族を送り出した後、嫌な光景を目にしました。
毎日のルーティンであるトイレ掃除をしている時も、頭から離れない。
そんな時、トイレの便器さんに「俺のこと見てや~」と言われ、この記事を書こうと思いつきました (笑)
そう。 いつもは
- トイレさん、おはよう
- トイレさんが休みなく働いてくれるから、みんなが安心できるよ
- 本当に、毎日ありがとう
と思いながら (時にはつぶやきながら) 掃除をしているのです。
こういう、人から笑われそうなことを、本気でやってる40代半ばの主婦‥ (;’∀’)
なんのためかって? 「今をできるだけ幸せに生きるため」とか「それが楽しいから・心地いいから」とか。
話がそれましたが、嫌なことが頭から離れない時は、掃除してみましょう!
ただ掃除するだけでなく、一つ一つの物に「感謝したり」「語りかけたり」しながら行う。
物と本気で会話する。「何を語りかけようか」「感謝できる部分を探そう」と脳が働くことになるので、嫌なことが頭から離れ、オマケに気分もよくなりますよ (^-^)
断捨離で物と向き合う
自宅にいて、まとまった時間がある場合は、断捨離がオススメ。
よく言われることですが、じっくり物と向き合うことができます。
- 「これは必要か?」って考えたり
- その物との思い出を振り返ったり
- とことん感謝して手放したり‥‥
私の場合、嫌でも集中してしまう~。嫌なことが頭から離れやすくなります!
しかし、デメリットとして「嫌な思い出がよみがえりがち」ということがある (/_;)
今度は「新たな嫌なことが頭から離れない」可能性もあることを、補足させていただきます <m(__)m>
身の周りの物について考える
自宅の電化製品や家具、文房具、外ならお店とか電車とかでもいい。
目に入った物について、真剣に見たり考えたりしてみる。
- この棚は、いつ買ったんだっけ?
- この人形は、どこから縫い始めたのだろう
- レトルト食品の成分表を見てみよう etc.
外にいる場合、
- ここのお店のメニューを調べてみよう
- どうして観葉植物が置かれているのだろう
- この電車の路線図を見てみよう etc.
もはや何でもいいのです。
物を「見る」「考える」「調べる」などに集中できれば、嫌なことが頭から離れてくれる。
書道家・武田双雲さんのブログに「身の周りにある、たくさんの物たち。僕は一つも作れはしない。一つ一つ丁寧に感じ直してみた。ありがたい」とありました。
目の前の物がどうやって作られたのか、どんな人や機械がどんなふうに作ってくださったのか。想像しながら感謝するのも、効果的かもしれませんね (‘ω’)
嫌なことが頭から離れない時の対処法あれこれ
頭から離れないもんは、仕方ないよね。
そんな自分をダメって思う必要も、責める必要も、ありません。
ただ、少しの時間でも頭から離れるよう、何らかの対処法を試してみませんか?
私の経験上、嫌なことをずーーっと考えていると、
- 嫌な方向に、どんどん妄想が膨らむ
- 頭やお腹が痛くなる
- 「わ~~」と声を出してしまう‥‥
潜在意識 (人の無意識の部分) にネガティブが入り込みやすくもなるし、そうすれば別の嫌なことを引き寄せやすくなります。心と脳が疲れ、なんと体の免疫力も下がります (._.)
いったん忘れさせる、リセットさせるのが、すごく大事。
再び、嫌なことが頭によみがえる可能性もあるけど、それでもいい。
また対処法を試したり、何か動いてみたり、すればいい。
いろいろ試すうちに、もしかしたら、
- ネガティブな気分が軽減される
- 意外とどうでもよくなっている
- 上手く他のことに切り替えられる
そんな可能性も秘めていますよ。
今までの記事に、あらゆる対処法を「根拠と共に」まとめています。
簡単に5つご紹介しますので、詳しく知りたい方はリンクの記事を読んで試してみてくださいね。
➀嫌なことを頭から離そうとせず、あきらめて「ネガティブな感情を受け入れる」「逆に考えまくる」という方法。
不安や悩みが頭から離れない…案外「あきらめる」と解消するかも! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
➁「体を動かす」「脳を働かせる」など、少ししんどいぐらいの負荷を自分にかける方法。
何かを忘れたい時の方法。体か頭に少しだけ負荷をかけてみる! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
➂音読や歌を歌うなど「声を出す」という方法。
ネガティブが止まらない時は「声」を出そう & 5つの変な具体例。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
④無表情で「何も考えない、何も感じない、何も思わない」とつぶやく方法。
考えすぎ・感じすぎて苦しい。無表情&この言葉で心をラクに! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
⑤小学生の頃を思い出しながら一人で行進する楽しい方法。
心を切り替える方法…「ぜんた~い止まれ!」を久々に思い出す? | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
★余計なことを考えがちで、今していることに集中するのが難しい人は、以下の記事をどうぞ。
今に集中するコツがやっとわかった。日常生活で練習しラクで幸せに。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
「嫌なことが頭から離れなくて、生活に支障が出ている」「対処法を試すのもしんどい」という方は、決して無理をしないよう、お願いします。心療内科の受診や、カウンセリングなども考えてみてください。
まとめ:まずは試してみて
嫌なことが頭から離れない時に試してほしい「物と向き合う方法」と「頭から嫌なことが離れてくれない時の対処法あれこれ」を、お伝えしてきました。
自分に合う方法かどうかは「自分が試して」初めてわかります。
「全然ラクにならない」「やるのが嫌」という方法は「はい、合わなかった~」で終了でいい。
でも試した自分は褒めてあげてください。「合わない」ということがわかったので、収穫もアリです。
皆さんの心が少しでもラクになることを、心から願っております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。