どっちがいいか、どうしても決められない時に、楽しく決める方法!

佳見 そら

いろいろな信号機のイラスト

どっちがいいか、いろいろ考えても、どうしても決められない。

でも決めなければいけない (>_<)

いろんな方法があるけど、せっかくなら楽しみながら決めてみない?

ここでは、どっちがいいか決められない時の一般的な方法と、私がやっている「楽しみながら決める方法」、どっちを選んでも究極的には同じ、というお話をしていきます☆

どっちがいいか決められない時の一般的な方法

2つの選択肢で迷う時の、よく言われる方法をまとめます。

すぐに決めなければいけない時

たとえば「どっちの服を選ぶか」「どっちのメニューにするか」などの場合。

  • 自分が「楽しい」「ワクワク」の方を選ぶ
  • 自分の体や心にいい方を選ぶ
  • お金がかからない方を選ぶ
  • 目を閉じてパッと思い浮かんだ方にする
  • 周りの人の幸せにつながる方を選ぶ
  • 他人 (家族、友人、店員さんなど) に決めてもらう
  • ビーーストップ (両方の選択肢を書き、指で素早く往復させ「ストップ」と言って指が止まった方の物を選ぶ)
  • 両方の選択肢を書き「かみさまのいうとおり」と指で交互に触れ、止まった方の物にする
  • コイントス (「表が出たらこれ、裏が出たらこれ」と決めて) etc.

「どうしても決められない時」って、正直「どっちでもいい時」なんですよね。絶対にどっちかじゃなきゃダメなら、そもそも迷うことはないわけです (‘ω’)

時間をかけて決められる時

時間をかけて決められる時は、大きく分けて

  • 「迷っている時間はムダ」と思うなら、前述の方法などで即決める
  • 「後悔したくないし」と思うなら、納得いくまで考えて決める

のどちらかになるでしょう。

「納得いくまで考える」の方法は、次章でまとめます。

最近は、決めてくれる無料のアプリやサイトもあるみたいですね。「決められない時 アプリ」「決められない時 サイト」などで検索し、やってみるのも楽しいかも (*^^*)

人生に大きな影響を与えるようなことを決める時

たとえば

  • 交際する人や取引先などの選択
  • 学校、仕事、住まいなどにかかわる選択
  • 何かに多大なお金をかけるか否か
  • 結婚離婚や子どもにかかわることの選択
  • 親の介護に関する選択

などは「慎重に決めたい」と思う人も多いのでは?

そういう場合の方法としては

  1. 両方の選択肢のメリットとデメリットを、それぞれ書き出す
  2. 両方の選択肢を選んだ時の「自分の感情」を、それぞれ書き出す

のがオススメです。

1の「それぞれのメリットとデメリット」を書き出すためには、以下のようなことをする。

  • ネットや本などで、いろいろ調べる
  • 家族友人知人などから話や意見を聞く
  • ネットや各種相談機関で質問・相談する
  • (今できる範囲で) 選択後の生活を想像する
  • あらゆる角度から可能性やリスクを考える etc.

また、2の「自分の感情」については「〇〇を選んだとしたら‥」と想像し、自分にどんな感情が現れるのかをメモしておく。基本的にはポジティブ (快) な感情になる方やネガティブ度が低い方を選びたいもの。

また、どちらかを選ぶのではなく「グレーゾーン」もあり得るかも。たとえば「2つの仕事のどちらかを選ぶ」ではなく、7:3とか8:2の割合で両方やっちゃうとか (^.^)

私がやっている楽しみながら決める方法

時間をかけて検討してるけど、どっちがいいか決められない‥。

コイントスとかでもいいのだけど、せっかくならドキドキワクワクを楽しみたい!

という私が、楽しく取り入れている方法です (*^▽^*)

プロ野球の試合展開で決める

野球が大好きなので‥‥

たとえば、何かを始めようか迷っていたら

  • ロッテが勝ったら始める、日ハムが勝ったらやめとく
  • 和田選手が代走で出てきたら始める、出なかったらやめとく
  • 推しの選手が一本でもヒットを打ったら始める etc.

試合を、いつも以上に興奮して見られる~(笑)

あと、和田選手が代走で出てきた時に「あ~あ、出てきちゃった」と思ってる自分に気づき「本当は始めたくないんだなぁ」という自分の本心がわかる、なんてこともあります(;’∀’)

車の運転で決める

車の運転をしていると、スムーズに目的地に着ける時とそうでない時があります。

たとえば、何かをやるかやらないかで迷ってる時。

30分ぐらいかかるショッピングモールに行ってみる。

  • やたら信号に引っかかったり渋滞や工事があった→やらない
  • 比較的スムーズに行けた→やる
  • どちらとも言えない→再度検討

と決めておき、ドキドキしながらエンジンを入れて出発する(笑)

道を歩いて決める

AかBかで迷ってる時。

とりあえず、自宅周辺を散歩してみる。

で、一番最初に見かけた人が

  • 男性ならA
  • 女性ならB

と決めておく。(どっちかわからない人の場合は保留か?)

以上、3つだけ例を挙げましたが「ゾロ目を見たらOKサイン」「店員さんが不愛想ならNGサイン」など、いろいろな方法を考えるのも楽しいですよ (*^▽^*)

どっちを選んでも究極的には同じ

人生を左右するような選択の場合でも。

結局、選んだ方の道で生きていくだけ。

どちらを選んだとしても、私がやっていくことは同じです。

  • 人や物事の「いい面」に目を向け、感謝しながら過ごす
  • 嫌な出来事からは、学びを得る
  • 自分を褒める、ねぎらう
  • 自分の心身の健康管理
  • 余計なことを考えず、やりたいこと・やるべきことに集中する

何かが起こる時には、何かしらの原因と、それに関する「あらゆるご縁」が重なり合っています。

たとえば「野菜づくり」の場合、

  • 原因→種をまいた
  • あらゆるご縁→天候、土の性質、水分、栄養、鳥や動物
  • 結果→豊作なのか、そこそこ収穫できるのか、収穫できないのか

「ご縁」は、自分でコントロールできるものもあるけど、できないものも多い。

人生は、一つの物事が「原因」になったり「縁」になったり「結果」になったり、複雑にからみ合って成り立っている。だからこそ面白いとも言えるのでしょう (^-^)

どっちを選んでも、嫌なことが起こる可能性はあります。そういう意味では、同じ。

「違う方を選べばよかった」と後悔してもしょうがない。 (気持ちはわかりますが…)

人生はいつ幸せが不幸に転じたり、不幸が幸せに転じたりするか予測できないから。「塞翁が馬 (さいおうがうま)」という故事成語にもある通り、何がいいか悪いかは、すぐには判断できないのですね。

もちろん途中で「違う方を選び直せる」場合は、そうしてもいい。それもまた、良き経験となるでしょう。

「人間は、あらゆる経験をするために生まれてきた」とも言われます。

どっちがいいか決められないことはあるし、迷ってもいいんだし。

仮に選択した方でうまくいかなくても、学びや気づきを得られ、その人なりの魂の成長と宇宙の発展につながる。だから究極的には、何を選んでも大丈夫なのだと思います。

まとめ:どっちでも大丈夫と思えれば、楽しく決められる!

どっちがいいか決められない時のあらゆる方法と、どっちを選んでも究極的には同じ、というお話をしてきました。

何が起きてもそこから学びを得て、神様が味方するような行動を積み重ねていけば、最終的には幸せにつながる。

「だから、どっちを選んでも大丈夫」と思えると、本当の意味で楽しく選択ができます☆

自分に寄り添い、ねぎらい、自分を褒めることも忘れずに‥(^-^)

関連記事のリンクも貼っておきます。

☆迷う時どうするか。7つの方法 + 最近のMyふわふわした方法。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

☆優柔不断でつらい人へ…心がラクになる考え方や決め方をご提案! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

☆決めるのは自分。説が二つあって迷ったら、自分の心に聞こう! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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