過去生で、ミモザやオリーブの樹だった頃が、あったのだろうか‥‥
私は強風が苦手です (>_<)
ただ、精神科とかに行くレベルではなく、強風だと
- 外に出たくない
- 家にいても意欲が下がりがち
- 気持ちがブルーになる
みたいな感じ (;’∀’)
飽くまで私の場合、「HSP (繊細すぎる気質) や発達障害のグレーゾーンだから」ということも多少は関係している気がします。 でも、これらの特性などがない人でも「強風が苦手」な人はいるでしょう。
ここでは「強風が苦手」を少しでも和らげるべく、「風が吹く仕組み」「強風のスピリチュアル的な意味」「強風の対処法・対策」について調べてお伝えします (*^-^*)
風が吹く仕組み
「なぜ風が吹くのか」がわかれば、「強風が苦手」がマシになるかも。
風は気圧差から生まれる
ここで言う「風」=「空気の動き」
空気は常に動いているので、強弱の差はあれど、風はほぼ休むことなく吹いています。
空気には、もともと押す力が強い空気 (圧力が強いところ=高気圧) と弱い空気 (圧力が弱いところ=低気圧) があります。これらは常に押し合っていて、押す力が強い方から弱い方へ空気が押し出されて風が吹く、という仕組みだそう。
この場合の風は「気圧の高い方から低い方に向かう空気の流れ」と言えます。 気圧の差が大きければ大きいほど、空気は速く遠くまで動き「強風」となります (*ノωノ)
風は温度差からも生まれる
空気には、「温度」もあり、暖かい空気と冷たい空気がある。
- 暖かい空気は膨張し、密度が下がって軽くなるため、上昇します。
- 反対に冷たい空気は、密度が高くなり重くなるため、下降します。
冷たい空気は、暖かい空気を押しのけながら下に流れ込む。このような空気の動きによっても、風は生まれます。 例として、海風・陸風・山風・谷風などがあります。
風が役に立つことも!
すべての物事に二面性あり。
私は強風が苦手だけど、その「風」が役に立つこともあるのです☆
- 洗濯物や濡れた物を早く乾かしてくれる
- 汚れた空気や水の分散・改善
- 暑い時は涼しさを感じさせてくれる
- 植物の成長の手伝い (受粉) をする
- 動力や電力に変えることもできる (風車、風力発電、帆船など)
もちろん、私が苦手なのは「強風」で、少しぐらいの風なら大丈夫なんだけど‥。 でも「何事にもメリットとデメリットがある」と心から思えると、嫌な気持ちも少しマシになります (*^_^*)
強風のスピリチュアル的な意味
お天気で言う「風」は、自然現象です。
人の都合と関係なく吹き、気圧差や温度差を人の手でどうにかすることはできない。
新約聖書を少しずつ読んでいますが「風は思いのままに吹き、あなたはその音を聞くが、それがどこから来てどこへ行くかを知らない」と書いてありました。
- 風は、目に見えない
- 気ままに吹く
- いつ、どのように吹くのかがわからない。
だから不安なのかもしれない (;´・ω・)
そんな時、ちょこっとスピリチュアルの力をお借りすると、心がラクになることがあります。
「強風 スピリチュアル 意味」で調べると
- 変化・変革
- 古いものを吹き払い、新しいものを生み出す力がある
- 過去の嫌な出来事や感情を一掃させてくれる
- (何かからの) 解放・自由
- 新しい可能性やチャンスの象徴
- 迷いを振り払い、前に進む力を与えてくれる
- 新しい自分に生まれ変わる
- 人生の流れに逆らわず、受け入れるのも大切
- 宇宙 (神様) とのつながりや、自分の心の奥底の声を聞く力を強めてくれる
などと書いてあります。
これが本当かどうかは、とりあえず脇に置いておく(笑) 「きっとそうなのだ」と思うだけでワクワク感や強風への感謝が生まれ、「強風が苦手」という気持ちが少しマシになる (*^-^*)
強風の対処法・対策あれこれ
強風が苦手でも、備えあれば憂いなし。 あれこれ対処法・対策を挙げていきます☆
外に出なければいけない時
まず大前提として「強風の日は、外に出るのを最低限にする」。
でも、どうしても出かけなければいけない日の対策・対処法。
寒い時の対策・対処法
冬の北側からの強風には、とにかく寒さ対策!
「寒さ対策 服装」で調べ、ご自分に合う方法を試してみましょう。
とりあえず私なりのポイントは
- 3つの首 (手首・足首・首) を温める
- カイロなどを上手く使う
- 極暖のインナー (二枚重ねも!) やダウンを着る
以下の記事も書いています☆
外仕事の私の寒さ対策。スーツの下にいろいろ仕掛けてます! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
髪型や服装の乱れにおける対策・対処法
私の場合は、とりあえず
- 髪の毛は一つに結わく or アップスタイル
- スカートをはかない
- (帽子をかぶる必要がある場合) 首の所にひもがついている帽子にする (もしくはゴムをつける)
あと、私はやっていないけど、髪型の乱れ対策としては
- 前日の夜に、きちんとブローでセットしておく
- 当日の朝は、根元から濡らし、ドライヤーで癖をつけておく
- ワックスやスプレーなどを上手く利用する
などがよいみたいです (*^-^*)
気を付けたいこと
【外を歩く時】
- 倒れてくる物、飛んでくる物に注意しながら歩く
- ドアの開閉の際、指を挟まないようにする
- 傘をさす時はしっかり持つ (もしくは傘をささない)
- 乳幼児を自転車やベビーカーに乗せたままでその場を離れない
- 転ばないよう、しっかりと歩く etc.
【車の運転時】
- 大前提として、できるだけ運転を控える
- スピードを出さない (or 出し過ぎない)
- 車が流されても慌てず、しっかりハンドルを握って態勢を立て直す
- 飛来物が視界を遮っても、慌てずに前方をしっかりと見る
- 橋の上・トンネルの出入り口・海岸沿いなどは特に注意する etc.
家における対策・対処法
強風が吹いていると、家にいてもネガティブに‥‥
まずは、そんな自分にもOKを出そう。 その上で、できることをやるのみ!
曲などを流す、耳栓をする
強風の音が聞こえるから、ブルーになる (*ノωノ)
対処法としては
- 好きな曲や癒しの曲を流しながら、何かに集中する
- 楽しいテレビや動画を見る (ことに集中する)
- 耳栓やイヤーマフをしながら何かに集中する
- 眠い時は寝てしまう
- 誰かと会話する (ことに集中する)
などがオススメ。(そうできるのが理想)
風の音が聞こえず、強風であることを忘れていれば、今この瞬間のあなたの世界に、風は吹いていません \(^o^)/
敷地内 (屋外) にある風に飛ばされそうな物は‥
何事にも言えますが、不安な場合は「対策」をすれば、不安が少し和らぎます。
- 風の影響を受けにくい場所へ移動させる
- 家の中に入れられる物は入れる
- 固定できる物は固定する
- 強力なおもりを乗せておく
- 直した方がいい物は直す etc.
私の一番のオススメは「断捨離をし、所有物自体を減らしておくこと」です (;’∀’)
ちなみに我が家の場合、強風が吹いている (吹きそうな) 時は
- 自転車を倒れない場所に移動させる
- ジョーロと植木鉢を室内にしまう
- ゴミ箱を倒しておく
- 洗濯物を工夫して干す (洗濯ばさみで固定・飛ばされやすい場所に干さない・物干し竿を固定する)
などをしています。
窓ガラスの飛散によるケガ防止法
箇条書きで挙げます。
- 窓ガラスに飛散防止フィルムを貼っておく
- 窓・シャッターを閉めて鍵をかける
- カーテンやブラインドをおろす
- 窓にガムテープや養生テープを貼る
- 割れても飛散しにくい窓ガラスに変える
などがあるようです。
詳しくは、ご自身で調べてみてくださいね (詳しく書くと、記事が長くなりすぎるので‥) 。
お金がかかるけど‥
なかなか「すぐに」とはいかないですが‥‥
- 防風フェンスを設置
- 防音フェンスを設置
- 窓にシャッターをつける
- 防災防犯ガラスの窓にする
- 風に強い&防音の家を建てる
風の影響を受けにくい場所・物件に引っ越すのも一つ。
- 卓越風 (地域それぞれの季節ごとの風向きの傾向) について調べてから選ぶ
- ビル風・海風などの影響を受けにくいなど、周囲の環境を調べてから選ぶ
- 室内にいる際の、強風の音や揺れについて調べてから選ぶ etc.
やはり、詳しく知りたい方は調べてみてくださいね。
気持ち的な対策・対処法
「不安」「恐怖」「ブルー」‥‥すべて湧き上がる感情で仕方ないけど、その後にちょこっと軌道修正してみる。
「ありがたい」と思う
前述した通り、
- 風は自然現象です。
- 人の手でコントロールできません。
- 浄化・変化・再生の象徴 (という説もあります)。
宇宙は常に変化しており、すべては「良き方向」へ向かっているとも言われます。
それを信じられれば、風を「ありがたいもの」と捉えることもでき、嫌な気持ちが少し和らぐかも。 感謝とネガティブ感情は同時に抱けないし、感謝には幸せにつながる効果もたくさんあります (*’▽’)
「強風が苦手」な仲間を見つける
現代はネット上で「仲間」を見つけられる、ありがたい時代。
相手と直接つながらなくてもいい。「同じ人がいる」と思えるだけで
- なんだか嬉しい、安心した
- 私はおかしくない、これでいい
- 辛いけど私もがんばろう
などという気持ちになれることがあります。
「強風が苦手」「強風が恐怖」などで検索すると、同じような人がたくさんいることに気づけます (*^-^*)
「ただ風が吹いているだけ」と思う
プロ野球を見ていると、強風に対し
- ちょっと辛そうな表情の選手と
- いつも通りの選手がいることに気づきます。
後者の選手は「ただ風が吹いているだけ」と思っているのかも。 (もちろん対策はしているでしょうが‥)
ちなみに私は「強風の日に出勤・通学する家族がかわいそう」とか思っちゃうけど、皆そこまで嫌だと思っていないらしく、私がかわいそうと思っても何もいいことなし! むしろ近所の子なんて、強風を楽しんじゃってるし (;’∀’)
あらゆることに「ただ~なだけ」と思えると、心が少しラクになります。 詳しくは以下の記事を!
良い悪いを判断しない。「ただ~なだけ」と考えて疲れを軽減! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
ヒプノセラピーを受けてみる
ヒプノセラピーとは、催眠療法の一つ。
自分の内面と向き合いながら、抱える悩みやストレスの原因、解決方法などを探っていく療法だそう。
強風が苦手な人は、大きく分けると
- 「過去に強風で怖い思いをした」など原因がわかっている場合と
- なぜだかわからないけど、気づいた時には強風が苦手だった
という場合があると思います。
後者の場合は、過去生 (仏教の「輪廻転生 (生まれ変わり)」が真実だとして) で、何か強風で怖い思いをしたのかもしれません。そういったところにもアプローチし、根本から改善していける。ヒプノセラピーは、そんな期待もできるようです。
今に集中する
前述もしましたが「今していることに本当に集中」できれば、強風への嫌な気持ちは和らぎます。
先日、役員の仕事を夢中になってやっていたら、外を歩いているのに強風をあまり感じなかった (笑)
今していることに集中するためには
- 五感を意識しながら、丁寧に行う
- 好きなことや夢中になれることを行う
- 声を出したり、手を動かしたりすることを行う
などの方法がありますが、他にも方法があるし、練習すれば少しずつ感覚がつかめるかも!
詳しくは以下の記事にまとめてあります☆
今に集中するコツがやっとわかった。日常生活で練習しラクで幸せに。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
「強風=嫌だ」以上の「楽しいこと」を見つける
たとえば私の知人は「強風=嫌だ」という気持ちはあっても
電車を撮りに行く!! ワクワク!!
という思いが勝っているので、電車の撮影に行く時だけは強風が嫌ではないそう (*‘∀‘)
なので、すごくワクワクすることが見つかれば、それをする時には強風が嫌でなくなる、もしくは嫌な気持ちがマシになるかも!
生活習慣を整える
生活習慣が乱れると、体も心も疲れやすくなる。
イコール「強風が嫌だ」という気持ちも増すと感じます。
- 睡眠の質を高める工夫をする
- バランスのよい、かつ自分に合った食生活を心がける
- 太陽の光 (特に朝日) を浴びる習慣をつける
- 軽い運動の習慣をつける
- 喫煙や暴飲暴食をやめる (or 減らす)
- なるべくストレスをためない (解消・発散させる)
- 瞑想やボーっとする時間をつくる
ことなどを意識し、できる範囲で「実践」することが大切だと思います!
まとめ:生活に支障が出るほどの場合は‥
「風が吹く仕組み」「強風のスピリチュアル的な意味」「強風の対処法・対策」について、お伝えしてきました。
最後に、生活に支障が出るほど「強風が苦手」「不安、怖くて仕方ない」という場合は、精神科・心療内科の受診、専門家の方に相談することなどを、勧めさせていただきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。