人生って「選ぶ」の連続。
就職先、結婚相手など、大きなことだけでなく
- ランチ、何を食べようかな
- あいた時間、どこで何しようかな
- あの人に、どう話そうかな etc.
無意識のうちに、た~くさんのことを「選んで」生活しているんですよね (‘ω’)
その一つ一つをどんな基準で選んでいるか、意識したことはありますか?
今回の記事は、ズバリ「幸せを基準に選ぶ習慣をつけてみない?」というご提案☆ 私がしている実践や、幸せになるのに遠慮はいらない!という考え方について、お伝えします。
幸せを基準に選ぶ習慣をつけてみない?
「自分が幸せ」はもちろん、場合によっては「自分も人も幸せ」。そんな基準で選んでみませんか?
実践の例を7つに分けて、お伝えします☆
考え方を選ぶ
以前の私。以下のような考え方や行動ばかり “(-“”-)”
- 上手くいかないことがあると愚痴・文句
- 自分と合わない人を批判・否定
- 自分の言動に後悔したり自責したり
- まだ起きてもいないことへの不安・心配
- 考えてもどうにもならないことをクヨクヨ etc.
ぜ~んぶ、自分&周りの人の幸せにつながらない、考え方や行動ですよね。
当サイトでよく言っていることですが、考え方って選べるし、選んでいい (*‘∀‘)
幸せにつながらない考え方が癖になっている場合、「そう考えるのも仕方ない」と一度受け入れた上で
- 上手くいかないことに対しては、改善法を考えよう
- 自分と合わない人は、気づきや学びを与えてくれる
- 後悔や自責したら「次に気を付けること」をまとめておこう
- 心配事の8~9割は起こらない。とりあえず対策だけはしておこう
- 考えても仕方のないことは、切り替えて好きなことや楽しいことをしよう
などと考えてみることもできるのですね。世の中には、実際にそうしている人もいるわけで‥。
当サイトのカテゴリー「3、考え方は選べる」の中に、具体的な実践の記事をまとめています。よかったらサイトマップから入り、興味のある記事を読んでみてくださいね☆
物を選ぶ
普段使っている物、食べる物、飲む物‥‥なんとなく「これでいいや~」という物も多いのでは?
できる範囲で、小さな幸せにつながる物を選ぶ習慣をつけてみませんか?
- 好きな香りのシャンプーやボディソープ
- 使っていて気分がいいバッグ・文房具・食器など
- 少し値段が張っても、本当に食べたい(飲みたい)物 etc.
自分が「心地いい」「気分がいい」と思えると、周波数(目に見えないエネルギー)がよい方に変わります☆
いつも楽しそうな人、幸せそうな人って、周りにいませんか? そういう人って、意識的にせよ無意識にせよ、自分の周波数を高めに(よい状態に)保てている人なんですね (*’▽’)
時間があれば、断捨離が本当にオススメ!
- 持ち物を見直すことで、自分と向き合える
- 空間も心もスッキリする
- ムダな物を買わなくなる
などのメリットを実感でき、今ではすっかりハマってしまった~(笑)
場所を選ぶ
何かをする「場所」もそう。
たとえば、同じ「読書」をするとしても、一番幸せを感じられる場所は?
- 自宅?
- お気に入りのカフェ?
- 図書館?
- 自然の多い公園?‥‥
「いつもは自宅だけど、週に1回は〇〇で読書しよう」などでもOK! 可能な範囲で、小さな幸せを取り入れる習慣をつけていくのです (*’▽’)
誰かと会う場所も、できればお互いが心地よくなれる場所を選べるといいですよね☆
時間の使い方を選ぶ
日本では「時は金なり」、アメリカなら「time is money」、中国なら「光陰矢のごとし」、アフリカなら「粘土の乾く前に作業しなさい」‥‥。
「時間が大切」という意味のことわざは、あらゆる国にあるようですね。
- 好きじゃない人と会話し続けるのも
- ボケーっとネガティブなことを考えるのも
- なんとなくゲームをし続けるのも‥‥
それが「楽しい」「心地いい」なら、まだいいけれど。
「嫌な気分になる」「必ず後悔する」「誰かに迷惑をかけている」ことなどに時間を使っている場合、少しでも幸せな方向に、時間の使い方をチェンジしませんか?
以下の記事では「見ても幸せになれないモノ」「でも案外見てしまいがちなモノ」をまとめています (‘Д’)
幸せになりたいなら、幸せになれないモノを見るのをやめてみない? | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
お金の使い方を選ぶ
私はお金を使う時に、可能な限り「2つのこと」を意識しています。
1つ目は「自分(もしくは自分と誰か)が、ちょこっと幸せになれるか」
- 自分のテンションが上がる物やサービスとか
- お世話になっている人への、ちょっとしたプレゼントとか
- 家族みんなで楽しめそうな物やサービスとか‥。
2つ目は「そのお店やそのメーカーに、1票を投じるつもりでお金を払うこと」
- 美味しいラーメン屋・カフェなどの飲食店
- 感じのよい店員さんが多いお店
- コスパや満足度が高いと感じるお店
- 自分が「好き」「便利」などと感じる、長く続いてほしいお店
- 応援したい企業、過去の経験から誠実さを感じるメーカーなどの商品 etc.
大切なお金‥‥自分や周りの人を幸せにできるか考え、長く在り続けてほしいお店やメーカーを応援する気持ちで支払っています。不思議とその方が、お金の巡りもよくなった気が…(#^.^#)
つきあう人を選ぶ
これは本当に大切!
よく例として紹介されるのが、アメリカの起業家・Jim Rohnの「あなたは、最も多くの時間を共に過ごしている5人の平均」という名言。
年収や性格、体型など、あらゆることが「自分の周りにいる5人の平均ぐらいになる」というのですね。ここでは詳細を省きますが、脳科学や心理学、量子力学的にそう言えますし、経験からも強く感じます。
多少の個人差はあるでしょうが、よくも悪くも「つきあう人から受ける影響は大きい」ということ。
以下の記事で「つきあう人を選ぶのが大切な理由」と「つきあう人の選び方」についてまとめています。ご興味のある方はどうぞ☆
ネガティブを改善したい…「付き合う人を選ぶ」って大切です! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
言葉や会話を選ぶ
言霊(ことだま)。言葉には、発した言葉通りの現実を起こすような「力」が宿ります。
だったら前向きな言葉や、自分も周りも幸せになるような言葉を選んで使えばいい。
と知っている人は多いかもしれませんが、「実際にやっているよ」という人は少ないのでは?
本音を言わなすぎるのも疲れる。無理をしすぎて病んだら元も子もない。けれども「できる範囲で」言葉や会話を選ぶようにし、それを続けていくことで、心が変わる実感が得られると思いますよ☆
よろしければ、私の実践・体験を綴った以下の記事も、参考にしてみてくださいね (*’ω’*)
ポジティブ言葉の力は想像以上!ムリヤリ口癖にしてみた結果とは | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
幸せになることに遠慮はいらない
なんだか自分が幸せになるのは申し訳ないし、抵抗がある。そんなふうに思いがちな方、いませんか?
以前の私も、同じように感じていました。
- 世界に目を向けた時、今とても苦しい思いをしている人がいる
- 大変な思いをしている方々を、ニュースなどで知る
- 自分の周りに、なぜか不幸が重なる人がいる
- 周りの人に、嫉妬されるかもしれない
- 友達や付き合っている人が、離れてしまうかもしれない‥‥
そう思うと、自分が幸せになるのがいけないような…(‘_’)
けれども自分なりに学び、あらゆる実践をし続けてきた今は、そう思わなくなったんです。
結論から言うと、いくらでも幸せになっていい。
ちなみに私の中の「幸せ」とは、「自分の心が決める幸せ」のこと。たとえ一般的に「嫌なこと」「大変なこと」が起きたとしても、そこから学べることを見つけたり、今ある幸せに目を向けて感謝したりするのは自由なんです。
そういう小さな幸せを積み重ねていくと、
- 見える世界が変わり、どんどん幸せを感じやすくなる
- 過去の出来事への、思いや意味づけも変わってくる
- 自分の周りの人も、よい方に変わってくる
ということが起きてきます。
「幸せの連鎖」というのでしょうか。すでに何冊かの本で見かけている「自分の幸せが世の中の幸せにつながる」ということが、腑に落ちてわかってくる感じです。
そりゃあ自分が変わっても、周りの人全員が変わるわけではありません。わざとらしくアピールしたつもりはなくても
- 離れていった人もいたし(波動の法則があるので仕方なし)
- なぜか縁が遠くなった人もいるし
- 嫉妬している人もいるかもしれない‥‥
寂しさを感じることもありましたが、その代わりに同じような考えの人との縁ができてくるもの (^-^)
最終的に「自分が住みたい世界」は、どんな世界なのか。
- 愚痴や文句、嫉妬、争い事などが多い世界?
- 一人一人が小さな幸せに目を向けられる世界?
- 愛や思いやりに満ちた世界?‥‥‥‥
自分が変わることで、周りの人も影響を受けるなら…。「自分が住みたい世界」に1票を投じる気持ちで、行動や考え方を選びながら過ごしています。
まとめ:幸せを選ぶも選ばないも自由
幸せを基準に選ぶ習慣をつけてみる。そんなご提案をさせていただきました。
でも実践するかしないか、幸せになりたいのかなりたくないのか‥‥。すべては自分で選べます!
もし「幸せを感じたい」「幸せな世の中になってほしい」と思うのなら、ぜひ日常生活で「幸せを基準に選ぶこと」も意識してみてくださいね (^-^)
幸せに生活するためには、自分の「心地いい」を知ることも大事。以下の記事では、そのポイントや、幸せの定義について解説しています☆
毎日を幸せに過ごすために。自分の「心地いい」を知って実践しよう! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。