すべての物事は、
- それを取りまく状況・条件、周りの出来事、社会情勢
- たとえば自分や他者の感情・思考・行動、
- 天候や自然災害などなど‥‥
いろいろな物事が複雑に関係し合い「一つの物事」として成ったり起きたりしています。
ということを、はるか昔にお釈迦様が見抜かれたそう (仏教の「縁起」) 。
ん? だとしたら、すべてが「一概に言えない」のでは?
ここでは「一概に言えない」の意味や例、心をラクに生きるための活用法、「でも会話中に『一概に言えないよね』を使いすぎないようにしよう」というお話をします (*^-^*)
「一概に言えない」とは
意味や例などをまとめます!
「一概に言えない」の意味
「一概に言えない」は「すべての物事をひとまとめにして、一括りに断定はできない」という意味。
- すべての人に、同じ方法や物が合うわけではない。
- すべての状況に、同じ答えやルールが当てはまるわけではない。
- 状況や条件により、結果や出来事は変わる。
だから「必ずしもこうだ」と単純な基準では決められない場合に「一概に言えないよね」という感じで使われます。
「一概に言えないこと」の例
パッと思いつくものを挙げてみる (‘◇’)ゞ
- オナラは臭い⇒臭くないオナラが出る時もあるので、一概には言えない
- 一日三食とるべき⇒個人の体質や胃腸の負担、その日の体調にもよるので一概には言えない
- 失敗は成功のもと⇒学びの機会として活かそうとしなければ成功につながらないので一概には言えない
- 高価な物は質が良い⇒広告費やブランド料などが入っている場合があるので一概には言えない
- 早起きは心身にいい⇒夜型の体質 (遺伝や生物学的特性による) の人もいるので、一概には言えない
- こたつは人をダメにする⇒こたつで集中して作業や勉強をする人もいるので一概には言えない
- YouTube視聴はよくない⇒時間を決めたり深く考えたりしながら視聴すれば、一概に「よくない」とは言えない
- マイカーは必要か⇒住む場所・収入・ライフスタイル・家族構成などにもよるので一概には言えない
- 懇親会は仕事の役に立つ⇒やり方・集まる人・話す内容などの状況により変わるので一概には言えない
- 電動歯ブラシは効率的⇒正しく使えないと逆に非効率的な場合もあるので一概には言えない etc.
私がブログによく書くこと、たとえば
- 感謝を大切にしたい
- 栄養バランスを整える
- 軽い運動を生活に取り入れる
- 自然の景色を見る時間をとろう
- 瞑想を日課にするといい
などは、一般的に「心身によい」とされる行為だけど
- 意識しすぎ&頑張りすぎで、かえって心身によくない場合もあるし
- 苦痛を感じながらやるのなら、逆に心身によくない側面もあるし
- 心身が疲れている時に頑張ってやろうとし、さらに心身が疲れることもある。
要は、人や状況による。 一概には言えないみたい (;’∀’)
もしや、すべて一概に言えない?
世の中は「縁起」で成り立っている。
= すべての物事が、いろいろな物事が複雑に絡み合った結果として、起きている。
よって、多くの出来事、いや、すべてが一概に「こう」とは言えない?
たとえば、一般的に「悪い」とされる行動も、一概に「悪い」と言えないのかもしれない。
もしかしたら、
- 愛と思いやりからの行動かもしれないし
- その行動により助かる人がいるかもしれないし
- それを見たり、かかわったりした人が、深い学びを得るかもしれない
このあたりのことは、具体的には書きにくい部分があるから、強制終了するけど (;’∀’)
心をラクに生きるための活用法
「何事も一概に言えない」を、心をラクに生きるために活用するには?
人に何を言われても気にしない
たとえば、他人からの
- 自慢話・マウンティング
- アドバイス (相手のエゴ色が強い)
- 押し付けるような主張
- 「あなたはここがダメ」などの指摘
- 否定・嫌味・文句 etc.
不快になったり傷ついたりするかもしれないけど、何事も一概には言えない。
だから気にする必要なし \(^o^)/
かと言って、いちいち「それ、一概に言えないですよね」と言えば感じが悪いので (笑)
適当に返事や相槌をしたり、場合によっては「改善できるよう努力します」「参考にさせていただきます」「勉強になります」などと言ったりし、心でスルー。 相手と自分の間に鉄壁をイメージし、自分を守ってあげる感じ。
もちろん、ケースバイケース。
自分の心と対話し、アドバイスなどを取り入れる必要があると判断すれば、取り入れればいいですね。
以下は関連記事です (過去記事のリンクも多数貼ってあります!)
★いちいち相手にしないと心がラク。具体例と相手にしないコツ! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
人に期待しない
反対に、人に何かを言いたい時がある。
- 少々おせっかい的なアドバイス、強い主張
- 他者への「こうなってほしい」という願い
- 他者へのダメ出しや否定 etc.
でもこれらも全部、一概には言えない。
- アドバイスや主張が、相手の性格や状況に合うかわからないし
- 何がいいか悪いか、何が幸せか不幸かは、人や状況によって違うし
- 相手の欠点も、見方を変えれば長所とも言えるし
などと頭でわかっていると、仮に言っても「柔らかい言い方」「配慮した言い方」になりやすい。
他人への期待自体が減り、心がラクにもなる? 以下は関連記事です。
★人に期待しないメリットとデメリットを、考えたいから考えた! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
考えすぎても仕方ない、どうでもいい
「何事も一概には言えない」を腑に落とせると‥‥
- いい意味で、すべてがどうでもよくなる
- こだわりや執着がなくなる
- 自分や他者へのジャッジがなくなる
- ムダに反応し、感情に振り回されることがなくなる
- 自己にとらわれない、自己中心性がなくなる
- 不安や恐れがなくなる
- すべてを平等に見られる
などの状態に近づきやすくなります。
それは、本当の意味での「自由」。
あらゆることに「まあいいか」「仕方ない」と思いやすくなり、心がラクになります (*’▽’)
以下は関連記事です!
★心がラク! ポジティブな「どうでもいい」の具体例と実感するヒント | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★物事に動じない。「はいそうですか」で心をムダに疲れさせない! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★「まあいいか」を口癖にする3つの効果と、心をラクにする使い方。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★「仕方ない」と考える効果。上手く使えると、心がラクで幸せ! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★良い悪いを判断しない。「ただ~なだけ」と考えて疲れを軽減! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
でも人と会話する時は頻用しない
何事も一概には言えないのだけど‥‥
いちいち「これも一概に言えない、それも一概には言えない」と言っていたら
- 人との会話が成り立たない
- 自分もメンドクサイ
- 「変な人」「曖昧な答え」「逃げている」などと思われる
というリスクもあります (;^ω^)
私は、状況に応じて
- 自分の考えを話しつつも「まぁ一概には言えない部分もあるんだけどね」と付け加える
- 「一概には言えないけど、こういうデータや実証もあるんだ」と言う
- 「こういう可能性もあるから一概には言えないよね」と根拠を示す
- 相手の話にうなずきつつ「まぁね‥一概には言えないかもだけどね」と柔らかく言う
など、工夫しています。
でも日頃の雑談では、心の中で「一概には言えないけどねぇ」と思いつつスル~する~。 ことも多いです (笑)
まとめ&バランスをとって生きてゆく
「一概に言えない」の意味や例、心をラクに生きるための活用法などについて、お伝えしてきました。
なんていうか、達観しすぎると
- 人と会話できない (楽しめない)
- 何事にも興味が持てない、楽しめない
- 何もしたくなくなる
そんな状態に、なりやすくなるのかも‥‥
何事も一概に言えないのだけど、この世とバランスをとってゆく。
あと、自分にまだまだあるエゴや煩悩、ふっと出てきちゃう優劣のジャッジなどにがっかりしつつも、受け入れる。 「まぁ、何事も一概にこうとは言えないのだからね」と笑いながら (*^-^*)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。






