
誰が何と言おうと、私は高校野球 (地元の県大会) が大好き。
私は今日も、お野菜を美味しくいただく。
高校野球の試合も、お野菜も、すべての他のモノも‥‥
さまざまな人や、その人たちの思い・行動、道具、場所、お天気、見えない力などにより、つくられている。
生まれては消え、生まれては消え、生まれては消え‥‥
でも確実に、かかわった人の心身をつくる「光」となるのだろう。
ここでは、「とある高校野球の一試合」と「とある農家さんの美味しい白菜」がつくられる背景を考え、一つのモノがつくられる背景を想像するメリットや思うことを、気ままに書きます (*^-^*)
一つのモノがつくられる背景を想像する例
背景とは「物事の背後にひそむ事情」「裏から支える力」。
とある高校野球の一試合の背景
【A高校の背景】
- 3年生3人、2年生2人
- それでも退部せず、今日まで続けてきた
- 秋と春の大会は、近隣の高校と連合で出場
- その寂しさも、逆に楽しさも、あったのだろう
- 4月、1年生が奇跡的に10人も入部してくれた
- 嬉しい反面、下級生が多い大変さもあったのだろう
- 今回の大会は「A高校」として出場でき、初戦を勝利で飾れた
- この試合は負けたけど、単独出場できた喜びの方が、きっと大きいのだろう
【対戦校 B高校の背景】
- 1~3年生までで100人近くの大所帯
- 背番号をもらえた生徒が20人、それ以外の生徒はスタンドから応援&別の仕事
- 楽しく続けてきた子、辞めたくても続けた子、退部した子、いろいろだろう
- 毎日毎日、部活と自主練の日々
- 思い通りにいかないことや無念なこと、小さなトラブルもあるだろう
- 時には眠い目をこすりながら、授業や学校行事もこなす
- そして試合では、一人一人が自分の「役割」を果たすべく行動する
- また学校に帰り、部活と学校の両立をしていく
【保護者の背景】
- 仕事や介護などで忙しい人、比較的余裕のある人、いろいろだろう
- それでも子ども (たち) のサポートをしてきた
- お弁当づくり、ユニフォームや練習着の洗濯、保護者会の仕事や付き合い‥‥
- 疲れている日もあるし、気の合わない保護者もいる
- 顧問の先生や監督の行動に、納得がいかない時もあったかもしれない
- 喜び・嬉しさ・感謝もあれば、悔しさや怒りを感じた時もあったかも
- それでも今日まで我が子は部活を続け、それを支えてきている
- 3年生の保護者は今大会が最後‥‥言葉では言い尽くせない思いがあふれる
【審判の背景】
- 基本的には無給 (出ても謝礼や交通費程度)
- 生計を立てられる別の仕事との両立で行なっている
- 講習会や研修会、練習試合などでの実践経験を経てきた
- 暑い夏も、時には雨や強風の中でも、審判をする
- 選手のケガや体調などにも気を配りながら、審判をする
- 自分の体調や、身を守ることにも、十分気を付ける必要がある
- 文句を言われることもある、気の合わない審判仲間もいる
- それでも野球が好きで、貢献や恩返しがしたくて、今日も審判をする (のかも)
【応援者・試合観戦者の背景】
- 応援席には、保護者・家族・生徒・教員など
- 普通の観客席には、頻繁に来ているファンもいるし
- 母校の試合や応援を観て懐かしむ人もいるし
- 「僕も高校球児になる」と夢を抱く子どももいるし
- 孫の応援に来た祖父母もいるし‥‥
- 多くの人が、応援あるいは雰囲気を味わいたくて球場に来ている
- 今日は電車や徒歩・自転車・車などで球場まで来て、試合後また帰る
- そしてまた、皆それぞれの人生を懸命に生きる
【それ以外の人やモノの背景】
- 運営を支える高野連の方々や、お手伝いの生徒
- テレビ局・新聞社・ネット配信の関係者
- 球場がある公園の近所の方々
- 野球や試合でお世話になる数々の道具・フェンスなど
- 公園に来た鳥さんや虫さん
- 土 (大地)、植物、空気、空、太陽
- お天気、気温、湿度
- 人智を超えた神様の力みたいなもの etc.
こんなにも多くの人やモノの、思いや動きにより、一試合がつくられる。
とある一つのお野菜の背景
高校野球の方が長くなりすぎちゃったので、さらっと (;’∀’)
とある農家さんの美味しい白菜、がつくられる背景。(想像も含む)
【とある農家さんが、農家になるまで】
- 14歳の頃にドラムと出会い、音楽に夢中
- アルバイトもしながら音楽活動を続ける
- 趣味でベランダで植物を育てたりもする
- 30代半ばで音楽活動を断念し、農家になる決意をする
- 師匠 (先輩農家さん) のもとで、約2年間研修
【美味しい白菜ができるまで】
- 畑を借りられ、独立。
- 土を耕す。 石灰や堆肥などを入れ、土をつくる
- 白菜を育てるため、培養土をふるいにかけ、粗粒と細粒に分けておく
- 大量の育苗ポットかセルトレイに培養土の粗粒を入れ、その上に細粒を乗せて鎮圧する
- 一つ一つの土の表面に種を3~4粒均等に並べ、土の粗粒で薄く覆って軽く抑える
- 土を乾かさないよう毎日水やり&日当たり・温度などに十分気を配りながら育てる
- 発芽したら順次間引き、最終的に本葉4~5枚の苗に仕上げる
- 適切な間隔をあけながら、畑に一つ一つ植え替える
- 植え替えたらすぐに防虫ネット (トンネル) をかける
- 様子を見ながら水やり、土寄せ、下葉かき、追肥などを適宜行う
- 天候、温湿度、虫、土壌の状態、土中の微生物などなども影響し、育ってゆく
- 心をこめて育てるも、すべて黄色くなってしまう。全滅
- 約5000個の白菜を「抜いては捨て、抜いては捨て」と地道に行う
- 師匠の助言で土に堆肥・腐葉土を混ぜたりなど、前向きに土の改良を試みながら、野菜を育て続ける
- 数年それを続け、5年目で、ようやく納得のいく美味しい白菜が育つ
これでも、だいぶ省略しているし、私が知らないことも多々あるだろうし‥。 とても文字だけでは伝えきれない大変さやご苦労などのもと、一つの野菜が誕生するのです。
背景を想像するメリット
他のモノの背景も‥‥ たとえば
- 家具・電化製品・文房具
- 本・パソコン・衣類
- スマホの機能・アプリ
- 映画・番組・音楽
- 日常生活の一つ一つの出来事 etc.
すべてのモノの裏に、さまざまな人の思いや行動、人智を超えた働きが潜んでいるのだろう。ドラマのように。
さらっと、そういう背景を想像するだけで
- 物事がつくられるまでには、地味な行動が多いと腑に落ちる
- 感謝の気持ちが大きくなり、感動すら覚える
- 誰もが何かをつくるピースとなっているのだから、誰もが素晴らしいと思える
そこまで思えなくても別にいいのだけど、
- ちょこっと他者のことを思いやれたり
- 不満が軽くなったり
- 「まぁいいか」「仕方ない」と思いやすくなれたり
- 何かがうまくいかなくても「決して自分だけのせいではない」と思えたり
- 「微力でも、自分ができることをすればいい」と思えたり‥‥
要は「心をラクにして生きること」につながりやすくなる、と思うのです (*^-^*)
何かをつくれば、プラスもマイナスも生み出されるけど‥
何かをつくり、それが他者や世の中にかかわれば‥‥
ざっくり、プラスとマイナスが生まれる。
- プラスとは、快を与えること (感動・喜び・楽しさ・便利さ・安心感など)
- マイナスとは、不快を与えること (苦痛・悲しみ・寂しさ・残念な結果など)
プラスに働くか、マイナスに働くかは、
- 人によるし、とらえ方によるし
- その時の状況によるし
- 時間や年数が過ぎれば、もう片方に転じる可能性もあるけれど。
考えすぎると何もつくれないし、つくったモノを他者に提供したり発信したりもしにくくなる。
でも、きっとすべてのモノは、最終的に「よき方向」に転じるのだろう、とも思います。
- 誰かにとってプラスのモノは、その時に「いい気分」を与えているのだし
- マイナスのモノも、そこから何かしらを学ぶことができるのだろうし
- だから、結果とか与える影響を考えすぎずに、心をこめて、何かをつくっていきたい。
ちなみに冒頭で書いた高校野球を始め、
- さまざまなスポーツの試合
- ライブ・演劇・イベント・子どもの学校行事
- 一つ一つの目の前の出来事
など、たとえ「観るだけ」であっても、それをつくり出している一員なのだと思います。
「思い」「感情」はエネルギー (波動) となり、周りに波及します。 一人の力は微力かもしれないけれど、できるだけ「(一般的に言う) よいモノ」となるよう、自分の心身を整え、感謝やプラスのエネルギーを出したいとは思うのです。
以下の記事では、ただただ感謝して見る具体例やメリットを箇条書きで挙げています☆
★見るだけの行事やイベントに「ただただ感謝」して参加する | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
最後までお読みいただき、ありがとうございました。






