自分への「YES」と自分への「NO」、どっちが多い?
ちなみに、以前の私は「NO」ばかり。今の私は「YES」の方が多いかな。
どっちがいい・悪いではなく‥
自分に優しく、上手に「YES」と「NO」を使っていこう (‘ω’)ノ
ここでは、心のラク&幸せにつながる、自分への「YES」と「NO」の例を、3つずつ挙げます。あなたなりの「YES」「NO」も考えてみてくださいね☆
心のラク&幸せにつながる自分への「YES」
特に「頑張りすぎる」「周りに気を使いすぎる」という人は「YES」を多く出してあげよう。
どんなこと考えちゃっても「YES」
考えることって、考えたくなくても湧き出ちゃうもの。
- 明日の〇〇、不安だな
- こうなったらどうしよう
- あんなこと言われて傷ついた、腹が立った
- あの人、大嫌い、いなくなればいいのに
- 自分、何をやってもダメだなぁ etc.
まず、こう考える自分に「YES」を出してあげる (^-^)
- 頭に湧いちゃったんだから仕方ない
- 考えるだけなら迷惑もかけない、大丈夫
- 人間だし、こう思うこともあるよ etc.
自分に優しく「YES」を出すだけで、気持ちがラクになる期待大!
自分に寄り添う具体的な方法については、以下の記事をどうぞ。
自分を認める3つの方法。簡単だから毎日やってみよう! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
今、自分がしたいことに「YES」
周りとの調和も、ちょっとだけ考えた上で‥‥
できる限り「自分が今したいこと」に「YES」を出してあげましょう。
- ゆっくり休みたい、寝たい
- 本を読みたい、ゲームがしたい、楽器を弾きたい
- 〇〇に行きたい
- 〇〇を食べたい、飲みたい
- 〇〇が見たい、聴きたい etc.
自分が今したいことをできると「幸せ」な気分~ (*´▽`*)
「今、幸せ」を積み重ねることで、量子力学的に、この先も「幸せ」と感じる出来事と引き合いやすくなる。小さなことでも「今したいこと」をしていくと、大きな「やりたいこと」も見つかりやすくなります☆彡
失敗しても「YES」
失敗して、嫌な気分になる。でも
- 失敗ぐらい、誰にでもあるよ
- 人間だし、失敗して落ち込むのも仕方ないよ
- 失敗したからこその、学びや気づきもあるよ
だから、失敗する自分も「YES」!
失敗して落ち込んだり悔んだりする自分に、優しく寄り添ってあげる。その上で「今後はどうすればいいか」を考えられると、失敗したことも有意義になるでしょう。
といっても、なかなか立ち直れない方へは、以下の記事をプレゼント。
ミスで落ち込みすぎ…この立ち直り方と考え方で心をラクに! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
心のラク&幸せにつながる自分への「NO」
厳しい「NO」ではなく、自分を包み込むような「NO」を出してあげよう。
自責と自己否定に「NO」
毎日生きていれば、つらく苦しいこともある。
そんな中、誰もが自分なりに一生懸命生きているのだと思います。
だから「自分を責める」「ダメ出しする」なんて、本来しなくていいこと。
でも前述の通り、頭に浮かんじゃうもんは仕方ない‥。
だから「そんな自分もYESだよ」って一度受け入れた上で、優しく「NO」って言ってあげませんか?
- でも、自分なりに頑張ったよね
- その時の自分は、いいと思ったんだよね
- 冷静に考えて、自分だけのせいじゃないよね
- 人それぞれ長所も短所もあるんだ
- 人間は、みんな不完全な存在だ
- ありのままで、人はみんな完璧なんだ
など、自分の心がラクになる言葉を、かけてあげる感じ (^-^)
よかったら以下の記事も、斜め読みしてみてください (長いので‥) 。
★自分を責める癖がつらい…心がラクになる考え方や方法を見つけよう | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
★自分を卑下する癖。やめた方がいい理由 & やめる方法ご提案。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
★自己否定が強い自分でもいい。でもその時間を1分でも減らすのだ! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
過去の後悔に「NO」
過去の後悔で頭がいっぱいになること、ありませんか?
- どうして、あんなことをしちゃったのだろう
- こうすればよかった
- 言わなければよかった etc.
「後悔する自分もYESだよ」って言ってあげた上で、優しく「NO」を出しませんか?
- 同じ後悔をしないために、今後はどうすればいいのか
- この後悔から気づけたこと、学べたことを探そう
- 今この瞬間を幸せに生きるためにできることは何だろう
などを考えて、おしまい。
どんな後悔も、その時の自分なりの「精一杯」「最善」だったかも。
また、すべての物事は「いろんな人や物事と影響を受け合いながら」起こるので、自分が他の行動をとったとしても、望むような展開になっていたかはわかりません。
後悔が多くてつらい方は、以下の記事でラクになってください。
「過去の後悔ばかり」をやめる3つの方法。まずは試してほしい! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
ずーっとネガティブに「NO」
ネガティブも YES!OK!
と、最近はよく聞くようになりました。
たしかに「ネガティブな感情を抱いてもいいんだよ~」って許可することで、その感情自体が和らいだり心が安定したりする、という研究結果もあります。
ただ、ずーっとネガティブでいることには、やはり弊害もある (´Д`)
量子力学的に、ネガティブな感情は、同じようにネガティブな出来事を引き寄せます。また、ずーっとネガティブでいることで潜在意識にどんどん入り込み、今後の生活にも影響を与えていきます。
もちろん、大きな「つらい出来事」があった時には、なかなか立ち直れないのも仕方ない。
でも、小さなことにも「ずーっとネガティブ」になりやすい人は、どこかで「NO」を出してあげたいですね。
ネガティブを断ち切る方法は、今までの記事でさんざんまとめました (;’∀’)
- 運動したり、脳トレなどで頭を使ったりする
- 歌を歌う、音読をするなど、声を出す
- 掃除や片づけに集中する
- 10分間だけ思い切りネガティブなことを考えまくる
- 気持ちを全部紙に書き出し、破いて捨てる
- 思い切り笑う (お笑いの動画などを見てもいい)
- 思い切り泣く (泣ける映画などを見るのもいい)
- 感謝ゲームをする (身の回りの感謝できる人・物に目を向ける)
- 宇宙についてや、仏教の「空」などについて学ぶ
- 自分が夢中になれることをする etc.
「自分に合う方法」を見つけるのが吉。
以下の記事も参考にしてみてくださいね。
★切り替え上手になるには? すぐにでも試せる12個の方法! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
★今に集中するコツがやっとわかった。日常生活で練習しラクで幸せに。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜 (kinisinai-jibun.com)
ちなみに、最近の私は‥‥
心を整えることで、ラクに幸せに生きられるようになった今でも。
残骸のように、ネガティブな考えが浮かぶ~ (特にニュースを見たり人から暗い話を聞いたりすると‥) 。
もちろん、それも「YES」「OK」!
で次に、意識の向きをちょこっと変えてあげます。たとえば
- 人や自分の短所が思い浮かんだら、その人や自分の「長所」を思い浮かべる
- 「無理かも」「できない」と思ったら「できる」「大丈夫」と思い込む
- 病気などの心配が浮かんだら「今健康な自分」「健康でいるためには何をするか」などに目を向け直す
自分でそう思ってる方が、実際の出来事も「そっちの方」に反映されやすくなるからです。
自分の意識が、自分の周りの世界をつくる!
ここでは省きますが、量子力学 (物理学) 的に説明ができます。が、自分で実験してみる方が早いと思う (^o^)
ネガティブが頭をよぎったら、反対側の「ポジティブ」に意識を向け直しちゃう (笑)
- 人や物の嫌な部分 ⇒ その人や物の「いい部分」
- 不安 ⇒ 少しでも「安心」できるための対策や「きっと大丈夫」
- 病気・ケガ・感染症 ⇒ 「健康」な姿や、そうなるための対策
- 事故 ⇒「安全」でいる姿や、そうあるための対策
- 貧しさ⇒ 「豊か」な姿や「繁栄する」姿、今あるもの
- もう若くない ⇒「まだ若い」部分や、少しでもそこに近づくための対策
- 自分や人の苦しみ ⇒「喜び」の姿や、今少しでもそう感じるにはどうすればいいか
- 自分や人の不振・衰退 ⇒「好調・繁栄」している姿や、そうなるための対策
- 望まないこと ⇒「望むこと」 etc.
さらっと「ポジティブ」をイメージし、あとは目の前のことに集中! の繰り返し。
自分の潜在意識に働きかけ、もっと心をラクに幸せに生きるためにやってます (笑) でも「自分には合わない」と感じる人は、無理をしないでくださいね。
まとめ:今この瞬間の幸せのために
心のラク&幸せにつながる、自分への「YES」と「NO」について、お伝えしてきました。
自分に「YES」「NO」と出すことは、心の中で自由にできます!
自分ファーストで。
自分の心がラクになる、よりよく生きられる‥。そんな自分なりの「YES」「NO」を使っていきましょう☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。