嫌なことを前向きに捉えて生きる。人生、その繰り返し。

佳見 そら

「心をラクに、楽しく、イキイキ生きる」をテーマに、ブログを書いています。

超ネガティブだった私も、だいぶ変わったぞ (^o^)

けど、生きていれば

  • スムーズにいかないこと
  • (やりたくないけど) やらなきゃいけないこと
  • 嫌だと感じること

は、どうしてもあります (*ノωノ)

そんな時は、ブログにまとめてきた方法や考え方を思い出して、取り入れる (時には過去記事を読み返し‥笑)。

ここでは、最近の私の体験を通しての「嫌なことを前向きに捉える方法15選」を、過去記事のリンクを貼りながらお伝えしていきます (*^-^*)

解放待ち遠し‥任期1年のPTA役員

あれこれ頭で、以下のように考える。

  • PTA役員も「子育て」という仕事の一つ
  • 出会いや学び、楽しいこともあるじゃないか
  • 周りの人に恵まれただけ幸せだ  etc.

でも心に素直になると

  • 「嫌だ、やりたくない!」
  • 「めんどくさい!」
  • 「早く解放されたい‥笑」

しかも、通常の仕事だけならまだしも、なぜか今年度は問題やトラブル多し “(-“”-)”。  3月なのにまだ終わらない気配だし。 (でもこの記事を書いている途中に、光が見えてきた~☆彡)

嫌なことを前向きに捉える方法15選

もちろん「嫌なこと」の内容や度合いにもよるけど‥

少しでも前向きになれる「ヒント」「フレーズ」を提供できるといいなぁと願って書きます。

【大前提】嫌だと思う自分にOKを出す

仏教では「そもそも人生は苦しいもの」と言われます。

「苦しい」「嫌だ」「つらい」などは自然に湧き上がる感情で、仕方ない。

その感情にいい・悪いはなく、大前提として「そういう感情を抱いてもOK」なのです。

「嫌だと考えてはダメ」「苦しいとばかり感じる自分は情けない」などと自己否定すると、二重で自分を苦しめちゃう (>_<) まずは「ああ、自分は嫌だと思っているんだね。嫌だと思ってもいいんだよ」などと、気持ちを受け入れてあげてほしいです。

「仕方ない」とあきらめて受け入れる

起こる嫌な出来事を「あきらめて捉える」ことで、前向きになれることがあります。

「あきらめて捉える」とは「いさぎよく受け入れる」「明るく諦める」みたいな感じ。

今回の私の場合は

  • 子育てにおける仕事の一つだし‥
  • 基本的には一人一回PTA役員をやらなきゃだし‥
  • 他の人もやってきてるんだし‥

だから「仕方ない」と思う感じ (;’∀’)

「仕方ない」と考える効果や具体例について、詳しくは以下の記事に!

★「仕方ない」と考える効果。上手く使えると、心がラクで幸せ! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

「まあいいか」と口に出してみるのもいいかも。

★「まあいいか」を口癖にする3つの効果と、心をラクにする使い方。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

「ただ~なだけ」と考える

「ものすごく嫌なこと、つらいこと」には使えませんが‥‥

今の自分の「嫌なこと」は、「生きていれば想定内」「そんなに大したことではない」というケースもあります。

今回の私の場合は、PTA役員をやることは想定内だし、ちょっとしたトラブルも、よく考えれば大したことない。

「ただ、トラブルや問題があっただけ。あれば、その時に対処するだけ」みたいな。

「ただ~なだけ」と考えるだけで心がラク (前向き) になることがあります。そう考えるコツなどは、以下の記事に。

★良い悪いを判断しない。「ただ~なだけ」と考えて疲れを軽減! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

「まだマシ」と考える

前述の通り「嫌だな」と思ってもOK。

でも、ずーっと「嫌だな」と思っていると自分が幸せではないし「嫌な現実」を引き寄せやすくもなります。

そんな時は「もっとひどい状況」を想像し、「それよりはマシ」と考えてみる ( ;∀;)

  • 「1年間」という任期があるだけマシ
  • この程度のトラブルで済んだだけマシ
  • サポートしてくれる人がいただけマシ etc.

「(一般的に言う) 上」ばかり見ず、「下」を見て前向きになることも、自分に許可しよう!

嫌なこと=「いいところ半分・悪いところ半分」と考える

万物に「(一般的に言う) いいところ&悪いところ」がある。

  • 「光もあれば影もある」
  • 「正負の法則」
  • 「一長一短」「一利一害」

などの言葉や考え方もあり、視点を変えて見ると「今の嫌なこと」には「いいところ」もあるはずなのです。

PTA役員も、そもそも子育て自体も、ざっくり楽しいこと半分・苦しいこと半分。

「いいところ半分、悪いところ半分」と考える具体例や、心をラクにするコツは、以下の記事に。

★世の中だいたい半分半分って思うとラク&いい半分を多くする方法 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

「おかげで変換」をする

前述の続きですが、嫌なことの中の「いいところ」を積極的に見つけてみる。

その方法の一つとして「おかげで変換」があります☆

たとえば今回の私の場合

  • PTA役員の仕事が大変なおかげで、我が子の小学校卒業に対する寂しさが和らぐ
  • 問題対処の必要があるおかげで、学級懇談会の開き時間にヒマにならずに済んだ
  • トラブルが多々あるおかげで、解決能力が身についている etc.

以下の記事の後半に「おかげで変換」のやり方・詳細をまとめています。

★過去も未来もないから、今この瞬間、書き換えられる。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

楽しいことを見つけながらやる

どうせ嫌なことをやるなら‥

ちょっとムリヤリにでも「楽しいこと」「楽しみ」を見つけて前向きに (*’▽’)

  • 初めての経験だ、ワクワク~
  • イベントの飾りつけ、楽しもう~
  • 多くの子どもたちと接することができるぞ~ etc.

どうしても見つからない時は「会合が終わったらプチご褒美を買うぞ~」でもいい (笑)

周りの人や物事に感謝する

嫌なことを嫌と思ってもいい。

でも、

  • 周りの人に感謝
  • スムーズに進んだら感謝
  • 今あるものに感謝

など「感謝の気持ち」を積極的に抱くよう、心がけています。

心から感謝を抱いている瞬間は、嫌なことを「嫌だ」と思っていないはず。

しかも感謝をすると前向きになりやすくなるし、心身にもいいし (実証もされている)、感謝のエネルギーを送ることで地球の波動が上がるから、なんと地球貢献にもつながるのです \(^o^)/

「貴重な学びの機会」だと思う

どんな出来事からも、必ず何かを学べます。

  • こうした方がスムーズだ
  • このやり方はよくなかった
  • この場合、こう考えると心がラクになる etc.

もちろん、嫌なことの渦中にいる時は、なかなかそう思えない (;´・ω・)

「もう嫌だ~~」「なんで私だけ~~?」などと思ってもOK。 でもその後に「けど、この出来事からも必ず何かを学べる」「自分の成長につながる」「貴重な体験だ」などと考えられると、少し前向きになれるかも。

「すべては良いことに変わる」と思う

なかなか難しいかもしれませんが‥‥

「宇宙は常に変化している。すべては良き方向に向かっている」という説があります。

それを、信じてみる。 そう、思い込んでみる!

たしかに、過去の嫌なことを振り返ると

  • あの出来事が、結果的に数年後の結婚・出産につながった
  • ハラスメント被害に遭ったからこそ、自分を変えようと思えた
  • 胃の不調があったから、今健康でいられる

とも言えるのです。

今の嫌なことも「いずれは良いことに変わるのだ」と思えると、少し前向きになれます。

以下の記事に、そう思いやすくなるコツなどをまとめています。

★「全ては良い方向へ向かう」と思うためには、どうすればいいか。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

「心を整える練習」だと思う

私は「心をラクに生きること」を自分なりに追求しています。

常に「自分の波動を高める (心を整える)」ということを心がけて生きている。

「もう嫌だ~」「早く解放されたい!」

そう思っても、

  • うまく切り替える
  • 少しでも前向きになれる考え方を選ぶ
  • 家庭に持ち込まない

その練習の機会だと考えると、いい意味で「修行」みたいに思え、少し前向きになれます (*^_^*)

「引き寄せの実践を楽しむぞ」と考える

「心をラクに生きること」を追求する過程で「引き寄せの法則の実践」もしてきました。

自分的には、ワクワク取り組める実践の一つ (*’▽’)

今回の私の場合「なかなか解放されない」と思えば思うほど「なかなか解放されない現実」が引き寄せられやすくなる。だから「もう終わったんだ」と思い込んで生きる。ということをやってみたりしました (笑)

要は、なるべくPTA役員のことは忘れて、生活を楽しむ!

時間差は少しありましたが、3月に入り、ようやく光が見えてきました (*^-^*)

私がやってきた引き寄せの法則の実践方法と効果は、以下の記事に。

★引き寄せの実践の効果。どんな状況でも幸せな考え方を選べる! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

「奉仕活動をさせていただいている」と考える

仏教や聖書の教えに

  • 「徳を積みましょう」
  • 「与えなさい」
  • 「無心に見返りを求めず善いことをしなさい」

などと書いてあり、それを忠実に守ってみる。

「子どもたちのために」と、愛を持って仕事をさせていただく。

私も含め、周りのPTA役員さんは皆「やりたくないけど仕方なくやってる」雰囲気。  その中で「いや、徳を積ませていただいているのだ」などと思うことで、少し前向きになれる (こともある‥) 。

「何か意味がある」と考える

もし、神様のような存在がいらっしゃる (ある) のなら‥‥

嫌なことも、何か意味があって起こしてくださっているのかもしれない。

と考えると、違った視点で見られます。

たしかに今回の場合も、詳細は省きますが、

  • 夏に起きたことは、私たちに与えられた使命かも
  • 〇〇について、今後のために知っておく必要があったのかも
  • 今月一人でやらなければいけない作業は、今後の家庭菜園にもつながるのかも

などと考えることもできるのです!  面倒な作業も前向きに取り組めそう (‘∀’)

「慢心しない」を教えてくれた!

ここ最近、

  • 自分はあらゆる実践をしているから
  • 悪いことや嫌な人と引き合いにくくなったし
  • 基本的にツイてることが多くて幸せだ

と思うことが増え、それが「自信」ではなく「慢心」になることもあったかもしれない。

PTA役員の仕事におけるトラブルも「いつも〇〇さんの担当週で起きるよなぁ。〇〇さんは引き寄せやすいなぁ、なんでだろ?」とか考えていたら、なんと自分の担当週で最も厄介なことが起きてしまった‥ (*ノωノ)

ちょうど読んでいた聖書で「高ぶらない」とか「思い上がらない」などのフレーズが目に留まり、グッドタイミング(;’∀’) きっと神様や宇宙様が、PTA役員の仕事を通し、必要な気づきを与えてくださったのだ。

といっても「自信」って「慢心」に変わりやすいから、以下の記事で戒める!

★慢心しないための7つの方法。「自信と慢心は紙一重」だから | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜

「波動を強くする機会」と考える

ちょうど「大きな厄介」の最中に、もう一つ救いが現れました。

読者の方からのコメントで、桑名正典さんの存在を教えていただき、動画を拝見すると‥‥

「波動を強くするためには、さまざまな経験をすること。特に自分で解決させたり、問題に対処して成功したりする体験などがいい」と仰っていたのです (‘ω’)

波動を「高める」実践は多数しているけど、波動を「強める」実践は「丹田を鍛えること」ぐらいしかしておらず‥。

で、ビビッと来ました。

  • 今回の厄介事を対処できれば、私の波動を今よりも強められる!
  • 私の波動を強めるために、神様が与えてくださった試練なのだ!

物事に対して「どう考えるか」「どう捉えるか」は自由。 自分が前向きになれる考え方を選べばいいだけで、私にとっては「波動を強められる機会」と考えることが、最も前向きにさせてくれたのです (読者の方に超感謝です!) 。

まとめ:これからもそう生きてゆく

「嫌なことを前向きに捉える方法」を、私の体験を交えながらお伝えしてきました。

きっと、多くの人の人生から「やらなきゃいけない嫌なこと」はなくならない。

でも、それをどう捉え、どんな心持ちで行動するのかは、自分で選べます。

きっと、私はこれからも、なるべく前向きに捉えてやっていくのだと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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