よく「引き算のススメ」とか「ものが少ない方が心が豊かに」とか聞くけど‥‥
何を引き算するといいの? 何を減らすといいの?
自分のためにも、まとめたくなりました (;’∀’)
ここでは、実際に私が減らしてみて「心がラク」につながったものを、8個に分けて挙げます!
大前提:人や状況によって違います!
これから書く「減らすといいもの」は人や状況によって違う。
極端な例を挙げれば、
- 「酒量を減らすといい」→ と言っても、お酒を全く飲まない人は減らせないし
- 「所有物を減らすといい」→ と言っても、すでに最低限しか持っていない人は減らす必要ないし
- 「人間関係を減らすといい」→と言っても、付き合い方などによっては減らさない方がいい場合も‥
当然っちゃあ当然だけど‥ (;’∀’) 記事や動画などを見る時は「ここではこう言ってるけど、自分には当てはまらない」「これは自分に当てはまりそうだぞ」などの見極めが大事です。
心のために‥減らすといいもの8選!
私の実体験から「減らすと心がラクになるもの」をまとめます☆
所有物
シンプルに。 とにかく持ち物・自宅にある物を、減らすだけ。
- 使っていない物、かつ今後も使わなそうな物
- 古い物、壊れている物
- 持っていても気分がよくない物 etc.
物を減らすメリットは
- 視覚がスッキリし、ムダな脳の働きが減る
- 物を管理する手間や時間が減る
- 精神的ストレスや不安が減る
- エネルギーのやりとりが減り、疲れにくくなる
- 集中力や仕事の生産性が高まる etc.
詳しくは、以下の記事にまとめました☆
なぜ物が多いと心が疲れるのか。疲れやすい人は読むべし! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
選択肢
上記からの流れで、物を減らすと選択肢が減り、心がラクになります (^-^)
★減らすといいものの例として、
- 洋服・くつ・バッグ・傘
- 食器類・調理器具・工具・文房具
- 調味料・ケア用品・洗剤 etc.
★他にも、減らせる選択肢として
- 毎日の食事の献立・ランチのお店
- 食材や日用品などを買うお店
- クレジットカード・アプリ etc.
★選択肢が多すぎると、迷いや悩みなどで、
- 脳も心も疲れたり、自律神経のバランスが乱れたり
- 時間と労力をムダに使ってしまったり
- ネガティブ感情を抱きやすくなったりすることがわかっています。
ご興味のある方は、以下の記事もどうぞ☆
選択肢を少なくした方がラクで幸せな理由と、私の実践方法。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
苦手なことをやる時間
基本的に、苦手なことをやる時間は「ツライ」。
でも「無理して自分がやる必要はない」という時代になってきている。
- 周りの人にお願いする (自分は他のことで貢献すればよい)
- 機械やサービスを利用する
- そもそも「やらなくても支障がない」場合もある
でも「あえて自分で頑張る」を選択するのも自由! よければ以下の記事も☆
苦手なことを頑張る?やってもらう?…上手く選べるとラクです! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
やりたくないこと、やらなきゃと思うこと
「やりたくないこと」をやる時間もツライ (>_<)
だって「やりたくない」のだから。 減らすと心がラクになる。
ちなみに「やらなきゃ」と思っていることも、実は「やりたくない」ことなのです。
- まずは「やりたくないこと」を書き出してみる
- この中から「やめても大丈夫そうなこと」を選ぶ
- 実際に、やめる or やる時間を減らす
この3ステップでGO!
以下の記事には、やりたくないことをやめるコツや具体例をまとめています☆
「どうでもいいやりたくないことを、ゆるくやめる」とラクで幸せ。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
食べる量
「なりたい自分になる一番いい方法 (バーバラ・バーガー著 三笠書房)」という本によると
ほとんどの人は「必要量より多く食べている」とのこと。
今よりも少食にするメリットに、以下のようなことが挙げられています。
- より早く身軽になる
- 頭がすっきりする、回転も速くなる
- 視力がよくなる、嗅覚がよみがえる
- 自分の身体が好きになる、生きることが楽しくなる
- すごくパワフルになる etc.
ある野球選手も「体が軽く感じる」「朝スパッと起きられる」と言っていました!
食べすぎは、多くの血液が脳でなく胃腸に送られます。 なので「眠くなる」「(脳も身体も) 動きが鈍くなる」「ネガティブになる」などの可能性が高まるそう (*ノωノ)
その他の「少食の効果」や「少食にする方法」「私の実践・体験談」については、以下の記事を☆
★ちょっと少食にする効果。それだけで心も体も軽くなる! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★食べる量を減らす方法 & メリット。ついに私は強制終了が入った… | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★悲しい?有難い? 胃を壊すたび,強制的に食生活が改善される話。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
人間関係
「人間関係が多くなりがちで、それが疲れる」という人は‥‥
人間関係を減らすと心がラクになります。
ただ、やみくもに減らすのではなく
- 「誰と」今よりも距離を置きたいか、最低限の付き合いにしたいか
- そのために「何をどのように」減らしたいか、減らせばよいのか
などを書き出し、ハッキリさせる。
自分の気持ちや状況と向き合うことになり、減らす実践をしやすくなりますよ!
詳しいやり方は、以下の記事にまとめています☆
人間関係が多くて疲れる人へ。関係を見直し、減らしませんか? | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
他人への期待
以前の私もそうですが (今も少しは残っているけど)
多くの人が、他人に期待をしすぎていると感じます。
だから「不満」「イライラ」「がっかり」「寂しさ」などの感情が生まれる (‘_’)
よく言われることですが、他人は変えられない。 (時間をかければ&やり方によっては変えられるケースもあり)
「他人への期待」を減らせば、確実に心はラクになります。
といっても「はい、今から他人に期待しません」は難しい。だって期待は湧き出ちゃうものだから。
ほんの少しでも「あなたはあなた、私は私」「人それぞれ価値観は違う」「誰にでも長所短所・得意不得意がある」などと受け入れられると、今よりも心がラクになるでしょう (*^-^*)
他人への期待を減らし「受け入れやすくする」ために、以下の記事もオススメです☆
★「まあいいか」を口癖にする3つの効果と、心をラクにする使い方。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★良い悪いを判断しない。「ただ~なだけ」と考えて疲れを軽減! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★「仕方ない」と考える効果。上手く使えると、心がラクで幸せ! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
でも「他人に期待すること」にはメリットもあるので、ご興味があれば以下の記事も!
★人に期待しないメリットとデメリットを、考えたいから考えた! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
ネガティブなことを考える時間
いつも書きますが、ネガティブもOK (^o^)
考えようとして考えているわけでなく「浮かんじゃう」のだから。
ただ「ダラダラネガティブ」は、さらに同じようなネガティブな出来事が起こる可能性を高めるので、お勧めできないのです。
- 「10分だけ」と決めてネガティブを感じまくる
- 思い切り泣いてしまう
- ノートに書きなぐる
- 「つらいよね」「傷つくのも無理ないよ」と自分で自分に声をかける
- 誰かに話を聴いてもらう
など、ネガティブも受け入れつつ、上手く切り替えたり、最後はポジティブな考え方に変換したりできると、心がラクにつながります。
これに関しては、過去記事が多数。
一応8つだけリンクを載せるので、心がひっかかるものがあればどうぞ。
★不安や悩みが頭から離れない…案外「あきらめる」と解消するかも! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★考えすぎ・感じすぎて苦しい。無表情&この言葉で心をラクに! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★心を切り替える方法…「ぜんた~い止まれ!」を久々に思い出す? | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★ネガティブが止まらない時は「声」を出そう & 5つの変な具体例。 | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★これをするとネガティブが浮上しない! サヨナラもしやすい! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★何かを忘れたい時の方法。体か頭に少しだけ負荷をかけてみる! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★切り替え上手になるには? すぐにでも試せる12個の方法! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
★ちょっと嫌なことがあっても、考え方や解釈を「選んで」幸せに! | 気にしない自分をつくろう!〜ラク楽イキ生きブログ〜
他にも減らすといいものとして、「ネガティブな言葉・口癖」「自分に対するネガティブなイメージ」「自己否定」「自分を責めるような一人反省会」などがあり、減らすと心がラクにつながります (‘ω’)
プチ依存も含め、依存っぽいことは‥‥
「依存」について書くと長くなるので、さらっとだけ。
たとえば、以下のようなものは依存になりがち。
- スマホを使うこと (ブルーライトを浴びる時間)
- 飲酒・喫煙・薬物
- 体によくない食べ物 (ジャンクフード・加工食品・お菓子・甘い物 etc.)
- 特定の人や組織、関係などに執着すること
- 買い物・ギャンブル・恋愛・ネット・ゲーム
- 社会的によくないとされる行為 (ストーカー、盗癖) etc.
減らした方が真の意味での「心がラク」につながる。
でも「減らしたら逆に (一時的には) 心が安定しない」場合もあります (._.)
しかも、どれだけ食べたりやったりしようと、犯罪や迷惑行為以外なら本人の自由とも言え、そこから学ぶこともあるのだろう。
プチ依存も含め「依存」になっている場合、減らすのが難しかったり時間がかかったりするケースが多いと思います。中には、専門家の力を借りた方がよいケースもあるでしょう。
まとめ:減らすと心がラクになるだけでなく‥
私の実体験から「心のために減らすといいもの」について、お伝えしてきました。
飽くまで「あなた」が、「減らしてみようかな」と思えるものはありましたか?
もしあったのだとすれば
- たった一つでもいい。
- 「減らしたい」と思えるものだけでいい。
- 「減らせそう」と思えるものだけでいい。
実際に減らそうとしてみませんか?
その実践は、今よりも心がラクになるだけでなく、自分が「本当にやりたいこと」「どうありたいか」「どう生きたいか」などに向き合う機会も与えてくれますよ (*’▽’)
でも決して「無理のない範囲」で‥。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。